◎創作活動を、もっと楽しくする。 私たちピクシブは、イラストコミュニケーションサービス「pixiv」を中心に、 創作物のためのマーケットプレイス「BOOTH」や ものづくりがもっと楽しくなるグッズ制作サービス「pixivFACTORY」、 クリエイターの創作活動を応援するためのファンコミュニティ「pixivFANBOX」、誰もが自分好みの3Dキャラクターを簡単に作成できる「VRoid」など、多様なサービスを開発しています。 ◎世界中のクリエイターを支えるプラットフォームへ 基幹サービスである「pixiv」は現在登録ユーザー数が1億を超え、その内半分以上が海外からのアクセスと巨大なグローバルサービスへと成長しました。230もの国と地域からアクセスするクリエイターとファンのためにより良い創作活動の場を届けていきます。

◎クリエイターの可能性を最大化し、創作文化を支えるインフラになる 近年、テクノロジーの発展により創作の範囲や可能性は拡大し、 クリエイティブな人生を送る人々が増えてきました。 ピクシブではあらゆる角度から創作活動を捉え、様々なサービスを展開し、 自社で20近いサービスの開発・運用を行なっています。 このように創作文化を取り巻く環境をつくっていくことを、 会社では”pixiv town”という街としてシンボルにしています。 クリエイターはファンのために、ファンはクリエイターのために。 双方にコミュニケーションをとり楽しむことができる、支えることができる、 そんなエコシステムをつくりあげ、より良い創作活動の経済圏を醸成することを目指しています。

◎”感動と衝動を、次の何かへ。” 強い想いが詰まったアイデアが現場から出てきて、プロダクトが生まれた事例が多くあります。 ピクシブは創作活動を支えるテクノロジーを日々追求します。 全社員がプロダクトにオーナーシップを持ち、より良いクリエイターエコノミーを作るため ボトムアップに意見を出し合い、アクションを起こしています。 ◎ピクシブのチームづくり ピクシブのチームづくりはまずは”人を知ること”から始まります。 平均年齢は33歳。20～30代の社員が多い環境で年齢や役職に関係なく、フラットに意見交換をしています。自然と会話が生まれるオフィス設計、自由に想いを書き記すことができるポエムツール、社長含め全員をハンドルネームで呼ぶ文化など、チーム開発に必要なオープンコミュニケーションを数多く制度として導入しています。 ◎働きやすい環境 エンジニア勉強会や、1on1制度、自分のノウハウを気軽に発表する社内ラジオ、 趣味でつながり会社から支援金が出るSlackチャンネル活動など多様なコミュニティが存在します。 また、自分で好きなPCを社費購入できるPC購入制度や、ジムやマッサージの費用を補助するコンディショニングケア制度など各種サポート環境も拡充しています。 またフルリモート勤務も可能です。（一部のポジション・役職は対象外です。海外からのフルリモートは現在行っていません。）

▼仕事内容 pixivでは、自社サービスのほぼ全ての広告トラフィックを内製の広告配信システムで扱っています。 いままで以上にクオリティが高く成果の大きい広告配信へと発展させることをミッションとして、下記の業務を中心に手掛けます。 ●広告運用担当者がスムーズに業務を進めるための管理画面の開発・運用 ●多大なトラフィックを効率よく扱うための配信サーバの開発・運用 ●配信成果やユーザ情報を横断的に分析するための基盤の開発・運用 ●マーケティング担当と共同でpixivを使用した新規商材の企画・開発 ▼広告配信の状況について 月間約170億imp(2017年8月調べ)の大規模な広告総在庫があり、サービスやデバイス、枠によってその性質も大きく変わってきます。そのトラフィックを効率よく配信することはもとより、より適切な人やタイミングで配信を行い、結果の分析・判断を行う必要があります。 サービスも広告配信システムも自社開発であるため、自分たちで多くの判断と、設計・実装・運用を進めています。 広告配信システムは現在4代目で2014年にロールアウトしたものです。管理機能はRubyで、配信機能はGolangで実装しています。これを日々機能追加やリファクタリングを行い、運用しています。その技術ノウハウは様々なカンファレンスで発表しています。 単なる配信サーバーではなく、最近ではpixivのオーディエンスデータを駆使した新たな広告商材・配信手法もリリースしており、よりデータドリブンなプロダクトへと進化を続けています。 ▼求める人材像 既存システムの開発・運用にとどまらず、新たに作り上げる力を持つエンジニアを募集しています。 技術分野としては、ハイトラフィックを扱うシステム開発・運用はもとより、開発計画立案、アーキテクチャ策定、利用技術選択、チームのリードまで広く深く担当いただきます。 また入社後は、様々な技術はもとより、自社サービスの理解、CTR、CVRなどの各種指標の理解、広告主及び配信コンテンツの知識、ユーザの行動や気持ちの理解など多種多様な知識が要求されるため、柔軟に必要な事をキャッチアップすることが求められます。 ▼歓迎スキル/経験 ●Web広告事業（DSP/SSP・アドネットワーク等）に関するエンジニアリング経験があること ●ハイトラフィックなWebサービスや業務システム開発・運用の経験があること ●データや数字の分析や検証が好きなこと ●広告配信システム開発を主導する勢いがあること