Sansan株式会社のメンバー もっと見る
-
Sansan株式会社 技術本部 研究開発部 SocSci Group マネージャー兼研究員として、ビジネスの出会いのデータを活用し、新サービスのための研究開発に従事。出会いには人や企業の将来を大きく変える力があると考え、「出会いのデータベース」から出会うべき人、企業をレコメンドするシステムの開発に取り組む。
その傍ら、「Dawn of Innovation」のように、出会いが持つ意味や価値をアートワークとして表現・発信するプロジェクトに挑戦。「Dawn of Innovation」はネットワーク科学の国際学会NetSci2019にて、Visualization Awardを受賞。「The... -
Data Strategy & Operation Center, R&D Group 研究員。
長岡技術科学大学大学院 電気電子情報工学専攻修了。
在学中は、自然言語処理の解析ツールの開発や機械翻訳に関連する研究を行う。
2017年にSansan株式会社に入社。
現在は、キーワード抽出やニュースを対象にした企業名抽出など自然言語処理に関連する研究開発に従事。
自然言語処理に関連する研究会発表やブログ執筆なども行う。 -
R&D Group研究員
東北大学大学院 理学研究科 物理学専攻博士課程修了。
Kaggle Grandmaster。
2015年にSansan株式会社に入社し、
画像認識、機械学習を使った研究開発に従事している。
Sansan Innovation Lab勤務。 -
主にOCRの研究開発に従事。
なにをやっているのか
技術本部 研究開発部は、あらゆるビジネスデータに向き合い事業を支えるとともに、研究開発を通して新たな価値を創出することで事業成長をけん引しています。
現在私たちが向き合うデータは、名刺だけではありません。人事異動情報や企業ニュースなどの「ビジネス情報」、企業と企業がビジネスで出会った証である請求書や契約書などの「ビジネス書類」にまで及んでいます。あらゆるビジネスデータから「出会いのデータベース」を構築します。
2013年、名刺のデータ化を行うオペレーション部の中に文書画像解析のR&D組織を創設。スペシャリストが集まり、OCR技術に加え、事業のグローバル展開を見越した言語に依存しない独自の画像解析エンジンや、名刺の認知に対して機械学習を用いて読み取りを効率化・自動化する研究開発などをスタートさせました。現在は研究開発部として、機械学習や画像解析、自然言語処理の専門家、KaggleのGrandmasterを所持するスペシャリスト、社会科学の知見からネットワーク分析を行う研究員など三十数名が在籍し、ビジネスデータをもとにした出会いのデータベースの活用という前例のない未知の領域に挑んでいます。
■■□ インターンの特徴 □■■
◆ 研究員による豊富なフィードバック
最前線で活躍している研究員が専属でサポートします。
R&Dの強みは多様性。画像認識、自然言語処理、機械学習、社会科学(経済学、経営学、社会学など)のプロフェッショナルが在籍しており、実務におけるデータ解析の難しさや面白さを研究員との議論の中で体験できます。受け入れ先のグループを超えてさまざまな専攻分野の研究員とコミュニケーションを取ることも多くあります。
◆ さまざまなビジネス課題を解決する研究テーマに挑戦
下記の過去のサマーインターン事例のように、幅広い視点で研究に取り組みます。
ビジネスネットワーク構造分析:キーパーソンの抽出
「人脈」の定量評価とその価値の探索
転職の傾向把握と、転職意向が強い人を探すアルゴリズムの開発
名刺交換から見える企業のポジションと業績・動向の関係
※ 研究には、当社サービスで定める利用規約の許諾範囲内で匿名化したデータを利用します。
なぜやるのか
SansanにはMission・Vision・Values・Premiseがあり、「Sansanのカタチ」と呼んでいます。
MissionはSansanが掲げている指標であり、社会との約束でもあります。
出会いが生み出す可能性こそ世の中にイノベーションを起こすと信じる私たちは、その実現のために日々プロダクトに向き合っています。
■Mission■
出会いからイノベーションを生み出す
いつの時代も、世界を動かしてきたのは人と人の出会いです。
私たちは出会いが持つ可能性を再発見し、
未来につなげることでビジネスを変えていきます。
イノベーションにつながる新しい出会いを生み出す。
出会いの力でビジネスの課題にイノベーションを起こす。
そして、名刺からはじまる出会い、そのもののあり方を変えていきます。
