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金岡博士
株式会社人機一体 代表取締役 社長 兼 立命館大学 総合科学技術研究機構 ロボティクス研究センター 客員教授。 ロボット制御工学者、発明家、起業家、武道家。専門は、パワー増幅ロボット、マスタスレーブシステム、歩行ロボット、飛行ロボット等。ロボット研究開発の傍ら、辛口のロボット技術論を吼えることがある。マンマシンシナジーエフェクタ(人間機械相乗効果器)という概念を独自に提唱し、あまり相手にされないながら、十年来一貫してその実装技術を研究・蓄積してきた。そして今、業を煮やして、ビジネスとしての社会実装に挑戦するため「株式会社人機一体」を立ち上げた。 好きなロボットアニメはフルメタ、グレンラガン、タイバニ(←ロボットではないか)等、好きなロボットは VF-0 フェニックス。
Q_0001:ガンダムを開発するのですか?
室賀 文治
研究開発によって世の中の課題を解決させる「リアルテックベンチャー」の支援に特化したリアルテックファンドを運営しています。 IPOによるリターンではなく、優れた技術の社会実装を追求したファンドです。
野村 方哉
幼少期より、日常的にものづくりを行っており、木材から椅子や船の模型を作ったり、壊れたラジコンから部品を取り出し、独自のラジコンに作り替えるなどを行っておりました。当時は知識が無かったため、多くの失敗をしましたが、諦めず改善を続け完成させました。 高校では物理部に所属し、身の回りで起きる現象を計算したり、航空写真を撮るための飛行機や大型の凧を製作したりしておりました。その中で、自分でもロボットを作ってみたいと思ったことと、昔より「手」に興味を持っていたこともあり、ロボットハンドの開発を開始しました。 大学へ入学すると同時に教授に相談を行い、研究室に所属しロボットハンドの開発を進めました。ロボットハンドに必要と感じた、3DCAD(ProEngineer)や汎用機(フライス・旋盤など)・NC加工機の操作を、独学で学習しました。さらに、ライントレースロボットや、4脚ロボットの開発も行い、ロボットハンドでは用いないセンサや制御の学習を行いました。 より人間との距離が近く、実際に使用してもらえるものを作りたいと考え、義肢装具会社に就職し、装具開発や特注の医療機器の開発を行いました。開発では、新製品の企画から、構造考案や試作、量産化など全ての工程を行いました。開発装具は、首・肩・膝などの術後に使用する装具や、小児用装具を担当し、サポータなどの縫製物や、固定を行うためのプラスチック成形物、可動域を制限する金属継手などの開発を行いました。 プライベートにおいても、自宅に3DCAD(Alibre Design)や3Dプリンタなど開発環境を整え、独自に電動義手の開発を行っております。 【学会発表】 2006年 ロボティクス・メカトロニクス講演会「形状記憶合金を用いた人間型指関節の開発」 2006年 第22回日本義肢装具学会学術大会「形状記憶合金を用いた多関節電動義手の開発」 2008年 第15回日本義肢装具士協会学術大会「術後疼痛の軽減および肩関節の良肢位調節機能が可能な肩外転装具の開発」 2011年 第16回知能メカトロニクスワークショップ「人間を模擬した電動義手用多関節モデルの開発」「電動義手用多関節モデルにおける拮抗制御」 2011年 日本ロボット学会「人の指関節構造を規範とした電動義手の試作開発と拮抗アルゴリズムの検討」 2012年 ロボティクス・メカトロニクス講演会「人間の指を規範とした電動義手骨格の試作開発と拮抗制御アルゴリズムの検討」 2013年 第4回全国電動義手研究会「腱駆動を用いた電動義手骨格の試作開発と拮抗制御アルゴリズムの検討」 2014年 第21回日本義肢装具士協会学術大会「退院後の入浴用肩外転装具の開発」 2015年 ISPO WORLD CONGRESS「Development of modular multi-finger electric prosthetic hand.」 2016年 第53回日本リハビリテーション医学学術集会「多指電導義手によるベルト材把持安定性の検証」 2016年 第32回ライフサポート学会「モジュール方式を用いたカスタマイズ可能な電動義手の開発」 2018年 第4回京都リハビリテーション医学研究会学術集会「肩腱板断裂修復術後に使用する入浴用肩外転装具の開発」
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