◆「社員の人生の充実」が商品・サービス開発のキッカケになるってホント！？ 近年ますます事業というものの境界線がなくなってきているように感じています。サプリメントメーカーだからといって、サプリだけを作っていては時代に置いていかれてしまう。人々がサプリを飲む背景にはどんな気持ち、願いがあるのか。お客様が潜在的に求めているものは何なのか。既存のビジネスの枠組みで考えるのではなく、さまざまな文脈から有機的に考えて仕掛けていくことが大事です。「社員の人生の充実」もこれから新しい商品やサービスを生み出していく上で大事なこと。東京ではなく、北海道だからかなえられる「人生の充実」がある！ちょっとだけ自慢させてください。 ■「子どもの方が北海道に馴染むのが早い…ビックリしました」(鎌田) 親が転勤族だった関係で、0歳から4歳まで倶知安で暮らしていました。新卒で東京都庁に就職して22年間勤務。2023年、サンセリテ札幌に転職。40代半ばでまた北海道に住むことになるとは、自分でも驚きです。一番心配だったのは子どものことですね。小学生2人、転校も嫌がるだろうなと。ところがいざ来てみるとものすごいスピードで馴染んだんです。遊びに行くにも何をするにも、自由でのびのびできる。都内にいると、中学受験とか塾とかで忙しい子どもが多いと思うのですが、札幌の子どもたちは雰囲気がちょっと違う気がします。おおらかでのびのびしているように見える。僕自身はマラソンが趣味なので、走りたい道がたくさんある札幌が気に入っています。車で30分も走れば大自然の中に飛び込めますしね。東京にいる時よりも、家族の笑顔が増ました。北海道出身の妻もゴキゲンな気がします。気のせいかもしれないですけど(笑)。職場のみなさんはほとんど北海道出身者ですが、本当によくしてくださって…あたたかい人柄は道民性なのかな？と思ったりしています。 ■「自宅と大自然の境界線がない？のが面白いところです」(矢内) 地元は島根県。大学への進学をきっかけに札幌にやってきました。テニスに没頭する大学生だったのですが、いつの間にか馴染んでしまって、気がつけば地元の方と結婚して、子どもも生まれまして。地元島根よりも長い時間を札幌で過ごしています。うちの子どもたちは自然が好きなので、夏のシーズンは毎週キャンプ。関東ではキャンプ場まで行くのに渋滞したりして2〜3時間はかかると聞きます。札幌は近い所なら30分で行けちゃうんですよ。思い立ったらサッと行ける！自宅と自然の境界線がないというか、この大きな大地の中で暮らしてるんだぞ！感があります。平日の朝は早めに出社して、壁が本棚で埋め尽くされた5階のフロアで読書をしています。知的資本が大事だという考えの会社なのでこうした環境が当たり前にあるのは嬉しいです。隣が大通公園で眺めがいいのでコーヒーも美味しい。会社の目の前にも緑に囲まれた広場があって、そこで朝陽を浴びながらパソコンをするのも最高。美味しい話ばかりだけど、冬の暖房代がすごいんでしょ？とか気になることもあると思うので、その辺はオンラインで相談承ります。あ、肝心の仕事の話をし忘れましたね…それもオンラインで！(笑) <働く環境など> ■通勤 札幌市営地下鉄最寄り駅から徒歩10分以内で通勤も便利な立地。札幌はコンパクトな市なので、ほとんどのメンバーは通勤時間30分以内です。 ■服装 2022年に新制服リニューアル。制服を着るか、私服を着るかは自由に選べます。ネイルも髪色も自由です。 ■図書スペース 本社5階フロアは図書館のような休憩スペース。始業前にコーヒー(無料)を飲みながら読書するメンバーも。もちろん、本は貸し出しOK！本好きが多いのもサンセリテの特徴です。 ■9日間の夏季休暇 9日間のまとまった夏季休暇取得を推奨しています。旅行が趣味の人も多いので、みんなしっかり休んで、出かけています。 ■健康サポート 自社サプリメントや化粧品は社割で購入できます。自分の家族にプレゼントする人も多いです！健康・美容知識が増えるのもちょっとしたメリットです。