「ビジネスインフラになる」というVisionはSansanが目指す「ありたい姿」です。
ビジネスにおける当たり前になりたい、という壮大な目標を掲げ、一歩ずつ前進して叶えようとしています。
■Vision■
ビジネスインフラになる
水を通す道、電気やガス、インターネットを通す道。
誰もが利用するさまざまな道が、生活のインフラとして人々を支えています。
私たちはビジネスという世界において、
誰も考えつかなかったような新たな道になろうとしています。
これまで行けなかった場所。見たこともない景色。それを現実のものにする。
ビジネスの中で誰もが毎日のように通るその道は、
人と人、企業と企業をつなぎ、イノベーションを生み出していくのです。
どうやっているのか
ValuesはSansanが大事にする価値基準であり、そのどれもがMission、Visionにひも付いています。
「出会いからイノベーションを生み出す」ための後押しをすることで「ビジネスインフラになる」ことを目指す。
それを達成するために意識したい思考、考えを表しています。
Sansanのメンバーは多かれ少なかれ、このValuesに何かしら共感する部分をもって日々の業務に取り組んでいます。
■Values■
-仕事に向き合い、情熱を注ぐ
-Lead the customer
-体験を想像する
-意思と意図をもって判断する
-最速を目指す
-強みを活かし、結集する
-感謝と感激を大切にする
-変化を恐れず、挑戦していく
そしてPremiseは私たちにとっての前提条件です。PremiseがなければMissionやVisionの実現はできません。
SansanのカタチはこのPremiseの上に成り立っています。
■Premise■
セキュリティーと利便性を両立させる
・公式メディア「mimi」
https://jp.corp-sansan.com/blog/
こんなことやります
◆◆Sansan R&D Summer Internship◆◆
24卒向けR&Dサマーインターンを開催します。実サービスへの影響を考えたデータ分析を通し、研究開発の実務を体験できます。名刺交換に基づく出会いのデータを生かし、ユーザーへ新しい価値を提供するような探索と既存課題のさらなる深化につながる研究に取り組んでいただきます。
■■□ サマーインターンの内容 □■■
◆◇ ご自身の強みを活かせるグループで実務研究に取り組む!
研究開発部は複数のグループで成り立っています。
今回のサマーインターンでは研究部門であるAutomation Group(画像認識を中心とする研究開発)、Data Analysis Group(機械学習、自然言語処理を中心とする研究開発)、SocSci Group(社会科学を中心とする研究開発)の3つのグループからご自身の強みを活かせる部門を選択していただきます。
選考の後、受け入れ先グループのメンバーがメンターとなり、相談の上で取り組む課題を決定します。
■■□ 実施期間 □■■
2022年7月下旬〜9月下旬のうち1ヶ月もしくは2週間
※実施時期について応相談。新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況等により、内容・期間が変更または中止となる可能性がございます。
■■□ 報酬、その他 □■■
・日当あり
・交通費支給あり
・遠方の方はこちらでマンスリーマンションを手配いたします。
■■□ 応募要件 □■■
▼MUST
・2024年卒業予定の大学生、大学院生の方
・Python、Rなどによるプログラミング経験
・機械学習、データ解析、統計学、計量経済学、因果推論などの基礎知識
・新しいことに意欲的に取り組む熱意
▼WANT
・機械学習やデータ解析に関する論文の投稿、技術ブログ、OSS などのアウトプット経験、また、学会や勉強会登壇などの発表経験
・機械学習、自然言語処理、ネットワーク分析、データ解析などの経験
・機械学習ライブラリを用いた開発経験
・他社IT企業での就業、開発経験
■■□ 応募について □■■
▼締切:6月30日(木) 18:00まで
▼方法
「話を聞きに行きたい」ボタンからエントリーをお願いします。記載いただいているプロフィール情報を拝見し、順次ご連絡します。
※ご連絡まで数日間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。
■■□ 選考フロー □■■
プロフィール選考
↓
人事面談
↓
書類選考
↓
現場面接
↓
合否連絡
会社の注目のストーリー
1億円以上の資金を調達済み /
TechCrunchに掲載実績あり /
3000万円以上の資金を調達済み /