株式会社nanoFreaksのメンバー もっと見る
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1995年4月3日生まれ。北海道紋別市生出身。北海道紋別高校と山形大学理学部卒。九州大学理学府在学中にnanoFreaksを設立。
地元・北海道で漁師である祖父を海難事故で亡くしており、
この問題を解決すべく、海難救助効率化サービス『yobimori』を開発中。
国内外問わず、積極的にビジネスコンテストに出場し多数の優勝・受賞した。
2019年10月には、複数の投資家から資金調達を実施。 -
新卒で入ったITの会社でたまたまソフトウェアエンジニア職に就いてからかれこれ十年以上、ずっとソフトウェア開発者をやっています。最近では、百万超のユーザーを持ち毎秒数億を超えるリクエストを処理するほどの巨大なウェブサービスの安定稼働のためにひいひいがんばったり、数百に満たない程度のユーザーを持つ小さなサービスがこれから日本に普及していくためにあれこれ試行錯誤したりしています。
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大学院では、情報検索領域の研究をしています。(学部では物理学を専攻してました)
趣味は、中学生から続けているバレーボールで、2ヶ月に一回ほどのペースで試合にも出ています。また、時々友達と打つ麻雀も日頃のストレス解消に役立っています。 -
豊田高専で情報工学を学んでいます。最近自分の中でアツい技術は、GoとAWS CDKです。
CTF/競技プログラミング/ハッカソンなど、興味のあることは何でも積極的にやっています!
## スキル
主に使っている言語:Go/TypeScript
そこそこ書ける言語:Python/C
書いたことがある言語:Java/C++/HTML・CSS
チュートリアルだけ:Kotlin/Ruby/フロントエンドのフレームワーク(Vue,React,Cordovaなど...)
## その他
- Git/GitHub:一通り使えます。
- AWS:インターン先で鍛えられています。
- Linux:Arc...
なにをやっているのか
皆さんは「いってきます」の後に「ただいま」が来ないことがある世界を知っていますか?私たち株式会社nanoFreaksは「いってきます」と「ただいま」の数が同じになる、そんな世界を創るため「yobimori」を開発・サービス提供しています。
日本の誇るべき仕事「漁業」。現在多くの方が携わっていますがその仕事はいつも危険と隣り合わせ。落水時の死亡率は80%以上、2016年から3年間で発生した死亡事故件数は3000件以上です。一番大きな原因は「発見の難しさ」です。多くの方が落ちた瞬間に命を落とすのではなく、救助や発見が遅れて亡くなると言われています。
今まではどうすることもできないその状況を変えるのが私たちのサービス「yobimori」です。海に転落した時に自動で登録した周辺の漁師仲間や救護施設に救助要請をします。そうすることで早期発見が実現し、多くの命を救うことができます。
お守り代わりに持っていたyobimoriが実際に命を救い、また「ただいま」という言葉を家族にかけることができる、そんな世の中を一緒に作りませんか?
これまでに何度かメディアで紹介していただきました。私たちがやっていることと、私たち、そして協力いただいている漁師さんの方々の思いが伝わると思います。是非ご覧になってください。
■2022年05月23日
RKB毎日放送『SOSと位置情報を同時送信~海難から漁師を守れ 福岡のベンチャーが救命装置を開発』
https://youtu.be/ywQnZWpDEts
■2022年05月18日
KBC九州朝日放送『福岡市の会社が開発死亡事故ゼロへ… 海難SOS装置』
https://youtu.be/lTQT5T9NTmI
■2021年12月13日
BSテレ東『世界を変える起業家たち #11 最新テクノロジーで海難事故から救う起業家』
https://youtu.be/Fl-E1gN9eqU
なぜやるのか
Vision〜目指す世界〜
「いってらっしゃい」と「ただいま」
大切な人を安心して送り出せる。 いつも笑顔で帰ってこられる。 そんな社会であり続けることで、 本当に大切なことに夢中になり、 人や組織がより良い未来を引き寄せると信じています。
Mission〜経営理念〜
笑顔を広げる
ステークホルダー全員を笑顔にするのはもちろん、 直接関わりのない人にも 笑顔を波及させていきたいと考えています。
どうやっているのか
私たちnanoFreaksは大事にしている価値観が5つあります。扱うサービスがセーフティ関連であることからすべてのお客様に誠実であること、これから成長予定の少数先鋭であることから社内でのチャレンジ精神や好奇心を大切にしています。
「期待を超えろ」
私たちは自社のサービスのプロフェッショナルです。お客様のニーズを的確にキャッチし、その期待を超えます。
「誠実にかっこよく」
私たちのサービスは世界をより良いものに変えます。誇りに思い、大切な人に誇れる仕事をします。
「日常に感謝を」
今の私たちやあなたは多くの人によって支えられてここまできました。多くの人に感謝をし1日1日を大切にします。
「明日を変える今日にする」
明日をより良いものにするのは今日のあなたです。理想の自分と現在の自分を比較し、少しでも理想の自分に近づけるように考え、行動します。
「好奇心に従う」
色々な考えや価値観が共有できる現在だからこそ、自身の好奇心・考えを大切にします。
こんなことやります
リードエンジニアとして、yobimoriの開発・運用をしていただきます。
■背景
yobimoriは2021年10月にローンチされた、まだまだ走り始めたばかりのサービスです。これから数千・数万単位のお客様を抱えるサービスへと成長していくことを目指して、優先事項が目まぐるしく変わる中、全社一丸となって日々奔走しています。
中でもyobimoriの開発チームは現在、学生やフリーランスといった、パートタイムで働いている若手四人のエンジニアで構成されています。未だフルタイムのエンジニアは不在で、CTOも不在です。経営陣がカスタマーサクセスやセールスの領域を直接引っ張って事業を拡大していく中で、yobimoriというプロダクトとyobimoriの開発チームを継続的に強くしていくことが大きな経営課題です。
■業務について
そんな状況にあるyobimori開発チームにおいて、お客様が長期的に安心してyobimoriを使えるように、ソフトウェアの設計、開発、運用を率先して進めていっていただきたいのです。業務は多岐にわたりますが、例えば以下のようなものがあります。
・プロダクト設計、開発、運用と、そのプロセスの継続的な改善
・社内のオペレーションのために必要なツールの設計、開発、運用
・チーム内での技術的なアドバイスやコードレビュー
・お客様からフィードバックを得て開発に生かす
現在、yobimoriはAWSとFlutterで動いています。
■経験について
以下のような経験をお持ちの方は、きっと私たちのチームでそれが活かせると思います。
・立案から設計を経て、QA、リリース、運用までの全工程を通したソフトウェア開発経験
・実際にお客様を持つソフトウェアを長期にわたって運用した経験
・チームの仲間を率いてプロジェクトを完遂した経験
・規模を問わず、AWSなどのクラウドサービスを用いてシステムを設計、構築、運用した経験
・モバイルアプリを一から開発し、リリースした経験
■最後に...
我々はやる気あるメンバーが揃うチームですが、超人はいません。みんな「yobimoriで大切な人を守りたい」という目標を持ちつつも、それを実現するための答えはわからないことばかりなのですが、日々学び合い高め合いながら前に進んでいます。例えばもしあなたが「モバイル開発の経験は豊富だけどクラウドはさっぱり...」というエンジニアであっても、私たちと思いを共にしていただけるなら、きっと私たちのチームで活躍できると思います。
もしご興味いただけましたら、是非お話ししましょう。お気軽にご連絡ください。
会社の注目のストーリー
TechCrunchに掲載実績あり /
社長が20代 /