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神社の在り方とビジネスを探究し続ける仲間を募集!

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on 2022/08/16

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神社の在り方とビジネスを探究し続ける仲間を募集!

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高瀨 和信

1985年福岡生まれ。皇學館大学神道学科卒業。在学中の研修期間には伊勢神宮や太宰府天満宮など大きな神社だけでなく、地方の神社でも実習を経験する。2009年に西暦200年創建九州最北端に鎮座する和布刈神社に奉職し、2010年に32代目禰宜を拝命する。 正月の収益のみに依存する現状に違和感を感じ日々の収益を安定させる施策として、2014年に今後の弔いの形の変容に対応すべく古来から執り行われていた「海葬(海洋散骨)」を開始し収益を8倍に増やす。 中川政七商店のコンサルティングにより「神社をあるべき姿へ」というビジョンを掲げ、2019年12月、創建の由緒に基づきコンセプトや神紋、授与所などを新装。また、神主の担い手が減少する中で、優秀な人材を神道系の大学以外から雇用を開始し神主の資格取得を斡旋。今後の展開として「由緒×社会課題」に舵を切る。

和布刈神社のメンバー

1985年福岡生まれ。皇學館大学神道学科卒業。在学中の研修期間には伊勢神宮や太宰府天満宮など大きな神社だけでなく、地方の神社でも実習を経験する。2009年に西暦200年創建九州最北端に鎮座する和布刈神社に奉職し、2010年に32代目禰宜を拝命する。 正月の収益のみに依存する現状に違和感を感じ日々の収益を安定させる施策として、2014年に今後の弔いの形の変容に対応すべく古来から執り行われていた「海葬(海洋散骨)」を開始し収益を8倍に増やす。 中川政七商店のコンサルティングにより「神社をあるべき姿へ」というビジョンを掲げ、2019年12月、創建の由緒に基づきコンセプトや神紋、授与所などを新装。ま...

なにをやっているのか

私たち和布刈神社(めかりじんじゃ)は、1800年前より関門海峡に面して鎮座し、潮の満ち引きを司る月の神様「瀬織津姫(せおりつひめ)」を祀る神社です。 ■和布刈神社のおつとめ ・縁起物の奉製、授与 古くから日本人が生活の中で大切にしてきた「自然と共存する精神性」への理解を深めるべく、旧暦の季節「月と四季」をテーマに授与所をしつらえ、縁起物を奉製し、授与しております。 ・御祈祷 人生の満ち引きには、さまざまな思いや願いが生じるものです。神職の祓えにより、心身の罪穢れを祓い「導き」の御利益をいただくための御祈願を斎行しています。 ・思物供養(しぶつくよう) 日本では古くから、思いを込めて作られたものや大切に使われたものには魂が宿ると言われています。和布刈神社では、さまざまな「思物」を感謝と誠心をもって供養しています。 ・終活 和布刈神社では「弔い」と称したサービスを設立。生前生理から葬儀、散骨、墓じまい、遺言、相続まで「人生最後の道先を照らす」お手伝いをしております。 ・海洋散骨 日本では有史以前からの自然信仰において、祖先の御霊は自然に還ると考えられてきました。和布刈神社では、御霊が海へと還るための供養として「海葬」を執り行っています。 ■和布刈神社の御由緒 西暦200年に神功皇后が三韓征伐に勝利したことへの感謝を込め、月の神様を祀ったことが、和布刈神社の始まりと言われています。 そんな当社が創建した頃より続いているのが「和布刈神事」です。旧暦正月の深夜に神職が海に入り、和布(わかめ)・荒布(あらめ)を刈りとります。わかめは、その生命力の強さから神の依り代と考えられてきました。神功皇后がすべてのものを導く満ち干きの宝珠「満珠」「干珠」を授かった様子を、和布・荒布で見立て、神社創建時の様子を今に伝えています。 ■今後の展望 今後は神社を起点に、社会課題の解決にもつながるような事業モデルを全国に展開していきます。現在展開している終活事業「弔い」は、おかげさまで収益の6割を占めるまでに成長しました。既にフランチャイズ展開を進めており、青森県で加盟いただく神社も決まりました!

