皆さんは「いってきます」の後に「ただいま」が来ないことがある世界を知っていますか？私たち株式会社よびもりは「いってきます」と「ただいま」の数が同じになる、そんな世界を創るため「yobimori」を開発・サービス提供しています。 日本の誇るべき仕事「漁業」。現在多くの方が携わっていますがその仕事はいつも危険と隣り合わせ。落水時の死亡率は60%以上、過去5年間で、海難に遭った船は10,127隻。また、乗船中の事故者は4,381人でした。一番大きな原因は「発見の難しさ」です。多くの方が落ちた瞬間に命を落とすのではなく、救助や発見が遅れて亡くなると言われています。 今まではどうすることもできないその状況を変えるのが私たちのサービス「yobimori」です。海に転落した時に自動で登録した周辺の漁師仲間や救護施設に救助要請をします。そうすることで早期発見が実現し、多くの命を救うことができます。 お守り代わりに持っていたyobimoriが実際に命を救い、また「ただいま」という言葉を家族にかけることができる、そんな世の中を一緒に作りませんか？ 私たちがやっていることと、私たち、そして協力いただいている漁師さんの方々の思いが伝わると思います。是非ご覧になってください。 ■2023年9月 知床羅臼観光船協議会とともに斜里町ウトロ沖合で海難救助サービスの実証実験を実施 https://yobimori.com/news/20230925_yobimori_press ■2023年9月 グリーンパワーインベストメントが助け合い海難救助サービス「よびもり」の導入を開始 https://yobimori.com/news/20230927_yobimori_announcement ■2023年5月 北海道漁業協同組合連合会と販売代理契約を締結 https://yobimori.com/news/20230822_yobimori_press ■2022年3月 BOSS TALK スペシャル 北海道の課題解決へ 急成長するスタートアップ企業3社 https://www.youtube.com/watch?v=ivL_ZjYvbL4 ■2022年5月 RKB毎日放送『SOSと位置情報を同時送信～海難から漁師を守れ　福岡のベンチャーが救命装置を開発』 https://youtu.be/ywQnZWpDEts

🐡 募集の背景 海に関わる人の「ただいま」と「おかえり」を守る『よびもり』は、現在、北海道と九州を中心に勢いよくサービス拡大中です。それに合わせて、営業、カスタマーサクセス、プロジェクトマネジメント、プロダクト開発などなど、各職種での採用活動を積極的に進めています。 よびもり社内は良くも悪くもスタートアップらしく、日々いろんな問題と戦っています。「IoTデバイスの品質をもっと安定させたい 🤔」といった技術的にもビジネス的にも困難な問題や、「出荷するデバイスを入れるちょうどいい段ボール箱がない 😭」といった泥臭い問題まで種類はさまざまで、良くも悪くもスタートアップらしい日々です。各メンバーが自分のメインの領域にとどまらずに互いに助け合い、少しずつ事業を前に進めています。 🐡 業務について このポジションでは、よびもりの一員として、よびもりの採用業務を担っていただきます。候補者とのコミュニケーション、面談・面接の日程調整、インタビュー記事作成などの広報業務、さらには採用プロジェクトの管理全般です。 加えて、もしご興味があれば、採用以外のプロジェクト管理もお願いできればと思っています。 採用業務の多くはリモートで可能なものですが、立派なよびもりの一員として業務を担っていただきたいので、できるだけ積極的にオフィスに出勤していただき、他のメンバーと現地で交流しながらお仕事をしていただきたいと思っています。 🐡 こんな人は向いてそう 事業の現場、特にスタートアップの現場に興味がある人。コミュニケーションが好きな人（文字でも会話でも）。答えがわからない問題に対しても、自分で考えて立ち向かう人。「なんでこうやってるんだろう？」「自分だったらこうするなー」、などなど、自分で仮説を持って、人に聞いて、学んでいく人。 たくさんの人に使われる、強い想いを持ったプロダクトがどのように世の中に送り出されていくのか。その過程を当事者として間近で経験できる素晴らしい機会です。いろいろな業務を経験した上でご自身の社会との関わり方を考えていきたい学生の方には特に実り多いポジションだと思います。ぜひお気軽にご応募ください！