オリジナリティを追求して変化し続けるクリエイター文化のカヤックでは、様々な事業を展開し続けています。 個々のクリエイターのスキルレベルや働き方、趣向に合わせた事業に取り組むことができ、新しい事業に挑戦する機会が多いのも魅力です。 【面白プロデュース事業部】 新しい技術とアイデアに挑戦し、クライアントとその先にいるユーザーに新しい体験を提供することで、クライアントのマーケティング及びブランディングに資する広告を提供しております。 【ゲームエンタメ事業部】 自社タイトルである「ぼくらの甲子園！ポケット」、ハイパーカジュアルゲームの「ParkMaster」のほか、マヂカルラブリーの野田クリスタルさんと協業した「スーパー野田ゲーPARTY」など、オリジナリティを追求したゲームを生み出してます。 【eスポーツ事業部】 ゲームファンに向けた一連のコミュニティサービスを展開しています。 ウェルプレイドのesports事業、スマートフォンゲームに特化したコミュニティの「Lobi」、トーナメントプラットフォームの「Tonamel(トナメル)」などのサービスを提供しております。 【ちいき資本主義事業部】 地方公共団体や地域企業に対して、まちづくりに関するコンテンツの開発とサービスの提供を行っております。 移住プラットフォームサービスの「SMOUT」、通貨コミュニティサービスの「まちのコイン」、地域プロモーションの受託、鎌倉市内で展開するまちづくり事業などのサービスを提供しております。 また、他社との協業にも多く取り組んでおり、今後とも面白いサービスや事業を世の中に拡大させていきます。

今回募集するちいき資本事業部では、人のつながりやコミュニティ、自然や歴史、文化などさまざまな魅力を活かして、地域ならではの豊かさを実現させ、これからの地域の豊かさを計る指標をつくり、新たな豊かさや幸せを定義したいと考えています。 地域には、①地域経済資本②地域社会資本③地域環境資本の3つの資本があると考えています。 つまり、経済合理性だけにとらわれることだけが地域活性のゴールではなく、 多様な価値観のもとそれぞれの地域が個性的になり、 あらゆる人に開かれ、その人のライフスタイルに適した地域を選択できると、 もっと豊かな暮らしになるのではないかと考えています。 環境資源の限界、少子高齢化による過疎、事業承継などさまざまな地域課題に対して、 ちいき資本主義事業部では、カヤックのもつクリエイティブ力と鎌倉で実践してきたコミュニティづくりの経験から、地域に関わる人たちがまちづくりをジブンゴト化するお手伝いをしています。

ちいき資本主義事業部がつくったサービスの原点は、カヤックがまちづくりをジブンゴト化してきた経験です。鎌倉に暮らす人と一緒にまちづくりを面白がり、ブレストをし、アイデアを持ち寄る中でたくさんのヒントを見つけました。 どのサービスも、「地域の問題を解決する」ではなく「それぞれのまちが面白く、多様であるために何があるといいか」という視点から始まっています。 関係人口創出や移住を支援するプラットフォーム「SMOUT」は、自分ができることや価値観を登録すると、地域から声がかかる仕組みです。故郷へのUターンでも、転勤でもなく、自分で好きなまちを見つけるからこそ、面白く生きる人が増えると考えています。 コミュニティ通貨「まちのコイン」も、自然や歴史、文化、人とのつながりを資本として測れる仕組みをつくりたいと考えたことがきっかけです。「まちのコイン」は、お金で測れなかったものに光が当てられるプラットフォームとして、地域の人たちと一緒に磨いている最中です。これまで埋もれていた多様な地域の資本を見つけて、増やしやすくなっています。 人と人がつながって、住む場所との出会い方や資本主義への向き合い方をアップデートできれば、もっと面白くて多様な社会ができるはずです。カヤックのクリエイティブの力を活かし、企業としての成長や経済合理性との両立を目指してチャレンジしています。 ▼ちいき資本主義事業部について https://www.kayac.com/service/rc ▼関係人口と移住のためのスカウトサービス「SMOUT」 https://www.kayac.com/service/smout ▼お金で買えないしあわせがあふれるまちへ「まちのコイン」 https://www.kayac.com/service/machino_coin