なにをやっているのか

私たち和布刈神社(めかりじんじゃ)は、1800年前より関門海峡に面して鎮座し、潮の満ち引きを司る月の神様「瀬織津姫(せおりつひめ)」を祀る神社です。 ■和布刈神社のおつとめ ・縁起物の奉製、授与 古くから日本人が生活の中で大切にしてきた「自然と共存する精神性」への理解を深めるべく、旧暦の季節「月と四季」をテーマに授与所をしつらえ、縁起物を奉製し、授与しております。 ・御祈祷 人生の満ち引きには、さまざまな思いや願いが生じるものです。神職の祓えにより、心身の罪穢れを祓い「導き」の御利益をいただくための御祈願を斎行しています。 ・思物供養(しぶつくよう) 日本では古くから、思いを込めて作られたものや大切に使われたものには魂が宿ると言われています。和布刈神社では、さまざまな「思物」を感謝と誠心をもって供養しています。 ・終活 和布刈神社では「弔い」と称したサービスを設立。生前生理から葬儀、散骨、墓じまい、遺言、相続まで「人生最後の道先を照らす」お手伝いをしております。 ・海洋散骨 日本では有史以前からの自然信仰において、祖先の御霊は自然に還ると考えられてきました。和布刈神社では、御霊が海へと還るための供養として「海葬」を執り行っています。 ■和布刈神社の御由緒 西暦200年に神功皇后が三韓征伐に勝利したことへの感謝を込め、月の神様を祀ったことが、和布刈神社の始まりと言われています。 そんな当社が創建した頃より続いているのが「和布刈神事」です。旧暦正月の深夜に神職が海に入り、和布(わかめ)・荒布(あらめ)を刈りとります。わかめは、その生命力の強さから神の依り代と考えられてきました。神功皇后がすべてのものを導く満ち干きの宝珠「満珠」「干珠」を授かった様子を、和布・荒布で見立て、神社創建時の様子を今に伝えています。 ■今後の展望 今後は神社を起点に、社会課題の解決にもつながるような事業モデルを全国に展開していきます。現在展開している終活事業「弔い」は、おかげさまで収益の6割を占めるまでに成長しました。既にフランチャイズ展開を進めており、青森県で加盟いただく神社も決まりました!

なぜやるのか

■vision|神社を在るべきすがたへ この先も、何百年と継承していく中、私達は次の代へより良いかたちでタスキを渡す。 一八〇〇年間、日々を積み重ねてきたからこそ今があるべき姿である。 これからも一人一人がその伝統を深く理解し、また繋いで行く。 ■解決したい課題 ・神社の存続が問われている 全国に神社は8万8千社あり、そのうち神主が常駐しているのは2万社ほど。その8割は兼業神職と言われています。また、國學院大學・石井教授の試算によれば、2050年までに3万社余りの神社と寺が消滅する見込みです。 この「宗教法人消滅問題」は、お正月の参拝に依存する経営形態に原因が認められます。人々が神社に行くのは年に1~2回ほどで、収益は参拝客の減少と比例するように減っていくばかりです。 ■これからの神社がやるべきこと 2040年、高齢化率の高まりを受け、日本は「第一次葬儀時代」に突入します。 私たちは、「人生の終末を整える」という神社の役割を見つめ直し、終活事業(FC)を立ち上げました。由緒をもって高齢化に関する社会課題を解決し、収益事業として神社の消滅問題も解消してまいります。

