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生物画像認識分野の研究・開発をおこなう機械学習エンジニアを募集!

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on 2022/07/11

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生物画像認識分野の研究・開発をおこなう機械学習エンジニアを募集!

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京都
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源六 孝典

もともと京都大学の生態学分野の研究室で、森林生態系の動態を元素の循環の観点から明らかにする研究をしていました。基礎研究の傍ら感じていた社会とのギャップに対する課題感を背景に、民間企業のアプローチで多様性保全にコミットしようとするバイオームのビジョンに共感し、共同創業者として参画しました。CTOとして研究開発業務を中心にマネジメントするほか、バックエンド・クラウドエンジニアとしても活動しています。

kameda shinji

WEB関係から入り、UI/UXデザイン、エンジニアをやっています。 どちらかといえば好奇心旺盛な方ですので、新しい技術やサービスを試し、学び、取り込みながらプロジェクトをより良くしてくことや、新しいプロダクトを作ることを楽しんでいます。

山下 陽央

個人開発で、趣味のダイビング用のアプリと日々の記録をリマインドするカメラアプリをストアで公開しています。 高校2、3年にアメリカ、シアトルでの留学経験があり、当時はロボット部で設計を担当していました。FRC世界大会出場経験があります。

前川 侑子

株式会社バイオームのメンバー

もともと京都大学の生態学分野の研究室で、森林生態系の動態を元素の循環の観点から明らかにする研究をしていました。基礎研究の傍ら感じていた社会とのギャップに対する課題感を背景に、民間企業のアプローチで多様性保全にコミットしようとするバイオームのビジョンに共感し、共同創業者として参画しました。CTOとして研究開発業務を中心にマネジメントするほか、バックエンド・クラウドエンジニアとしても活動しています。

なにをやっているのか

なにをやっているのか  「生物多様性の保全を社会の当然に」のビジョンのもと、世界中の生物分布ビッグデータの構築、及び保全プラットフォームの運用によって、生物多様性保全領域にビジネスの側面からのソリューションをもたらすことが、私たちの目標です。 【生物分布ビッグデータの構築】  データ収集の1つのアプローチとして、世界中に散らばる40億台以上のスマホ端末を生物分布の観測拠点にすることを考え、いきものコレクションアプリ「Biome(バイオーム)」の開発運営をおこなっています。これまでに70万DLを達成し、蓄積された生物発見情報も400万件以上と、国内最大級の生物分布ビッグデータを実現しています。  また、こうした市民科学的なアプローチにはデータの精度担保に関する技術が欠かせません。特に弊社は画像及びメタ情報をもとに、深層学習で生物の種名を推論する独自技術を有しており (特許第6590417号、US 11,048,969)、本アプリにも「名前判定AI」としてその機能が搭載されています。 【多種多様なクライアントとの業務】  弊社は民間、行政をはじめとして多種多様なクライアントの皆様と、「生物情報」を基軸としたお仕事をさせていただいております。  例えばBiomeアプリに搭載されているミニゲーム機能である「クエスト」を用いたイベントや調査の実施、ビッグデータを活用したデータ提供、最先端の生物情報解析技術によるデータ解析サービスなど、弊社が提供するサービスは多岐に渡ります。それらを組み合わせ、生物に関するクライアント様のお困りごとに対して最適なソリューションをご提案させていただいております。  また、IR関連業務も弊社の得意領域です。CSR活動支援業務について多数の実績を有しているほか、更に踏み込んでのCSV活動や、近年制度化が進んでいる自然関連財務情報開示への対応へのご支援についても、世界に先駆けてさまざまな取り組みをさせていただいております。 【成果】  経済産業省が139社を選定した『J-Startup』の1社に選定され、資金集めが難しいというのが常識だった環境保全の領域にも関わらず、1億円以上の資金調達に成功しています。また、既に黒字化を達成するなど、投資に頼らずデータプラットフォームからの売上で自走できる体制を構築し、持続的な運営を行っています。IPOに向けて、規模の拡大、海外展開に向けた準備、新サービスの開発など、環境保全事業を加速させ続けています。
アプリ「Biome(バイオーム)」を使った観察会の様子。「いきものを見つけること、知ることって楽しい!」が保全につながる仕組みを作っています
日本最大級の生物データ:地図上の点は全てアプリ「Biome(バイオーム)」に投稿された“いきもの”のデータで270万件以上の日本最大級の生物分布データです
社長(中央)と開発メンバー(左右):生き物好きのメンバーが研究・開発、企画・運営を行なっています
カナダ・モントリオールで開催された生物多様性条約締約国会議(COP15)にて
失われていく生物多様性
弊社ビジョン「生物多様性の保全を社会の当然に」

