■使命 私たちは、新しい価値を創出し、改善し続けることで世の中を前進させています。 人生の時間には限りがあるからこそ、優秀な仲間とともに、より大きな価値があることに全力で取り組んでいます。 重要なことなので敢えて記載しますが、当然、その価値ある取り組みから得られる対価は常識をはるかに上回るものになるに違いないと考えています。 ■中長期目標 現在、私たちが取り組んでいるBtoBサービスのプラットフォーム化は、前近代的な商習慣を大きく変えようとしています。BtoB領域に取り組む理由は、巨大なマーケットであるにも関わらず、信じられないほどの非効率が存在するからです。 とはいえ、プラットフォーム化への道のりは簡単ではなく、現在のサプライヤーの状況では最適なプラットフォームを構築することが困難です。まず、プラットフォーム化への準備段階としてバーティカルな事業領域における巨大なサプライヤーとなり、顧客のデマンドに耐えうるサプライチェーンを構築していきます。 当社が中長期で目指すのは、BtoBサービスのアマゾン/アリババのような存在であり、国内BtoCにおける「くらしのマーケット」のような存在であり、短期的に目指すのはバーティカルなカテゴリにおけるNo.1サプライヤーとなることです。 ■短期目標 その一番最初にNo.1を目指すカテゴリこそ、動画事業です。 動画はこれまで、（広告を含む）テレビ・映画といった限られた媒体で提供されるコンテンツでした。そんな中で、インターネットの出現によって、インターネット上の動画視聴が急増し、大きく変化している最中。それにもかかわらず、サプライヤーは代理店に営業を丸投げし、制作においては広告やテレビ制作の手法をそのまま適用しているのが現状です。 率直に言って、非常に取り組みがいがある市場です。 目下、非常に高い市場成長をしつつも、課題が山積の動画領域でグローバルNo.1を勝ち得るために、これまで（キーエンスをはじめとした）一流メーカーが成功させてきた直販・ファブレスといった仕組みを取り入れることで、価値あるコンテンツをより安価に・大量に提供することに成功しつつあります。その上、コンテンツ制作能力はどんな事業をする上でも強力な武器になるに違いありません。 ■採用に力を入れる理由 動画領域におけるグローバルNo.1となることも、私たちの目標への序章にすぎません。 BtoBサービスのEC化や、プラットフォームを構築するために、常に一流の顧客・人材・パートナーを探し続けることこそ、私たちの最も重要な任務となっています。 ■3年後にありたい姿（2026年） 現在、No.1サプライヤーになるためのコアとなる0→1の体制は確立できている状態です。 3年後は、30～100億円規模の動画市場で3-4つ独占的なシェアを持つことが出来る状態にあることを目標とし、その際の組織は採用動画事業部といったような事業部制であり、各市場に対してバーティカルな組織になっています。 当然ながら、東証グロース市場に上場できる水準の売上・利益の状態になっていることを目指しています。