どうやっているのか

■和布刈神社を残していくために ・組織体制 全国の工芸や産業の復興に携わってきた、奈良の中川政七商店様にコンサルティングを依頼しました。まずは決算体制を整理し、次いで当社のビジョン・あるべき姿を追究。御祭神や当社の由緒・歴史を分かりやすく伝えるためのアウトプットを設計しました。ストーリーは授与品や授与所の改築に反映されています。 ・人事評価制度 四等級~一等級まであり、報酬も等級により異なります。神職資格には手当が支給されるなど、全国の神社の中でも高い水準設定を行っています。 ■組織構成 ・祭儀部:お守りの授与や祈願を行っています。皆様がイメージされている神社の業務はこの部門でおこなっております。 ・構築部:新規事業開発を行う部門です。 ・表現部:そのものの原点が見えるものを軸に、「暮らしやすさ」ではなく、神社だからこそできる「生きやすさ」を表現しています。「季節のうつろい」や「長く残していけるモノ」を時代に合わせてデザインするなど、お参り・神事などの原点を大事にしながら、生活に寄り添った提案をしています。 ■共に働くメンバー 現在は正社員3名、アルバイト3名の合計6名で運営中。 既に2名の採用が決定しておりますので、8人体制になります。 東京や神奈川など県外から移住した方が中心です。未経験業界出身であっても、覚悟をもってこの仕事に取り組んでいます。 ■職場の雰囲気 メンバー全員が同じ目標に向かって、自律的に働いています。業務関連のコミュニケーションはしっかりとりつつ、馴れ合いとは無縁の環境です。普段は着物を着用していることもあり、凛とした緊張感を保つのに一役買ってくれています。 ■周辺環境 和布刈神社は九州本土では最北端の北九州市にあります。最寄りの門司港駅からはバスで10分程、対岸には山口・下関の街並みが広がっています。 ちなみに、この土地は「壇ノ浦の戦い」の最終決戦地としても知られています。流れの早い関門海峡を渡る際に灯台のように目印にしたのが、ご神体である大きな磐座(いわくら)です。

こんなことやります

■募集内容 神主見習いを募集します。“神社の可能性を追求すること”がこの仕事のミッションです。 構築部ではフランチャイズ先の発掘や広告の打ち出し方、集客方法の検討~契約・申込実務などデスクワークが中心になります。 表現部では、古くから神社に根付いている考え方や、ストーリー設計からデザインを行います。外部制作会社様へ依頼することもあります。 ▍入職後の流れ 入職後1~3ヶ月を目安に、神社の由緒や、お守りの授与・作法を学んでもらいます。 その後、その方の適性を見て構築部、または表現部のいずれかに配属する予定です。参拝の方とのコミュニケーションが好きなど、授与所を中心に力を発揮できる方であれば、祭儀部で働いていただくこともあります。 ■仕事の醍醐味 着物をまとうことで姿勢が良くなり、品格が出てきます。 また、「古来、日本人が大切にしていること」を肌で感じるうちに、将来に向けた考え方や価値観に変化が表れてくるはずです。神主の資格取得を目指しつつ、真摯に取り組んでいってほしいと思います。 ■今後の活躍の場 一等級・二等級の方は、今後の可能性を拡げていく仕事を担うことになります。 マネジメントやデザインのスキルを養えるのは、他の神社にはない魅力です。 ■求める人物像 ・固定観念にとらわれず、新しいことに積極的に挑戦できる方 ・主体性と自律性をもって仕事に取り組める方 ・清潔感があり、綺麗好きな方 ・細かいところも手を抜かず、やり切れる方 ■求める条件 ・四年生大学卒業、もしくは短期大学卒業者 ・基本的なPC操作(Word、Excel、PowerPointなど)スキル ・普通自動車運転免許(AT限定可)資格保有者 これからどんなことをしてみたいか、まずはお話してみませんか? 「話を聞きにいきたい」ボタンからのエントリーをお待ちしています!
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話を聞きに行くステップ

  1. 応募する「話を聞きに行きたい」から応募
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会社情報

2022/08に設立

6人のメンバー

福岡県北九州市門司区門司3492