長浜市に住みながら現地の農家さん・旅館さんなどの地域の方をサポートいただく方を募集中です。おてつたびは地域に寄り添ったサービスを目指しているため現地で地域の方へ丁寧なフォローが必要不可欠だと感じています。そんな地域の方と一緒に対話を重ねながら魅力を発掘・発信する仲間を募集中です。代表の永岡直下のプロジェクトでもあるため、0→1に興味がある方も相性がいいかと思います。失敗を恐れず一緒にチャレンジできるメンバーをお待ちしています！ ▼長浜市との連携について おてつたびは、人手不足の解消を通じて日本全国の地域の事業者さんたち（旅館さんや農家さんなど）を支えたいという想いからできた会社です。今でこそ登録事業者さんが850を超えましたがもっともっと日本各地の地域とつながり、支えていきたいと考えています。そんな中、滋賀県長浜市役所からご縁をいただき、市内でのおてつたび推進に向けた取り組みをスタートすることになりました。長浜市内の農家さんや旅館さん等の地域の方と現地での対話を重ねながら、おてつたび推進に向けた取り組みをしてもらえる仲間を募集しています。 ▼長浜市の課題と魅力 滋賀県長浜市は人口１１万人ほどの街で、古くは秀吉により長浜城の城下町として栄えました。現在でも、黒壁スクエアなど、江戸時代から明治時代の和風建造物が連なる情緒あふれる町並みが残っています。また、日本一の湖・琵琶湖でのカヤックや緑豊かな大自然の中での森林トレッキングなど、自然のアクティビティもたくさん体験できます。 そんな長浜市ですが、滋賀県長浜市も他の地域同様に様々な地域課題（担い手不足や空き家・空きスペースの増加、中小企業の廃業による地域経済の縮小等）を抱えています。その解決の手段の一つとしてシェアリングエコノミー*（以下、シェアエコ）の推進に注力しています。本市では特に人口減少からの人手不足に苦しんでおり、これは農業や漁業といった一次産業のみならず全産業通して起きている現象であり、その結果使われていない施設や活用していないスキルなど、利用可能な資源がいくつもあります。 上記の背景から今回、「旅」を通して地域の課題解決に貢献してきたおてつたびと長浜市が連携し現地で活躍するメンバーを地域おこし協力隊制度を活用して募集することとなりました。採用いただいた方は同市を拠点として、おてつたびを含めた各種シェアエコサービスの利用や実証を実施し、共に地域の課題解決に取り組んでいただきたいと考えています。 （*シェアリングエコノミー：UberやAirbnbなどを代表例とするネット上のWebサービスを介したやり取りによりモノ・場所・技能などの売買・貸し借りを行うこと。） ▼活動内容について まずは、おてつたびを含めた各種シェアサービス事業者が提供するシェアサービスを利用するなどして理解を深めるとともに、地域のニーズや資源を把握し、どのようなシェアサービスの利用が長浜における地域課題解決に効果的か検討いただきます。また、試行的な取組みの中で、おてつたびだけではなくシェアエコを推進する上での課題を洗い出すとともに、地域内での推進体制の構築やサービスの提供者・利用者へのフォローを行うなど取り組んでいただきます。おてつたびの普及にあたっては、弊社ノウハウの長浜市内への浸透や弊社の本社との定期的な交流等を通して活躍いただける方を想定しています。 ▼こんなかたにおすすめです ・新しい分野でも前向きに取り組める方 ・フットワークが軽く動ける方 ・聞き上手・説明上手な方 （地域の方に寄り添った形を目指しているため、人の話を聞くのが好きな方や丁寧なコミュニケーションが得意な方がオススメです。） ▼こんな方をお待ちしています おてつたびのビジョン・ミッションに共感している方 - 地域・社会課題の解決に対する興味・関心がある方 - 成功も失敗も成長のために社内に共有できる方 - 学習意欲が高く、自分の専門分野以外の知識も積極的に身に付ける意欲がある方 - 失敗を恐れずにスピード感を持って行動できる方 - 常に相手や顧客の視点から物事を考えることができる方 - 目の前の課題を理想の状態から逆算して解決することができる方 ▼選考フローについて 応募→カジュアル面談→面接→採用決定 ・必要に応じて採用決定後、面談を実施する場合がございます。 ・応募にご興味ある方は市HP（https://www.city.nagahama.lg.jp/0000012213.html）から、募集要項を確認し、応募する旨をおてつたび事務局までメッセージにてお伝えください。確認後、候補日を送らせていただきます ・面談はオンライン（Zoom）で実施いたします