日本特殊光学樹脂（NTKJ）は、フレネルレンズをはじめとする特殊なプラスチックレンズを製造しています。1974年創業以来、「本物を創る」を理念に掲げ、光学部品の日本代表として活動しています。もっと薄く。もっと小さく。あるいは、もっと大きく――。試行錯誤を重ねながら、私たちにしかできないモノづくりをしています。 ◆ところで、プラスチックレンズって？ VRゴーグル、半導体検査のために光を照らす検査装置、自動車のヘッドライトの検査装置、太陽光集光、スタジオや競技場、スマホのLED照明、医療機器、非接触ディスプレイ、自動運転用のセンサーなどに使用されているレンズです。プラスチックは軽量で加工がしやすいため、とても身近なところで役立てられています。 ◆様々な分野に活用できるカスタム力で“特殊”レンズを次々と生み出しています 【製品の活躍の場は無限大】 ・アーティストや選手の活躍を照らす！　　LEDのスタジオ照明や競技場照明 ・出会い頭の事故を未然に防ぐ！　　　広角ミラー ・人とクルマの安全を守ります！　　　　ヘッドライトの検査装置 ・自動運転？お手伝いします！　　　　　自動運転用のセンサー ・仮想？ 拡張!?　　　　　　　　　　　　 AR/VR用レンズ ・あなたの健康、守ります ！ 　　　　　医療機器 ・身の回りの製品が壊れないのはレンズのおかげ？　検査装置用照明 ・実はテレビ出演も、映画出演もしています！　　　テレビや映画の小道具 ・意外と芸術的！　　　　　　　国際アート展や、あの有名ブランドのショーウィンドウにも ・何に使うの??　　　　　　　　機密保持に関わる極秘プロジェクト多数 ◆東京・板橋発、熊谷経由、世界へ お客さまは大学生からグローバル企業まで、製品分野は日用品から宇宙開発まで、と私たちの仕事はどこをとっても実に多岐に渡っています。30名弱の小さな会社ですが、日々、国内外のお客さまと対話し、世界中へ製品を送り出しています。 ＜お客さまの会社数：　　　　　8,168社＞ ＜お客さまの人数：　　　　　　18,015人＞ ＜NTKJの製品が活躍する国：　 50カ国/先進国地域の83％＞ ＜製品の種類：　　　　　　　　7,148種＞ ＜製品の出荷数：　　　　　　　875,225個＞ (*2004年以降記録に残るものの統計)

NTKJには、特殊レンズに関するご相談が日々、国内外から舞い込んできます。そういった存在であれるのは、お客さまから次々に新しい課題をいただいて、共に試作から完成まで共に歩み続け、技術を磨いてきたからこそ。 「難題」と思うようなオーダーでも、現状をトコトン観察し、突き詰めて考えていけば何かしら解決の道はあるものです。難題にチームみんなで向き合って、乗り越えていくのがNTKJのスタイル。製品が出来上がり、お客さまから「ありがとう」と言っていただけることが何よりの喜びになっています。

◆ファクトリー＆ラボから生まれる製品と技術 NTKJは「本物を創るファクトリー＆ラボ」を掲げています。ファクトリーとラボというふたつの機能がそれぞれの役割を担い、製造に関わる実務と、新技術の開発や、品質向上に向けた研究を同時進行しています。 ●ファクトリー 私たちの仕事は同じものを作る量産型ではなく、お客さまの要望にあわせて試作の段階から一緒に作り上げていくことがほとんど。製造現場には、自社開発の機械や、最先端の製造機械があり、職人たちが腕を振るって製品を作り出しています。 ●ラボ 新技術の開発・導入に力を入れています。今後のオーダーを想定し、社員が自らの研究課題を持ち、先回りして研究をする。さらに、機械によるプログラミングだけでは成し得ない高精密な加工を実現させるためには、データの分析が不可欠。データを蓄積し、活用ノウハウを加えることで、品質のさらなる進化・平準化をもたらしています。 ◆ファクトリーとラボに相互作用する「チーム作り」 大事なのは、“考えることを止めないこと” 。「これはどうやって作るのだろう」と考えたり、実際にちょっと試してみたり。行き詰まったことがあれば、その原因がどこにあるのか掘り下げてみる。そこには、人の力が必要になってきます。立場や部署の垣根を飛び越え、社員ひとりひとりがチームの一員として相談しあえる環境作りを目指しています。

