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エンジニアのキャリアに疑問を感じる方 IT経験を教育事業で活かしませんか?

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中途
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on 2017/06/20

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エンジニアのキャリアに疑問を感じる方 IT経験を教育事業で活かしませんか?

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Newsaku Aki

2009年入社、早いもので8年目の秋田です。 前職まではIT系で働いていました。もともとの夢は中学校英語教師になり、野球部の顧問をすることでした。30歳になりこのままIT業界で一生の仕事としてよいのか?という迷いを持ち、転職。教育関係の仕事としてさら就労塾でついにGTA(Great Teacher Akita)となることが出来ました。 まさしく命を使いこの仕事に没頭できる幸せを日々感じております。

職業指導員として働いていたのにまさか本を出版することになるとは・・・。その実態とは。

Newsaku Akiさんのストーリー

辻 勇作

特定非営利活動法人さらプロジェクトのメンバー

2009年入社、早いもので8年目の秋田です。 前職まではIT系で働いていました。もともとの夢は中学校英語教師になり、野球部の顧問をすることでした。30歳になりこのままIT業界で一生の仕事としてよいのか?という迷いを持ち、転職。教育関係の仕事としてさら就労塾でついにGTA(Great Teacher Akita)となることが出来ました。 まさしく命を使いこの仕事に没頭できる幸せを日々感じております。

なにをやっているのか

こんにちは、秋田です。 私も元ITエンジニアです。 私たちのNPO法人には、ITエンジニア経験者がたくさんいます。 職員全体のうち、約30%くらいでしょうか。 そのITエンジニアたちと何をやっているかと言うと、 「働くことに困難を抱える人に対して、IT知識・技術を学ぶ機会を提供し、 働く力を身につける事業」を行っています。 一般的に働くことに困難を抱える人、例えば障がいを持った方とかが働く場は、 「パンやお菓子の製造」「リネン関連の仕事」「袋詰めや部品組立などの内職作業」 が一般的した。 しかし、それらの仕事では収入は少ないため、 自分で生活していく(自立すること)はできません。 自分で家を借りることすら、ままなりません。 そこで、今からちょうど10年前、 福祉の取組みに力を入れていた世田谷区と協働して、 「IT特化型就労移行支援事業」をスタートし、福祉業界の常識に風穴を開けました。 なぜ、働くことに困難を抱える人に対して、IT知識・技術を学ぶ機会を 提供しようと思ったのか? それは、彼らがITを使って、生産性高い仕事ができるようになることで、 収入が増え、自立することができるからです。 働くことに困難を抱える人にとっては、 「自分が人の役に立っている」とか、「世の中から求めらている」 「自分は必要な存在なんだ」と感じることは少なく、疎外感を抱いています。 だからこそ、ITを使って、生産性高い仕事ができるようになり、 自立することができれば、「自分は世の中から求めらている」と感じる ことができます。 ITエンジニアとして、これまで培ってきた知識・経験を様々な企業のシステムの ために使うのではなく、「働くことに困難を抱える人」「働きたくてもそれが 適わずに苦労している人」のために使ってみませんか? 苦労して身につけてきた自分の技術・経験を本当に求めている人たちのために 使いませんか?この仕事を通じて、人の人生を変えるお手伝いができます。

なにをやっているのか

こんにちは、秋田です。 私も元ITエンジニアです。 私たちのNPO法人には、ITエンジニア経験者がたくさんいます。 職員全体のうち、約30%くらいでしょうか。 そのITエンジニアたちと何をやっているかと言うと、 「働くことに困難を抱える人に対して、IT知識・技術を学ぶ機会を提供し、 働く力を身につける事業」を行っています。 一般的に働くことに困難を抱える人、例えば障がいを持った方とかが働く場は、 「パンやお菓子の製造」「リネン関連の仕事」「袋詰めや部品組立などの内職作業」 が一般的した。 しかし、それらの仕事では収入は少ないため、 自分で生活していく(自立すること)はできません。 自分で家を借りることすら、ままなりません。 そこで、今からちょうど10年前、 福祉の取組みに力を入れていた世田谷区と協働して、 「IT特化型就労移行支援事業」をスタートし、福祉業界の常識に風穴を開けました。 なぜ、働くことに困難を抱える人に対して、IT知識・技術を学ぶ機会を 提供しようと思ったのか? それは、彼らがITを使って、生産性高い仕事ができるようになることで、 収入が増え、自立することができるからです。 働くことに困難を抱える人にとっては、 「自分が人の役に立っている」とか、「世の中から求めらている」 「自分は必要な存在なんだ」と感じることは少なく、疎外感を抱いています。 だからこそ、ITを使って、生産性高い仕事ができるようになり、 自立することができれば、「自分は世の中から求めらている」と感じる ことができます。 ITエンジニアとして、これまで培ってきた知識・経験を様々な企業のシステムの ために使うのではなく、「働くことに困難を抱える人」「働きたくてもそれが 適わずに苦労している人」のために使ってみませんか? 苦労して身につけてきた自分の技術・経験を本当に求めている人たちのために 使いませんか?この仕事を通じて、人の人生を変えるお手伝いができます。

