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  • 飲食キッチン経験者

農家であり、料理人である。感性を刺激する食を創る。キッチン経験者募集

飲食キッチン経験者
中途

on 2022/10/05

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農家であり、料理人である。感性を刺激する食を創る。キッチン経験者募集

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千葉
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寺尾 卓也

農業法人、有機農家での修行などを経て、ALL FARM立ち上げ時から生産、物流、メニューづくりなど、野菜に関わるすべての仕事に関わっています。 現在は農場長兼副社長。土づくりから始まるリアルなところから、農業の無限の可能性を引き出すために、日々新しいアイデアを考え、実行しています。 農業は、声なき野菜たちを相手にする仕事。目まぐるしく変わり、ときに非常な自然環境の中で、常に上を向き成長する野菜たちから、多くを学べる素晴らしい仕事です。 心を込めた野菜づくり、この仕事をもっと魅力ある仕事にしたい! 自ら一歩踏み出すことで、それが実現できると信じています。

株式会社ALL FARMのメンバー

農業法人、有機農家での修行などを経て、ALL FARM立ち上げ時から生産、物流、メニューづくりなど、野菜に関わるすべての仕事に関わっています。 現在は農場長兼副社長。土づくりから始まるリアルなところから、農業の無限の可能性を引き出すために、日々新しいアイデアを考え、実行しています。 農業は、声なき野菜たちを相手にする仕事。目まぐるしく変わり、ときに非常な自然環境の中で、常に上を向き成長する野菜たちから、多くを学べる素晴らしい仕事です。 心を込めた野菜づくり、この仕事をもっと魅力ある仕事にしたい! 自ら一歩踏み出すことで、それが実現できると信じています。

なにをやっているのか

私たち株式会社ALL FARMは、「農家」として「次世代の6次産業化」を目指して活動をし始めた会社です。 現在は、千葉県佐倉市にて固定種野菜を無農薬・無化学肥料で育てる「在来農場」と、そこで栽培した野菜を使った料理を提供するレストラン「WE ARE THE FARM(ウィーアーザファーム)」、東銀座のサラダショップ「FARM TO GO」、コールドプレスジュースのECショップ「KALE FARM」の3ブランドを展開・運営しています。 ********************************************************************************* - わたしたちの想い - 「全員が農家」 ALL FARMには、たくさんの個性を持った仲間がいます。 野菜づくり一筋のメンバー、野菜ごとに最適なパッキングをする出荷担当、新鮮な野菜を運ぶドライバー、心を込めた一皿に仕上げる料理人、そして皆の想いを共に届けるサービススタッフ。 全員が、ひとつの流れの中で、野菜を生かし、お客様に驚きと感動を届けるために一丸となって仕事をしています。 互いが、自ら一歩を踏み出し、仕事と向き合い成長することで、今までの農業や飲食業になかったものを提供し、新たな価値を生み出すことに喜びを感じられる仕事を目指しています。 ------------------------------------------------------------------------- 「固定種の野菜づくり」 自社農場では、「固定種」という野菜を育てています。 「固定種」とは、伝統野菜・地方野菜・地場野菜などと呼ばれるもので、その地域の気候風土のなかで何世代にもわたって選別・淘汰されて、その地域の風土に合った種として固定化したものを言います。たとえば長崎県の「黒田五寸人参」、京都の「万願寺唐辛子」、金沢の「打木源助大根」など、在来農場の野菜は日本だけでなく世界中の農家さんが代々受け継いできた種からできています。 一方、「F1種」というのは、生物学用語で、First Filial Generationの略で、交雑によって生まれた第一代目の子を意味し、日本語では「一代雑種」と言われています。このF1種は、常にそろった品質の野菜ができ、生育も早く収量も多く、生産農家にとっては栽培計画が立てやすく、歩留まりもよいというメリットがあります。とにかく、味は良いが大きさや形も不揃いな固定種の野菜と比べて、F1種は大量生産に向いていることから、種苗業界は競ってF1種を開発するようになり、逆に固定種の野菜はだんだんつくられなくなっていきました。 個性のある固定種の野菜たちを、これからも繋げていきたい。それには、美味しく食べてもらうのが一番です。 私たちは、形が不揃いだったり、生育にばらつきがある固定種の野菜を、自分たちが工夫して調理し、魅力を伝えることで輝ける舞台をつくっています。そして、遠い先祖の想いが詰まったこれらの野菜のいのちを、繋いでいく農業を目指しています。 ------------------------------------------------------------------------- 「最後まで届ける」 お客様に心から「美味しい!」と言っていただけることが、私たち全員のゴールです。 お客様の笑顔から逆算して、土づくりからやれることをやる。既存の規格や流通の枠にとらわれず、お客様が喜ぶ顔を見るために、自分たちが変えられることはどんどん変えていく。それが、私たちの一番の強みです。 自分たちが変わることで、お客様が喜び、仕事が魅力的なものになり、そして人が成長していく。そんな「世界一カッコいい農家集団」になりたいと思っています。
自分たちの手で年間200品目の固定種野菜を育てています。
採れたての野菜をより多くのお客様に自分たちの手で届けています。
農家としてのこだわりを店舗づくりも盛り込んでいます。
店舗や本部スタッフも定期的に畑研修を行っています。
固定種の野菜は、味も見た目もとても個性的です。
若手中心に、90名のスタッフで農場と店舗を運営しています。

