こんにちは。イグニスグループ採用担当の飯田です。 LIGさんの記事とかで出ているのが私です( https://liginc.co.jp/285424 )パリピではございません。 今、私と一緒に採用チームで業務を行うメンバーを募集しています。 イグニスへ入社してから約3年半、少人数で開発をしていた会社が、今や恵比寿駅近オフィスビルで3フロアに人が溢れるほど人が増えました。何も無かった社内がかなりお洒落にもなりました。この3年で150名くらい増えたわけなので、驚くべき変化です。 採用チームの増員募集を開始して、たまに面接をしていると、飯田はなぜイグニスへ入社したのか？と聞かれることがあるので、ここでお答えしておこうかと思います。 ※長文注意 私はもともとモノづくりがしたくて、学生の頃はデザイナーやエンジニアへの憧れていました。が、だめな大学生でしたので、何となく大手企業に行ければといいやと思って就職。 1社目は大手メーカーの生産部門に配属され、3年ちょっと製造現場のPMのようなことを経験。 学校や本で勉強した知識が通用しない！古い慣習！年功序列！など、大企業での不自由を実感して転職します。 当時大学時代の同級生が、渋谷の緑色を基調としたイケてる会社で活躍していたのがすごく羨ましくて、近づきたくて「Web系」「ベンチャー」での仕事を探し、Webエンジニアの人材支援会社へ、よくわからずも入社します。 メーカー時代に、休みなく昼夜問わず働く耐性がついていたため、ベンチャー企業での営業職では、違和感なくめちゃくちゃ働きました。土日休みなだけましと感じました。 世の人材業にはいろいろありますが、私の役割は転職する求職者様と直接向き合うポジションではなかったので、人生の支援というより、会社の売り上げのために数字を積み続ける作業のようでした。 それは言ってしまえば他社を強くする仕事であって、私の時間なのに何で身を削っているんだろうと疑問が大きくなっていきました。 高くなり続ける数値目標、月末には実績がリセットされる繰り返し。ベンチャーのつもりで入社した会社も2年経つと分業・効率化された大企業の空気に変わっていました。 分業化されて業務が制限される組織では、それ以前とは求められる人物像が異なるもので、熱意の低い人も自然と増えていきました。 「誰と時間を過ごすか」 というのを私は気にしていたので、自分より優秀でやる気のある人たちの中に身を置きたいと焦っていました。それに、モノづくりがやっぱりしたかった。 30歳手前。 いろいろな思いから、業務への努力が自分の人生にもプラスになる仕事をしたいと転職。敏腕転職エージェントの方にオススメされてイグニスの面接を受けました。 当時イグニスは40名程。みんな若い。小さい会社ながらもヒットアプリがいくつもありました。妄想電話とかだーぱんとか。 この業界だと受託開発だったり、制作を外注していたり、社内で開発していても外部の人の比率が多い会社をたくさん見ていた中で、イグニスは、自社企画、内製開発チーム、社員にはっきりとしたこだわりがあり、企画・開発・デザイン・イラストを社内チームが一つになって行っていました。理想的な開発組織をつくれそうと思いました。 銭社長や鈴木CTOが他のメンバーと一緒に開発をしているのも印象的でした。イグニスには常に新しいことをしようという空気があり、業界の未来に閉塞感を感じていた他の会社とは全然雰囲気が違いました。未来に興奮しました。 少人数のうちに関わって、熱意・成長意欲の低い人が入ってくるのを防げたらいいなと思い、ここで初めて企業の採用人事になりました。 裁量大きな社風の中でのびのびと、自分で感じる課題を日々トライ＆エラー＆トライする中で、自己の成長とそれを組織に還元し、それが更に将来の自分へとつながっていくという幸せな環境で仕事しています。 今は私ともう一人加わった採用チーム体制で、銭社長や鈴木CTO,労務チームと相談しながら、事業の各プロジェクトチームに寄り添って中途・新卒採用に取り組んでいます。 新規事業や新規タイトルの開発に積極的なので、毎日忙しいですが、多くの経験をさせてもらえる恵まれた環境です。 という感じで、長くなったので募集内容の説明は次のWantedlyに書くことにします。そのうち。 ここまで読んでいただきありがとうございました。TOP画像は今日Tシャツがかぶったので記念に撮ったものです！楽しくやってます。 とりあえず、 私と一緒に採用チームで組織をつくっていく仲間を募集してますので、よろしくお願いします！