エネルギーコスト削減を武器に新規開拓を繰り広げるのがセールスの役割。今、その最前線に立つ3名の仕事についてのホンネを聞いてみました。
景山 日香里
課長 24歳
2012年入社。新規事業の管理職として25名のメンバーを率いる。
中村 竜之
係長 25歳
2011年入社。大阪や震災直後の仙台、東京でセールス経験を積んだ苦労人。
露木 結加
一般 22歳
2014年入社。カナダへの留学経験あり。現在新人セールスとして修行中の身。
ーーどんなお仕事を担当しているのですか?
景山
今年の4月から「電力代理購入サービス」という新規事業の課長職を任されています。電力大口需要家を対象としたサービスということもあり、営業の切り口や人材育成を含め試行錯誤をしているところです。
中村
わたしは4人のメンバーたちの面倒を見ながら、自分も1人のプレイヤーとして電子ブレーカーやLEDを活用した電気料金削減プランの提案を行っています。
露木
入社したばかりなので仕事はまだテレアポが中心です。先輩たちに教えを請いながら少しずつ営業の基本を身につけています。
ーー仕事の厳しさ、やりがいについて教えてください
景山
営業ですから売上に対する責任は軽くはありません。管理職であればなおさらです。でも一方で成果を出せば昇進や待遇で報いてくれるのがこの会社のいいところ。仕事の厳しさとやりがいは、表裏一体の関係にあると思います。
中村
景山さんの意見に同感です。また数字以外の面でやりがいにつながる環境を挙げるとするなら、早い段階からマネジメントを経験できる点でしょうね。メンバーの成長に責任を持つのはプレッシャーでもありますが、一方で人間としての成長につながります。若くして経験できるのはありがたいことです。
露木
新米のわたしにとっては上司のみなさんと年齢が近いことが安心感につながっています。何か困ったことや分からないことがあったとき、気負わず相談できる雰囲気があるのは仕事を続ける上でとても助かっています。
ーーどんな人と働きたいと思いますか?
景山
会社が変われば商材も売り方も変わります。営業経験の有無はあまり気にしなくて構いません。むしろ大事なのは人柄。前向きで地道な努力ができる人や、人の気持ちを汲み取るのが上手な人を歓迎したいですね。
中村
メンバーを見ていて感じるのは、常に疑問を持って仕事に取り組める人が伸びるということです。常に「なぜ?」「どうして?」と問い続けられる人は、失敗しても立ち直りが早いですし、次の行動に移るのも早い。そんな人ならこの会社でどんどん成長できると思います。
露木
仕事に対する目的意識やモチベーションが高い人と一緒に働きたいですね。そうした方々と互いに刺激し合いながら競争できたらうれしいです。