代表の佐藤です。　10/4〜6までドイツ、シュツットガルトでの展示会「VISION2022」に出展してきました。 その帰路でこの記事を書いています。 この「VISION」、いわゆるマシンビジョン、画像認識やAI処理による様々な自動化に向けた関連技術の展示会です。　NTKJは検査対象物を照らす「検査装置用照明」に活用されるレンズ製作技術をPRしてきました。 数ある世界中からの出展社の中でもNTKJのような検査装置用照明向けのレンズに特化したメーカーはまさに「オンリーワン」。　数多くの新規のお客様にブースにご来訪頂きました。 ドイツでの展示会はノーマスクで活況、ポストコロナの様相で、私も即席のコンサルテーションや設計のディスカッションを新たなお客様とリアルタイムで行いました。　非常に勢いがあり、技術議論や応用の可能性に、ワクワクしながらコミュニケーションするのは、リアル展示会の醍醐味です。 NTKJの創り出す製品はユニークでニッチ。　それだけに、未開拓の市場や分野が多数あります。 NTKJの技術が必要とされるところにお届けする。　NTKJの技術を知って活用してもらえれば、更に発展できる業界に積極的にアプローチする。　そこに国境はありません。 あなたが新しいことに好奇心があり、英語を駆使して、世界中でリアルなコミュニケーションを求めるなら、NTKJの海外技術営業職はぴったりです！　単にモノを売るのではなく、お客様が実現したい事をヒアリングし、どのように手助けできるかお客様と共に課題に向き合って、モノ作りする。　 ぜひ、一緒にNTKJの技術を世界に送り出しましょう！　まずは気軽に、お話をしましょう。 【技術営業ってどんな仕事？ 】 お客さまの「こんなレンズがほしい」というご要望を聞き、それを実現するサポートをするお仕事です。 ただこれ、言うほど簡単じゃないんです。時には、オーダーに対して「どうすれば実現できるんだろう･･･？」 と思わず頭を抱えることもあります。 難しいご要望を実現するためには、お客様のことを知り、またヒアリングした中で出てきた「新しい」知識を調べ、常に「新しい」技術にキャッチアップして対応できるようにする。 そんな新しいこと尽くしの仕事なので、何事にも興味と好奇心を持って挑むことが必須です！ 【仕事の魅力】 お客さまのご要望をヒアリングした上で、社内の技術者と連携し、製品を完成させていきます。 完成した製品は、自分たちにしか創れない、「新しい」世界でただ一つの製品たちです！NTKJの理念である「本物を創る」という言葉の通り、私たちにしか創れない、世界でただ一つの製品が出来上がったとき、世の中に新しい価値を生み出した！という達成感と、これ以上ない誇らしさを感じることができます。 （実際の製品事例は極秘のものが多く、説明会などでコッソリご紹介できればと思います） 【求める人材像】 「新しいものには目がない！」 「情報収集は日々欠かさない！」 「人と会話することが得意！」 そんな新しいもの好き、かつ、好奇心旺盛なあなたにピッタリな職場です。 【 今、レンズの技術に詳しくなくても大丈夫？ 】 問題ありません！　会社のメンバーは、相談し合える関係性の人たちばかり。仕事で分からないことがあっても、周りがサポートします！ 手厚いメンター制度や、社長に直接悩みを話せるキャリアコンサルティング面談など、仕事の相談ができる機会はたくさんあるので、ご安心ください。 最高の仲間と、新しい価値を生み出す快感を一緒に味わいましょう！ 【 一緒に働く仲間はどんな人たち？ 】 一緒に働く仲間は、仕事を熱く語り、相談し合える関係性の人たちばかりです。 「本物を創る」を実現するためには、“考えることを止めないこと”、“挑戦し続けること”が大切です。そのためには、行き詰ったときに相談したり、時には励まし合える仲間の存在が必要不可欠。だからこそ、信頼関係が構築されたチーム作りと、一緒に働くメンバーの熱量にはこだわりをもっています。 「部署や立場の垣根を超えて対話し、新しいものを創るために必死になれる」 そんな方に、是非メンバーに加わっていただきたいと思っています！ 少しでも気になった方は、まずは気軽にお話をしましょう！