知夫村役場のメンバー もっと見る
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合同会社島守ちぶり担当職員
知夫村は現在人口630人。2040年の人口推計は400人を割ると予想されています。
高齢化は50%に近づき、産業は衰退、生活サービスはギリギリのところまできています。地域は活力を失い、コロナ禍でさらにその状況は加速しました。人口減少は宿命でも、今いる人が幸せに暮らしていける島にしたい。
3年前そんな想いから合同会社島守ちぶりは誕生しました。
私たちが起こすアクションで、島の未来が少しだけ変わるかもしれない。今はその小さなアクションを積み重ねていますが、もしあなたがこの島へ来てくれるなら、そのアクションはもっともっと大きく広がっていく。
決して楽な道のりではあり... -
知夫村特定地域づくり事業特命係
大阪、和歌山、熊本に故郷を持ち2020年12月に島根県隠岐郡知夫村へ移住
島の旬を日々味わいながら、現在は産業の衰退を下支えする特定地域づくり事業協同組合の設立プロジェクトを主導している。
兵庫県加西市出身
研究分野はアジア近代史
日本酒とバーボンウイスキー、そして焚火をこよなく愛する男
スーパーカブで島中を安全にフルスロットル巡航中
よろしくお見知り隠岐ください。
なにをやっているのか
一言で言うと、「島の魅力づくり」を行なっています。
■具体的には
・自然と調和した活力ある産業づくり
・安心安全で快適な生活環境づくり
・豊かな心と人間性を育む人づくり
・ふれあいと絆を強める持続可能な地域づくり
■知夫村とは
平成27年に人口600人を割ったが令和元年に650人を超え、人口増加率全国1位になりました。
移住者が増加傾向だが、未だ仕事はあるが人と住まいが不足しているといった問題も発生しています。
海と山の両方を楽しめるが、都会にあるものはすべてナシ、畜産が盛んで、放牧地が多くサファリパークのようだと観光客に喜ばれています。
なぜやるのか
魅力的な島を守るため、知夫村に住んでいる村民が知夫村に誇りを持ち、この地に住み続けたいと思えるよう魅力ある島へ変えていくことが、私たちのミッションです。
住民の福祉の増進を図り、将来に希望をもてる村として村民一人ひとりがこの地に住んでよかったと実感できるための取組みをおこなっていきます。
自然が好きな方、人をサポートするのが好きな方、自分のアイディアを形にしたい方など、
少しでもこのミッションに共感できた方は、ぜひ一緒に取り掛かりましょう!
どうやっているのか
■事業展開
住民主導の地域活性化を実現するためにも、民間企業の力を借りて、三位一体を強く意識した事業展開をおこなっています。
課題を常に三者で共有するための情報発信、地域交流を積極的に進めていく。
少人数の島では、たった1人の力で波が立ち、3人寄れば大きなうねりが起こりうります!
■働く環境
民間企業で社会経験を経たUIターン者が半数を占めており、オープンで風通しのよい職場環境。
小規模自治体の強みである意思決定の速さ、実行力、実現性。
あなたのやりたいことが、すぐにできます!
こんなことやります
知夫村では、今年から知夫里島ラーメンプロジェクトが始まりました。
エビラーメン創始者であるラーメン開発のプロフェッショナルの方が地域おこし協力隊として北海道から移住され、知夫里島オリジナルラーメンの商品開発を進めています。
現在は、天然わかめを使った『わかめラーメン』を作り島内で試食会を開催しています。
これから島内と島外に実店舗を作り、さらに全国の百貨店などのイベントに参加してインスタントラーメンの販売促進をおこないます。
これらの事業化を知夫村がバックアップして推進しており、同時にメンバーを募集しております。
「ラーメンはコミュニケーションツール」と言う言葉があるくらい地域性と国民食としての認知度、現地へ行って食べたい衝動性など魅力溢れるツールです。
【具体的な仕事内容】
・商品開発
・イベント企画
・インスタントラーメンの販売促進
・SNSやYouTubeを活用した情報発信
・HPの更新
・チラシ作成
・実装店舗設立の企画
・ふるさと納税の事業推進
など
【こんな方をお待ちしております!】
・ラーメン好きな方
・地域活性化に興味のある方
・0→1を経験したい方
・離島暮らしに興味のある方