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高瀨 和信
1985年福岡生まれ。皇學館大学神道学科卒業。在学中の研修期間には伊勢神宮や太宰府天満宮など大きな神社だけでなく、地方の神社でも実習を経験する。2009年に西暦200年創建九州最北端に鎮座する和布刈神社に奉職し、2010年に32代目禰宜を拝命する。 正月の収益のみに依存する現状に違和感を感じ日々の収益を安定させる施策として、2014年に今後の弔いの形の変容に対応すべく古来から執り行われていた「海葬(海洋散骨)」を開始し収益を8倍に増やす。 中川政七商店のコンサルティングにより「神社をあるべき姿へ」というビジョンを掲げ、2019年12月、創建の由緒に基づきコンセプトや神紋、授与所などを新装。また、神主の担い手が減少する中で、優秀な人材を神道系の大学以外から雇用を開始し神主の資格取得を斡旋。今後の展開として「由緒×社会課題」に舵を切る。
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