なにをやっているのか

アプリ「Biome(バイオーム)」を使った観察会の様子。「いきものを見つけること、知ることって楽しい!」が保全につながる仕組みを作っています

日本最大級の生物データ:地図上の点は全てアプリ「Biome(バイオーム)」に投稿された“いきもの”のデータで270万件以上の日本最大級の生物分布データです

なにをやっているのか  「生物多様性の保全を社会の当然に」のビジョンのもと、世界中の生物分布ビッグデータの構築、及び保全プラットフォームの運用によって、生物多様性保全領域にビジネスの側面からのソリューションをもたらすことが、私たちの目標です。 【生物分布ビッグデータの構築】  データ収集の1つのアプローチとして、世界中に散らばる40億台以上のスマホ端末を生物分布の観測拠点にすることを考え、いきものコレクションアプリ「Biome(バイオーム)」の開発運営をおこなっています。これまでに70万DLを達成し、蓄積された生物発見情報も400万件以上と、国内最大級の生物分布ビッグデータを実現しています。  また、こうした市民科学的なアプローチにはデータの精度担保に関する技術が欠かせません。特に弊社は画像及びメタ情報をもとに、深層学習で生物の種名を推論する独自技術を有しており (特許第6590417号、US 11,048,969)、本アプリにも「名前判定AI」としてその機能が搭載されています。 【多種多様なクライアントとの業務】  弊社は民間、行政をはじめとして多種多様なクライアントの皆様と、「生物情報」を基軸としたお仕事をさせていただいております。  例えばBiomeアプリに搭載されているミニゲーム機能である「クエスト」を用いたイベントや調査の実施、ビッグデータを活用したデータ提供、最先端の生物情報解析技術によるデータ解析サービスなど、弊社が提供するサービスは多岐に渡ります。それらを組み合わせ、生物に関するクライアント様のお困りごとに対して最適なソリューションをご提案させていただいております。  また、IR関連業務も弊社の得意領域です。CSR活動支援業務について多数の実績を有しているほか、更に踏み込んでのCSV活動や、近年制度化が進んでいる自然関連財務情報開示への対応へのご支援についても、世界に先駆けてさまざまな取り組みをさせていただいております。 【成果】  経済産業省が139社を選定した『J-Startup』の1社に選定され、資金集めが難しいというのが常識だった環境保全の領域にも関わらず、1億円以上の資金調達に成功しています。また、既に黒字化を達成するなど、投資に頼らずデータプラットフォームからの売上で自走できる体制を構築し、持続的な運営を行っています。IPOに向けて、規模の拡大、海外展開に向けた準備、新サービスの開発など、環境保全事業を加速させ続けています。

なぜやるのか

失われていく生物多様性

弊社ビジョン「生物多様性の保全を社会の当然に」

 現在、世界の動植物約100万種が絶滅の危機にあるとされ、生物多様性の保全が喫緊の課題となっています。しかし、生物多様性条約の定めた愛知ターゲット(2020年目標)において、達成された項目が全体の1割しかなく、現在最も解決から遠い社会課題の一つだと言えます。生物多様性保全が進まない理由として、経済的合理性が確保できていないこと、すなわち生物多様性保全がお金を生まないことが挙げられます。  その課題解決には、生物多様性を効率よくモニタリングして、そのデータに基づく保全ビジネスを生み出していくことが不可欠だと私たちは考えています。これまでに、モバイル端末を観測拠点として生物多様性をモニタリングする仕組みを構築し、効果的な生物データ収集方法を確立してきました。さらにそのデータやシステムをプラットフォーム化することで、産官学民を巻き込んだ、生物多様性保全の社会実装を推進することにまで踏み込む必要があると考えています。

どうやっているのか

社長(中央)と開発メンバー(左右):生き物好きのメンバーが研究・開発、企画・運営を行なっています

カナダ・モントリオールで開催された生物多様性条約締約国会議(COP15)にて

 私たちの強みは、データ、技術、人材の3点です。  私たちは2017年から生物分布データを収集し始めており、国内だけで270万件以上の独自収集データをすでに保持し、毎年100万件以上の生物データを収集し続けています。データは解析に用いて、社会ニーズに合わせた提供を行っています。事業のコア技術である生物名前判定AIは国内の生物をすでに高精度で同定でき、特許による防御も完了しました。また、チームは、生態学の専門家とエンジニアで構成され、生きものというコンテンツを扱う上で万全のメンバーだと言えます。これまでに京都大学、名古屋大学、帯広畜産大学との共同研究も実施し、データ解析技術の新規開発を進めつつ、自社内でシステムに落とし込む体制を構築しています。  「生物データのGoogle」とも言える総合生物データサービスを目指し、第1成長期(2020年-2022年)は「開発と成長性」、第2成長期(2022年-2024年)は「ビジネスモデルの多様性」、第3成長期(2024年-2028年)は「経営の安定性」をテーマとし、事業活動を実施しています。第3成長期までを含む事業全体として、企業、行政向け部門と消費者向け部門に分かれて、各事業に特化したサービス企画・運営・開発を行い、事業を推進しています。今後も開発投資を最重要課題に位置付けつつ、今後は商品開発にも注力し、収益強化のための多様なサービスを生み出す予定です。引き続き大学・研究機関との共同開発を実施し、世界最先端の技術をサービスに組み込むことを目指していきます。

こんなことやります

【業務内容】 ディープラーニングを用いた生物種の識別を中心とした研究・開発 【勤務地】 四条烏丸オフィス・リモートワーク 【開発環境】 ・PyTorch ・Docker, GitHub ・Slack, GoogleMeet 【必須のスキル・経験】 ・2年以上のPyTorchまたはtensorflowを使ったディープラーニングの研究または業務経験 【歓迎のスキル・経験】 ・大学などでの機械学習の研究経験 ・Kaggleなどコンペでの入賞経験 ・オブジェクト検出、画像認識の研究・開発経験 【その他】 ・ご希望のPC、ディスプレイを支給します。 ・技術書購入無制限
1人がこの募集を応援しています

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話を聞きに行くステップ

  1. 応募する「話を聞きに行きたい」から応募
  2. 会社からの返信を待つ
  3. 話す日程を決める
  4. 話を聞きに行く
募集の特徴
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会社情報

2017/05に設立

30人のメンバー

  • 3000万円以上の資金を調達済み/
  • 社長がプログラミングできる/
  • 1億円以上の資金を調達済み/

京都市下京区善長寺町143 マスギビル3階