カヤックが行っているちいき資本主義事業のサービスである移住支援プラットフォーム「SMOUT」の事業開発が行えるディレクターを募集いたします。 ▼インタビュー https://www.kayac.com/news/2022/07/interview_miyamoto https://www.kayac.com/news/2021/08/interview_hasegawa https://www.kayac.com/news/2021/11/interview_coin.machino 〇何を目指しているのか 登録者数40,000人以上、800以上の地域で活用されているSMOUTは、「人とのつながり」を通じた関係人口の創出を目指しているプラットフォームサービスです。SMOUTのディレクターは、各地域に「つくる人」を増やしていくことで、地域と個人のマッチングを促進していくことを目指しています。 〇そのために必要なこと ■地域に「つくる人」を増やすサポートを行うこと 多くの魅力がある地域であっても、伝え方次第ではその魅力が伝わりづらくなってしまいます。デジタルメディアを通じた一方的な情報発信だけでなく、SMOUTを通じて相互コミュニケーションの質と量を高めていくことが求められます。 そのために必要となるのがカヤックの企業理念にもある「[つくる人を増やす](https://www.kayac.com/vision/vision)」ことです。自分たちが手を加えるのではなく、各地域につくる人を増やしていくことで地域の魅力を伝えるサポートをしていくことがディレクターには求められます。 ■主体性を発揮すること 『SMOUT』のディレクターは担当範囲が広く、プロジェクトの分業や外注を行うことは稀です。ひとりひとりがアイデア出しから企画、イベント開催、カスタマーサポートにいたるまでの広範囲の業務を主体的におこないます。時には、セミナーや勉強会を開催したりとデジタルに閉じることもありません。自身の役割を定めず、業務を積極的に行う主体性が求められます。 〇期待すること SMOUTのディレクターとして、SMOUTを通じたい地域と関わりたい人とのコミュニケーションを生み出し、マッチングにつなげるお仕事を担っていただきます。 【具体的にお願いしたいこと】 ・地域と関わりたい人を繋ぐイベントの企画 ・プロジェクトを作成するための講座や勉強会の企画 ・SMOUTを利用する地域やユーザーに向けたカスタマーサポート業務 ・SMOUTのUI・UX改善に向けたマネジメント業務 〇必須の経験 ・ウェブメディアにおける編集／ライティングの経験　2年以上 ・地方創生、地域活性に関する仕事や勉強をしてきた経験 〇あると望ましい経験 ・カスタマーサクセス/カスタマーマーケティング領域での戦略戦術立案、施策実施経験 ・複数のユーザーに向けたイベントや勉強会の企画経験（オンライン/オフライン問わず） ・求人や住宅等のメディアでライティング/編集経験 ・地方創生、地域活性に関するサービス/商品開発に携わった経験 ・自治体との折衝経験 〇求める人物像 ・カヤックが大切にしている「つくるひとを増やす」に共感していただける方 ・サポートする役割がお好きな方 ・企画力に自信がある方 ・カスタマーサクセスやカスタマーマーケティングの経験値を積み上げたい方 〇 担当者の考えるこの仕事の面白さ ・「つくる人をつくる」を面白さを感じられる仕事です ディレクターは各地域におけるプロジェクトの企画や作成を委託することはありません。地域に「つくる人を増やす」サポートに徹することで、つくる人というアセットを地域につくる仕事ともいえます。できないことを肩代わりするのではなく、できるようになるための伴走役となる面白さが感じられる仕事です。 ・地域のおける新しい資本主義のカタチを生み出せる醍醐味を感じてください SMOUTは、人のつながりをつくるサービスです。経済的指標だけでは測れない、地域への愛着や共感から生まれる「心の豊かさ」を指標とする新しい資本主義のカタチを定義していくプラットフォームです。地域における新しい資本主義をつくる醍醐味をダイレクトに感じられるのがディレクターです。 ・カスタマーサクセスに求められる包括的な視点が身につきます カスタマーサポートのように地域のお悩みや問題を収束させる受け身の仕事だけではなく、カスタマーサクセスのように各地域がSMOUTを通じて叶えたいことにフォーカスした能動的な支援が求められます。1対1の伴走もマス向けのイベント企画も経験することができるので、カスタマーサクセスとしてあらゆる経験を積みたい人にとっては多くの経験が積める仕事です。