■Vision～価値ある仕事を1000年先に継承する■ 私たちは高い技術力、施工力で価値ある仕事を提供し続ける工事・メンテナンス会社です。 この精神と技術力、施工力が1000年先にも承継され続ける世界を目指します。 ■Mission～現場インフラを構築する■ 工事・メンテナンス会社は社会全体を支える社会基盤です。 私たちは、ソフトウェアによる現場インフラの構築を通じて現場仕事の価値を最大化することに貢献します。 ■社名の由来■ ARTISAN（アルチザン）は「熟練した職人」を指す英単語です。職人に対する尊敬はもちろんのこと、私たちも本当に役立つ最高のプロダクトをつくる職人でありたい、という思いを込めています。 ■起業に至る経緯■ ・職人への尊敬と、深刻な人手不足 代表の私は、大手空調機メーカーの営業として社会人人生を歩み始めます。 工事会社の方々と働くなかで工事の面白さに惹かれ、気が付けば設備工事の仕事や職人さん、技術者の方が大好きになっていました。一方で尊敬する職人から、人手不足や、働き手の高齢化などの悩みを聞くこともありました。 ただ、営業としてできることには限界があります。工事の面白さを教えてくれた世界に恩返しをしたい、この現状を何とかしたい、という思いが高まっていきます。 ・工事会社の課題と解決方法を考えぬく 業務関連で参加したピッチイベントをきっかけに、課題解決のための適切なツールを自らつくり、提供しようと決意。大学の同級生であり、エンジニアのキャリアを積んできた現CTOの沖永と再会し、共同でARTISANを設立します。 ■人手不足の解消に貢献する■ 工事・メンテナンス業界で主な課題となっているのは以下の4点です。 ・業務の属人化 ・情報共有の煩雑化 ・年間での不安定な業務、案件量 ・顧客フォロー不足 これらの課題の根本原因は「業務フローごとにバラバラのツールを利用していること」にあります。 「現場Hub」で顧客・現場情報を一元化すれば社内の情報連絡がスムーズかつ迅速に行えるようになります。さらに、より多くの仕事を受注できるだけでなく、若手が先輩の仕事の進め方を見たり、現場写真を確認しながら仕事を学べたりできるなど、100年先、1000年先につながる人材成長も期待できます。