▍Mission「企業価値の中に、未来を見つける」 ココペリは、「企業価値の中に、未来を見つける」をMission / 「中小企業にテクノロジーを届けよう。」をVisionに、主に日本企業の99.7%を占める中小企業の経営を支援するプロダクトを開発する、Fintech ベンチャーです。 主力事業である金融機関と連携した中小企業支援プラットフォーム「Big Advance」は、全国約7万社以上の企業様にご利用いただいており、2020年にはマザーズに上場、”SaaS企業、冬の時代“と言われる現在においてもプロダクト・組織共に着実に成長・拡大をしています。 ▍複数プロダクトを内製開発し、多角的に中小企業を支援 〈主要プロダクト〉 ・金融機関連携した中小企業支援プラットフォーム「Big Advance」 中小企業の成長と地方創生を支援するBtoB SaaSモデルとして、全国の金融機関と連携し中小企業の経営支援、地方創生の支援を担っています。 https://bigadvance.jp/ 当社の主力事業として、導入金融機関数は80行以上、会員企業数は約7万社、と右肩上がりの成長を続けています。 ・税理士事務所向けタスク管理ツール「FLOW」 税理士事務所向けAI働き方改革ツールです。 効率的なタスク管理・タスク共有はもちろん、AIナビによるタスク自動通知・顧問先の生産性・採算性分析を行い事務所スタッフの業務をトータルサポート。 事務所スタッフのみなさんが働きやすい環境をつくり事務所の生産性を上げて売上アップに貢献します。 https://up.flow-ai.app/ ▍参考資料 https://speakerdeck.com/kokopellihashimoto/cai-yong-pitutizi-liao-202205

▍中小企業を取り巻く課題解決へ向けて 日本の経済成長には、中小企業の躍進が必要不可欠だと考えています。 国内企業の”99％”は中小企業ですが、その労働生産性は低水準であり、中小企業の労働生産性を10％ 改善するだけで”18兆円以上”の経済効果があるといわれています。 中小企業を支援していくことで、関わる多数の人を豊かにし、ひいては日本全体の発展に貢献していきたいという思いのもと事業を展開しています。 —---------------------------------—--------------------------------- ■大企業・中小企業の労働者が占める割合 - 大企業　：30% - 中小企業：70% ■大企業・中小企業の一人当たりの労働生産性比較 - 大企業　：1,300万円 - 中小企業：550万円 —---------------------------------—--------------------------------- ▍ゆくゆくは全国約358万社の中小企業へ価値を届ける 多くのSaaS企業はエンタープライズ企業や首都圏の企業をターゲットにしているのに対し、当社は全国津々浦々の中小企業に向けて低価格のサービス展開をしています。 首都圏や一部のITリテラシーの高いスタートアップ企業だけでなく、全国の中小企業のDX化を推進することが日本の経済成長には不可欠であると考えているためです。 全国の地方銀行や信用金庫といった金融機関と提携をすることで、国内でも独自のポジションを確立することができました。 直近では全国15万社の中小企業へのサービス拡大を目指していますが、ゆくゆくは金融機関の先にいる358万社の中小企業に対して価値を届けることで、日本の成長に貢献したいと考えています。

▍ココペリのエンジニア組織の特徴 ■エンジニアの裁量 ・プロダクト、機能の企画を決定する場に、実装を担当する開発メンバーが参加 ・技術選定、詳細設計、実装方針の決定などに携わることが可能 ・全体のスケジュール管理は、途中の成果を随時確認しながら、納期または盛り込む機能を柔軟に調整する形で実施 ・プロダクトの開発言語やフレームワークなど主要な構成技術は、最新版に整えるよう迅速に動いている ■コード力向上の取り組み ・本番にデプロイされるコードには、全てコードレビューまたはペアプログラミングを実施 ・コーディング規約があり、そのルールを変更する仕組みを構築 ・提出されたコードには自動的にリグレッションテストが実行される環境を構築 ・コード品質評価ツールを導入して、メンバーが常に確認できるようにしている ■アジャイル状況 ・デイリーでスタンドアップミーティング、またはそれに準じるチーム内の打ち合わせを実施 ・イテレーションの最後などに、定期的にチームでふりかえりミーティングを実施 ・継続的なデプロイ（デリバリー）を行っており、デプロイ工程を自動化 ■ワークフロー ・全てのコードをバージョン管理ツールで管理 ・各メンバーが実装したコードのマージは Pull Request ベースで実施 ・自動ビルド、自動デプロイ環境を整備 ・コードによるインフラ構成管理（Infrastructure as Code）の環境を整備 ▍コンピテンシー(行動指針) ・Deep User In 　−ユーザーを知り尽くし、ユーザーの期待を超えよう ・Commit myself 　- 今、自分にできる最高の仕事をしよう ・Big & Speedy 　- 大胆な方針を立て、素早く実行しよう ・Team is Great 　- 一人では出来ないことを成し遂げよう の4つです。 そして現在、弊社にはそのような理念に共感して集まったメンバー90名で事業を展開しています。 事業を推進するためには「想い」だけではなく「実力」が伴っていることが必要です。弊社では各分野のプロフェッショナルが集結し、業界の変革、新しい社会のルールの創造を目指しています。

顧客基盤の拡大に伴うサービス基盤のアップデートを中心に、一緒に推進していただきたいと考えております。 ▍具体的には ■新しいアーキテクチャへの刷新 - マイクロサービスやDDD、クリーンアーキテクチャなど、モダンなアーキテクチャへの変更を予定しております。 - これまでのご経験を生かし、技術選定やアーキテクチャ設計から携わっていただく機会があります。 ■ 新しい技術へのチャレンジの推進 - 直近ですとGolangを採用した新規プロダクトを開発しています。 - 既存プロダクトのリプレイスや新規プロジェクトなど複数の0→1/1→10フェーズですべきことがございます。 ■チームメンバーのリーディング[ご希望/適性に応じて] - 今後3~4名の小さなチームを複数組成し、マイクロサービスを採用することで新しい技術にも挑戦しやすい環境を作っていこうと考えています。 - とはいえ現在は比較的若手メンバーが中心で、チームを引っ張っていただきたいと考えています。