なぜやるのか

引き続き、秋田です。 私もそうでしたが、ITエンジニアの皆さんにも、 ・同僚が鬱(うつ)になり、会社に来れなくなった ・その人の仕事をみんなで分担することになり、仕事量が一気に増えたことで  終電まで仕事をすることが増えた ・自分まで、体調が悪くなりそうだ・・・ という経験はないでしょうか。 IT業界のメンタルヘルスの問題は、 「人手不足」「厳しい納期」「技術進歩の速さ」「業務の多様性」 「顧客の無理な要求に応えねばならない」「休みたくても休めない」 といった要因があり、根深い構造的な問題となっています。 また、ITエンジニアの特性である、 「完璧主義」「一人でやろうとしがち」「優秀でなければならないと考える」 「自己犠牲をいとわない」「理性的であろう(自分をコントロールしよう)とする」 という要素も、メンタルヘルスの問題につながっていると思います。 IT業界にとどまらず、社会全体で見ても、精神疾患にかかる人は増えています。 行政としても、医療・福祉費用の増大が問題となっており、 精神疾患にかかった人が、社会に復帰して、働ける人を増やすことが 国の重要課題の1つとなっています。 しかし、私たちは、 ただ単に「働ける人を増やす」だけでなく、 「やりがいを持って働ける人を増やす」ことが大切だと考えています。 私たちの目指しているものは、 「すべての人が、やりがいを持って働ける社会をつくりたい」 「自分の人生を、自らが判断し、自立して生きていける人を増やしたい」 というものです。 だから、私たちは、そのための働く武器を多くの人に提供したいと考えています。

