世界最大、本場米国のスピーチ・ディベート競技会「NFL」の日本版を開催する組織です。 日本国内の高校・インターナショナルスクールの生徒を対象に、英語ディベート・スピーチのトーナメントを開催しています。 中国や韓国のNFLとも連携しており、2015年７月に開催した第一回目の全国大会には、日本から132名、中国から18名、台湾から４名の高校生がスピーチ&ディベートトーナメントに参加しました。 詳細はホームページをご覧下さい。 http://nflj.org

NFLJ代表理事である福原は、世界最大の投資運用会社の役員を務めていたときに、いまひとつグローバルに活躍できない同僚の姿勢に2つの問題点があることに気がつきました。 ひとつは、「答えが1つであると思い込んでいる」こと、 もうひとつは、「英語運用能力が不十分であること」です。 日本の教育現場では、極めて同質性の高いクラスの中で、「答えが1つであること」を前提に授業がなされているように思えます。また、英語の運用能力を高めることが十分にできているかというと、疑問符がつきます。 グローバルに通用する「議論のルール」と「英語運用能力」の双方を同時に磨くのに、「英語ディベート」より良い方法はありません。 観衆の前での振る舞い方や自信を養うスピーチと併せて、英語ディベートを世界の若者と競い合う舞台を日本の若者に与え、世界に羽ばたくチャンスを広げていきたいと考え、この活動を行っています。

NFLJでは、理事が意思決定を担い、事務局がそれを具体化しています。 非常にオープンなチームで、広く議論を行う際、役職、在籍期間、年齢など関係なく、喧々諤々の議論をしています。 いったん議論を離れれば、とても明るい雰囲気で相互に信頼を置いて仕事をしています。ディベートで培った人格と議論を切り離す習慣が身に付いているからです。 NFLは発祥の地である米国のほか、中国や韓国などグローバル展開を進めており、各国のリーグの運営団体と連携しながら、各国の若者の相互交流を深め合っています。 初年度となった2015年には、高校生スタッフ、大学生インターンなどにもたくさんお手伝いいただき、御陰さまで、のべ300人近い規模で全国大会を開催することができました。

NFLJは、90年の歴史と100万の会員を抱える世界最大級の青少年スピーチ・ディベート大会「NFL」の日本版の大会を運営する組織です。 １〜２ヶ月に一回ほど、プラクティストーナメントを開催しています。トーナメントに向けての準備、当日のお手伝いをしてくれる大学生ボランティアスタッフを募集します。 NFLJ is the organization to run the Japanese version of National Forensic League tournaments. And it is going to hold the first tournament in July this year. Then, we really appreciate it if university students help us, especially English speakers. ※NFL (The National Forensic League) is the largest speech and debate competition for the youth in the world.