ホスピス事業とは慢性期・終末期の利用者様に対して介護、看護双方のサービスを提供する施設を運営する事業です。
24時間365日看護師が常駐しており、医療依存度が高い利用者様にも病院と変わらない質の高いサービスを提供致します。
背景として、人口の高齢化に伴い在宅療養が困難である医療依存度の高い患者様の増加による病床全体の逼迫があげられます。
これまで退院後の受け入れ先が自宅か介護サービスのみしか提供できない施設が多かった中、地域の医療機関や行政、医療ソーシャルワーカーと連携する事で質の高い医療サービスを提供できるホスピス施設を展開することで、上記課題の解決が期待されています。株式取得の背景
既に介護施設を運営している法人の株式を取得し業態変更を行なう事で、早期にホスピス事業を開始する目的があります。
そのためホスピス施設への事業転換を行なうための下地が整っておりM&Aの対象先として最適と判断しました。
今後、高齢化が加速する日本社会において当事業に課される役割・責任は非常に大きいものとなると認識しております。
私たちは全国のホスピスを開業したい老人ホームの保有者の方に、コンサルティングを実施しております。
条件は施設のケイパビリティによりまちまちです、
~一例~
当社のクライアントの施設で、千葉県の上総地方にある案件が収益の低下にあえいでいます。
こちらの事業所の収支を改善するプロジェクトの推進役を募集します。
現地に張り付いて、コンサルティングメンバーの起案した改善策を実施していきます。
入社タイミングによっては、他のプロジェクトの現場リーダーをご担当頂くことや、担当者としてチームリーダーを補佐いただくこともございます。
対象施設は築30年ほどのショートステイ&デイサービス。周辺に競合も増えておりますので、競争力が低下して、年を経るごとに事業所収支が低下しております。
投資の視点ではネットデットも非常にマイナスであり、M&Aによる出口も見えずらい案件です。こちらの事業所について、メンバーでは既存のショートステイ&デイサービスを運営しつつ、規模の向上や空きスペースのマネタイズプランにより収支を向上させたいのです。
看護師や介護士で現地に赴いて、背中で周囲を引っ張りながら、クールに経営改善を進められる方を募集します。ウォーム ハート、Cool ヘッドにて業務を進められる方。
事業所は存続に危機的な状況で、サンクコスト的な発想をすれば、他の拠点の改善を進めた方が一般的にはマシです。施設のケイパビリティは非常に貧弱なものです。立地はしずかな山間にひっそりと鎮座しており、介護施設として近年では敬遠されるものです。
ただし、既存職員の接遇は素晴らしく、既に投資を打ってしまったクライアントの経営改善を全力でできるサポーターを募集いたします。