なにをやっているのか

自分たちの手で年間200品目の固定種野菜を育てています。

採れたての野菜をより多くのお客様に自分たちの手で届けています。

私たち株式会社ALL FARMは、「農家」として「次世代の6次産業化」を目指して活動をし始めた会社です。 現在は、千葉県佐倉市にて固定種野菜を無農薬・無化学肥料で育てる「在来農場」と、そこで栽培した野菜を使った料理を提供するレストラン「WE ARE THE FARM(ウィーアーザファーム)」、東銀座のサラダショップ「FARM TO GO」、コールドプレスジュースのECショップ「KALE FARM」の3ブランドを展開・運営しています。 ********************************************************************************* - わたしたちの想い - 「全員が農家」 ALL FARMには、たくさんの個性を持った仲間がいます。 野菜づくり一筋のメンバー、野菜ごとに最適なパッキングをする出荷担当、新鮮な野菜を運ぶドライバー、心を込めた一皿に仕上げる料理人、そして皆の想いを共に届けるサービススタッフ。 全員が、ひとつの流れの中で、野菜を生かし、お客様に驚きと感動を届けるために一丸となって仕事をしています。 互いが、自ら一歩を踏み出し、仕事と向き合い成長することで、今までの農業や飲食業になかったものを提供し、新たな価値を生み出すことに喜びを感じられる仕事を目指しています。 ------------------------------------------------------------------------- 「固定種の野菜づくり」 自社農場では、「固定種」という野菜を育てています。 「固定種」とは、伝統野菜・地方野菜・地場野菜などと呼ばれるもので、その地域の気候風土のなかで何世代にもわたって選別・淘汰されて、その地域の風土に合った種として固定化したものを言います。たとえば長崎県の「黒田五寸人参」、京都の「万願寺唐辛子」、金沢の「打木源助大根」など、在来農場の野菜は日本だけでなく世界中の農家さんが代々受け継いできた種からできています。 一方、「F1種」というのは、生物学用語で、First Filial Generationの略で、交雑によって生まれた第一代目の子を意味し、日本語では「一代雑種」と言われています。このF1種は、常にそろった品質の野菜ができ、生育も早く収量も多く、生産農家にとっては栽培計画が立てやすく、歩留まりもよいというメリットがあります。とにかく、味は良いが大きさや形も不揃いな固定種の野菜と比べて、F1種は大量生産に向いていることから、種苗業界は競ってF1種を開発するようになり、逆に固定種の野菜はだんだんつくられなくなっていきました。 個性のある固定種の野菜たちを、これからも繋げていきたい。それには、美味しく食べてもらうのが一番です。 私たちは、形が不揃いだったり、生育にばらつきがある固定種の野菜を、自分たちが工夫して調理し、魅力を伝えることで輝ける舞台をつくっています。そして、遠い先祖の想いが詰まったこれらの野菜のいのちを、繋いでいく農業を目指しています。 ------------------------------------------------------------------------- 「最後まで届ける」 お客様に心から「美味しい!」と言っていただけることが、私たち全員のゴールです。 お客様の笑顔から逆算して、土づくりからやれることをやる。既存の規格や流通の枠にとらわれず、お客様が喜ぶ顔を見るために、自分たちが変えられることはどんどん変えていく。それが、私たちの一番の強みです。 自分たちが変わることで、お客様が喜び、仕事が魅力的なものになり、そして人が成長していく。そんな「世界一カッコいい農家集団」になりたいと思っています。

なぜやるのか

固定種の野菜は、味も見た目もとても個性的です。

若手中心に、90名のスタッフで農場と店舗を運営しています。

「農業」×「???」 今日の社会では、「農業」と「飲食」の世界ひとつとってみても、互いになくてはならない存在であるにも関わらず、それぞれが対立する関係となり、結果として農家の衰退が助長されているのが現実です。 しかし、農業の現場には農家しか知らない可能性がまだまだたくさん眠っています。 そんな農業をはじめとした第1次産業と、別フィールドのノウハウやアイデアを掛け算をすることで、何倍もの価値が生み出せるはず。 見せかけではなく、本物の6次産業化を実現したい。日本の第1次産業をもっと元気にしたい!お客様に届いていない野菜の魅力をもっと伝えていきたい!そんな想いからALL FARMはスタートしました。 まずは「農業」×「飲食業」という切り口から、様々なチャネル開拓をしながら店舗やサービスを展開中です。