どうやっているのか

【戦略・優位性】 ちょっと想像してください。 自分の職場に配属されてきた新人がしょぼい 知識はあるが、主体性や向上心がまるでない 自分からホウレンソウもできずに、仕事を抱え込み、問題を発生させる 人事部では、採用後に研修を手厚く行っているが、知識やスキルを詰め込んで いるだけで、主体性や向上心といった仕事への姿勢や考え方は身についていない そのような経験をしている先輩社員が多いのではないでしょうか 知識やスキルは、主体性や向上心があれば、後からいくらでも身につきます。 しかし、多くの企業や法人では、主体性や向上心などを身につけるのが難しいため、 どうしても、知識やスキルに偏った教育になってしまっています 私たちが、働く困難を抱える人に提供している価値は、 働く姿勢や考え方の基本を身につけていただくことにあります。 私たちの業界「就労移行支援の業界」は、 元々はNPO法人や社会福祉法人で成り立っていました。 しかし、この業界は、成長市場であり、多くの新規参入者がいます。 この業界の中で、多くのケースは、 働く困難を抱えた人を集め、その人たちを受け入れたい企業を探してきて、 マッチングして、ビジネスを成立させるやり方です。 しかし、このやり方では、働く困難を抱えた人の課題は何も解決しないまま、 就職するので、入社後にその課題が表面化し、継続して勤務することができなく なるケースがほとんどです。入社後、半年続けば良い方で、1年・2年と 継続できる人はほとんどいないと言われています。 これでは、就職後に失敗体験を積み、さらに社会に出るのをためらう人を たくさん生み出してしまうことになります。同時に、生活保護や就労移行支援 の費用など国としての負担も増えてしまうことにもなります。 だからこそ、私たちは、「マッチング」ではなく、「入社後の定着・活躍」を 目的にした支援をしています。先ほどのエンジニアの職場の話ではないですが、 知識・スキルだけでなく、働く姿勢や考え方を研修を通じて、学んでもらう だけでなく、日々の仕事の実践の中で、何度もリマインドしながら、小さな 成功体験を積んでもらい、習慣化していきます。 このように、多くの他社が「マッチング」に取り組むことに対して、 私たちは「働く教育」に取組んでいることが差別化・優位性になっています。 その優位性を生み出すために、社内では様々な仕組みや取組みがあります。 例えば、「カンファレンスという多くの職員の知恵を持ちより、利用者に 対しての支援を決定する機会」「仕事の知識・スキルだけでなく、働く姿勢や 考え方を磨くビジネス基礎研修」「教えるスキルを高め合うための講師育成 プログラムやレクチャースキルアップ研修」などがあります。 エンジニアの特徴として、論理性が高い方が多いため、 働く姿勢や考え方を磨くビジネス基礎研修の理解も早く、 早期から活躍している人が多くいます。 【働き方】 「エンジニアの仕事をしていて、この仕事って、何歳までできるかな・・・」 「今はまだいいけど、この先、大丈夫かな・・・・」 と思う人が多いようです。 私もその一人です。 そう思って、求人を探している時に、さら就労塾の求人を見つけました。 ワークライフバランスが保てて、かつやりがいのある仕事。 ちなみに、私のいる千歳台事業の残業時間は月10時間くらいです。 少ない事業所は月2時間くらいとなっており、エンジニアの方々の労働環境と 比較すると、非常に少ないのではないでしょうか。 以前は、今ほど労働時間の管理を行っておりませんでしたが、 働く教育をする立場だからこそ、生産性の高い仕事をして、仕事とプライベートの 両方を充実させている姿を見せる必要があります。 また、心身面においても、それなりにハードな仕事ではありますので、 自らが充実している状態を維持することが、良い支援につながります。 特に我々のサービス内容は、 「これから社会に巣立っていく方々に働く力をつけさせる」ことです。 働く力をつけようと利用される顧客に対し、 疲弊しきった生気のない目をして指導をすることはできません。 我々職員が仕事と生活どちらも充実し、その姿を見せることで 「働いたら負けだ」から「働きたい」という気持ちを創ることも とても重要な役割です。 とはいえ我々にも成果や目標というものと無縁ではありません。 決められた時間内で最大のパフォーマンスを発揮し成果を上げるべく 日々の仕事は常に改善を続けています。

こんなことやります

【入社後の仕事】 一緒に働くメンバーの9割以上が業界未経験者です。 入社後は現場に出てOJTで先輩に教わりながら少しずつできることを増やしていきます。 そしてタイミングをみて保健福祉の研修を受けていただき、障がいへの理解や福祉制度の理解を深めていただきます。 個人的には研修は知識を得ることにとどまり、あくまで実際にOJTで現場に出ることが一番の勉強だと考えています。 実技的に必要となるスキルとしては インストラクション(人に理解させて、何かをできるようにする)と カウンセリング(相手の話を注意深く聞き、引き出す) この二つが重要です。 【歓迎スキル】 そのためには下記のような能力をもった方を歓迎しています。 ・柔軟性 ・コミュニケーション ・美点凝視(相手のいいところを探せる力) ・自然体(建て前ではなく本音でやりとり) ・論理的に整理できる ・アウトプットを作る 【最後に・・・】 IT業界に8年いた私ですが、 いつの間にか、この業界の方が長くなりました。 面接のときに事業統括から 「IT業界から福祉業界の大きなキャリア転換だが本当にいいのか?」 という質問を受けたのを今でも覚えています。 しかし、私にとっては、さら就労塾は 「人のお世話をする」というイメージの福祉業界ではなく、「人の成長を促す」というイメージの教育業界と認識していました。 実際に入社して以降、ITで培ったスキルや論理的思考力を駆使して、訓練生の教育を行ってきました。 この転職においても自分で選択し、自分で責任を取ることで 今充実して仕事をし続けることが出来ています。
7人がこの募集を応援しています

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