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5G/B5G/6G モバイルネットワーク設計

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on 2022/07/31

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5G/B5G/6G モバイルネットワーク設計

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野上 昌雄

戸部 英彦

私が会社を起業したのは、「エンジニアが技術・技能中心に評価される会社を創りたい」という思いからです。多くの企業で研究・開発に携わっているエンジニアは30代も半ばになると必然的に現場から離れて技術中心ではなく、管理業務にシフトする傾向があります。私も前職でこうした分岐点に立っていました。 エンジニアも企業人である以上は、一定の年齢に達した段階で部下や後輩の育成課題が生じるのは当然です。現場から離れて管理業務を中心にしていくエンジニアを否定する気持ちはありません。しかし、私はエンジニアとして現場から乖離し始めることに危機感を持っていました。そこで、2001年にエンジニアがあくまでも自分の技術・技能中心に評価され、しかもそれが「人々の社会生活に直接的に資するエンジニアでありたい」「技術で勝負する集団を創りたい」との思いで起業しました。 起業にするにあたりやりたいことは沢山ありました。また、今でも沢山あるのですが、起業当初から先ずは“尖がった技術”として主に高速A/D&D/A、FPGAを使った「データ収集装置」で無線の研究者や設計者に役立つ製品・サービスを提供してきました。今後とも無線をはじめとする電波は医療分野や交通インフラも含めて社会生活にさまざまな分野に応用されることになります。私たちの製品・サービスがこうした電波の応用に向けて日夜研修・開発に取り組んでいる方々の下支えになると確信しています。

株式会社アイダックスのメンバー

野上 昌雄 その他エンジニア

なにをやっているのか

 私たちは無線研究に携わっている企業の研究機関や大学の研究室向けにFPGAボードや高速A/D、D/Aボードの開発を中心にした「データ収集装置」を提供する設計会社です。また、各種の要望に応じたハード、ソフトの受託設計にも対応してます。  主な業務内容は、Kintex-UltraSCALE+,MPSoCの大規模なFPGAにOFDMなどの無線信号処理を組み込んだ“一品モノ”の提供です。PCI-Express,USB,Ethernetなどインターフェースのロジック設計もおこなっています。  また、弊社のシステム以外でもお客様のインテグレーションサポートをお受けし、他社の製品の組込みや接続などの作業支援を展開しています。さらにMatlabのプログラミングによるアルゴリズム構築のサポートなどデジタル信号処理の研究分野において、多種多様なサービスにお応えしています。
データ収集再生装置 PCDAQシリーズ
A/D&D/Aモジュール DASH-BBシリーズ
株式会社エッチ・ディー・ラボ主催のセミナー風景
同セミナーで展示されたデータ収集再生装置(PCDAQ)デモ機
社内で行っている装置稼働確認作業風景
WTP2017のドコモブースで使用されていたデータ収集再生装置(PCDAQ)

なにをやっているのか

データ収集再生装置 PCDAQシリーズ

A/D&D/Aモジュール DASH-BBシリーズ

 私たちは無線研究に携わっている企業の研究機関や大学の研究室向けにFPGAボードや高速A/D、D/Aボードの開発を中心にした「データ収集装置」を提供する設計会社です。また、各種の要望に応じたハード、ソフトの受託設計にも対応してます。  主な業務内容は、Kintex-UltraSCALE+,MPSoCの大規模なFPGAにOFDMなどの無線信号処理を組み込んだ“一品モノ”の提供です。PCI-Express,USB,Ethernetなどインターフェースのロジック設計もおこなっています。  また、弊社のシステム以外でもお客様のインテグレーションサポートをお受けし、他社の製品の組込みや接続などの作業支援を展開しています。さらにMatlabのプログラミングによるアルゴリズム構築のサポートなどデジタル信号処理の研究分野において、多種多様なサービスにお応えしています。

なぜやるのか

社内で行っている装置稼働確認作業風景

WTP2017のドコモブースで使用されていたデータ収集再生装置(PCDAQ)

 3THz以下の電磁波は総称して「電波」と呼ばれています。電波の用途は広く無線をはじめとする通信・放送に限らず、自動車の自動運転に不可欠なレーダー、センサー、GPSに及んでいます。また、ICカードシステムなどのワイヤレス・テクノロジーや市民生活に欠かせなくなっているセキュリティ、医療機器に及んでいます。  私たちはこうした「電波」とりわけ無線技術の研究・開発に取り組んでいる各種機関に対しいて、無線信号処理を組み込んだ装置を提供しています。しかし、無線など研究機関向けの装置は、汎用品ではありません。また、受注する装置は基本的に一つ一つ仕様が異なります。つまり、常に1回限りの設計になります。当然のことながら、汎用性が効かず設計レベルも高いため非常に大きなリスクを伴うことになります。このため、大手の設計会社はなかなか手を出すことをしません。必然的に“一品モノ”で勝負していくビジネスになります。  私たちは創業以来18年間、大規模FPGAや超高速A/D、D/Aボードの設計を行い、無線信号処理も組み込み実績を積んできました。この間、一度も失敗することなく納入してきました。このため私たちはプロのエンジニア集団として敢えて“一品モノ”への挑戦を歓びと感じいます。

どうやっているのか

株式会社エッチ・ディー・ラボ主催のセミナー風景

同セミナーで展示されたデータ収集再生装置(PCDAQ)デモ機

 私たちは少数精鋭のエンジニア集団です。一つ一つが“一品モノ”であるため、主に2人のエンジニアが設計を担当しています。現状では、インターフェースロジック設計(Ethernet,PCIe,USBなど)が得意なエンジニアが主に回路設計をおこない、もう一人の無線信号処理ロジック(OFDMなど)が得意なエンジニアが、それぞれ連携を取りながら設計をおこないます。また、技術的な全体の取りまとめを社長がSEとし進めています。ただし、この3人体制ではリソース不足が否めないのが実情です。このため、外部スタッフの協力・支援を適宜受けながらお客様のご要望に応える設計をおこなっています。  お客様との出会いは、例えばCQ出版様主催「RFワールド・ワークショップ&ミーティング2018」や電子情報通信学会無線通信ワークショップなどに積極的に参加、出展し全国の研究・開発者との交流を図り新たなニーズ開拓を行っています。  また、FPGAロジック設計の初心者を対象にして株式会社エッチ・ディー・ラボが主催するセミナーに協賛しFPGAロジック設計の初心者への支援もおこなっています。

こんなことやります

5GのオープンソースであるOpenAirInterfaceを動かします。 Linux, Network, RAN, 5GCなどの基礎技術を学びながら動かします。 Slicing, RIC, AIの新技術につながります。
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会社情報

2001/06に設立

4人のメンバー

東京都 西荻北3-13-5 M&Iビル 2F