どうやっているのか

農家としてのこだわりを店舗づくりも盛り込んでいます。

店舗や本部スタッフも定期的に畑研修を行っています。

【在来農場】 年間約200種類の固定種の野菜を、無農薬・無化学肥料、露地栽培で丁寧に育てています。約12ヘクタールの農場で土づくりからこだわり、採れたての野菜を自社トラックで東京まで運んでいます。 自社店舗はもちろん、他の飲食店や販売店への卸、個人向け宅配等も行っています。 ------------------------------------------------------------------------- 【WE ARE THE FARM】- オーガニックレストラン - 2014 年に私たちがはじめてOPEN したレストラン。 WE ARE THE FARM は、畑からできること、農業でいかにお客様に驚きと感動を与えられるかにチャレンジするレストランです。 「身土不二」「一物全体」をテーマに、在来農場で育った、本当の旬の野菜の味わいを提供することをコンセプトとしています。 現在は7店舗展開しています。 -------------------------------------------------------------------------

こんなことやります

今回募集しているのは今までにない新しいポジション。 農家と、料理人のハイブリッド型のポジションを新しく創設します。 【仕事のイメージ】 千葉県佐倉市の農場で朝野菜の収穫をします。 収穫した野菜をもって東京の店舗へ移動 到着したらすぐに調理 ほんとうに採れたての野菜をランチで提供します。 ランチ営業後佐倉に帰ります。 畑の近くに住み、移ろう季節と野菜をリアルに感じながら、 そのときにほんとうに食べてもらいたいもの、 自分が調理したいと思うものを感性で見極め、 自らの手で収穫、調理、提供まで行う、これまでにない仕事です。 【なぜこのポジションをつくるのか】 食を取り巻く環境が激変していく中で、美味しいものが手軽に安く食べられるようになったのは素晴らしいことです。しかし生産性を高める過程で分業化が進み、食べ物をつくる仕事に携わる人が「食べてほしいものをつくる」という以前はあたりまえだったことが難しくなっています。あらかじめ決められた素材、レシピ、数量をこなしていくことは効率化を進め消費者や働く人の待遇面に貢献していることは事実です。しかし、「ほんとうに美味しいものとはなんだろう」と考えたとき、僕には今の流れの延長線上にその姿が見えないのです。 食べものは、それをつくる素材でできています。そして素材とは生きものです。生きものは自然の恩恵無くして育つことはできません。そして自然とは日々移ろいでいくものです。 食べものを食べる私たちもまた生きものです。私たちの置かれる環境もまた自然の影響を受け、身体や心も刹那に移ろいでいきます。 移ろう素材、移ろう食べ手。両者の間に立つ役割こそ、料理人が担うものだと考えています。そしてそういう仕事は、やはり分業では成しえない。自らの五感で素材を感じ、いち食べ手としての感性で料理する、そんな人がつくった食事を提供したい、提供できる未来をつくりたいと思っているのです。 私たちは創業から一貫してこれを目指してきました。しかし抗えない生産性との格闘、その中で農場と店舗は基本的に分業を行い、情報共有や交流でこの溝を埋めようと努力してきました。このやりかたで上手く機能することもありました。ただ…やはりほんとうに目指すものには到達できていないのではと痛感するのです。わがままかもしれませんが、僕は畑で見たままの野菜を、そのままお客様の口に入れたい。これが今回新たなポジションをつくろうと思った理由です。 【大いなる矛盾】 ここまで読んでお気づきのかたもいらっしゃると思いますが、分業が生産性を向上させるなら、その逆をいくことは生産性を低下させます。そして生産性の低下はそのまま働く人の待遇を押し下げます。つまり給料が上がらんということです。そしてこれがもう一つの大きな挑戦になります。当然ですが、僕はこの業界で働くひとりとして生産性の向上を否定しません。仕事の生産性が上がり(1人あたり生み出すお客様の喜び)その結果として給料が上がる、休息が増えるというのはやりたいことを続けるための条件です。重要なのは、僕はその生産性向上を「分業によってはやらない」と言っているのです。分業という安易な手段に流れず、現場の課題を直視し一つ一つ改善を進めることで生産性の改善を図ろうというわけです。これがどこまで分業に迫れるかは今はわかりません。そういうところも含め、共感し共につくっていくメンバーを募集します。 【お伝えしておきたいこと】 正直に言いまして、今回の募集は「すでに出来上がったポジション」のメンバー募集ではなく、「これからつくっていくポジション」のメンバー募集です。あらかじめ用意されたものではなく、それをつくっていくことに熱意を刺激される方と一緒にやらせていただきたい。いろんなものが、つくっては壊され、磨いては削られ、そういう風にして少しづつほんとうの姿に近づいていくと思っています。 そういう意味で、以下の条件を満たしている方のみ応募をお願いします。 ・考えたことや感じたことをオープンに話せるかた ・飲食店のキッチン経験があるかた 社内ではすでに熱意あるメンバーが動き出しています。 ここまで読んでいただいてワクワクしているかた、ぜひ一緒にやりましょう。
0人がこの募集を応援しています

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    話を聞きに行くステップ

    1. 応募する「話を聞きに行きたい」から応募
    2. 会社からの返信を待つ
    3. 話す日程を決める
    4. 話を聞きに行く
    募集の特徴
    オンライン面談OK

    会社情報

    2015/07に設立

    86人のメンバー

    千葉県佐倉市坂戸