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(デザイン本部)変革が進む自動車のUXに「業界のスタンダード」を作りたい!UXリサーチャー/UXデザイナーをWANTED!

UIデザイナー
中途
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on 2017/09/15

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(デザイン本部)変革が進む自動車のUXに「業界のスタンダード」を作りたい!UXリサーチャー/UXデザイナーをWANTED!

中途
海外に出張あり
中途
海外に出張あり

脇阪 善則

xxx

日産自動車株式会社のメンバー

xxx

なにをやっているのか

日産自動車のグローバルデザインセンターで、UXデザイナーとして世界に向けてコネクテッドカーや電気自動車といった未来のクルマのデザインをしています。

デザインの可能性を追求する新部署を創設

日産が自動車開発において重要視しているのがデザインの可能性。コネクテッドカーの普及を見据えて新たな付加価値づくりに取り組むため、ユーザーの「使いやすさ」や「楽しさ」を追求していきたいと考えています。

そこで新たに立ち上げたのがUX/UIデザイン部という部署です。この部署では、サービス開発部門と連携した車向けのITサービスの開発や、HMI/GUIのデザインを担当しています。この部の中でHMIデザイナーやGUIデザイナーとチームを組んでUI/インタラクションデザインをはじめとするUXの機能強化に取り組んでいます。

なにをやっているのか

日産自動車のグローバルデザインセンターで、UXデザイナーとして世界に向けてコネクテッドカーや電気自動車といった未来のクルマのデザインをしています。

デザインの可能性を追求する新部署を創設

日産が自動車開発において重要視しているのがデザインの可能性。コネクテッドカーの普及を見据えて新たな付加価値づくりに取り組むため、ユーザーの「使いやすさ」や「楽しさ」を追求していきたいと考えています。

そこで新たに立ち上げたのがUX/UIデザイン部という部署です。この部署では、サービス開発部門と連携した車向けのITサービスの開発や、HMI/GUIのデザインを担当しています。この部の中でHMIデザイナーやGUIデザイナーとチームを組んでUI/インタラクションデザインをはじめとするUXの機能強化に取り組んでいます。

なぜやるのか

自動車業界が直面している激動の時代

今、自動車業界は激動の時代に突入しました。インターネットに常時接続するコネクティドカーをはじめ、電気自動車や自動運転といった自動車業界の根幹を変えるパラダイムシフトが次々と起こっています。これからの自動車はもはや単なる移動手段ではなく、人々の生活そのものに大きな影響を与えるデバイスという側面も強くなっていきます。これまでWebサービスやスマートフォンで起こってきたパラダイムシフトの舞台は、自動車業界であると私たちは確信しています。

UX/UIデザイン部では、HMIやデジタルエクスペリエンスのデザイン面からこのパラダイムシフトをリードしていきたいと考えています。たとえば、現在利用されているカーナビゲーション(カーナビ)の基本的な形が出来上がったのは1980年代ですが、自動車に乗り込んでからカーナビで目的地をセットするというカーナビとドライバーの関係は、基本的にはこの頃から変わっていません。しかし今では、多くの人が自動車に乗る前にスマートフォンで目的地を検索しています。ネット時代のドライバーの運転体験は、自動車に乗る前から既に始まっているのです。

スマートフォンが普及し、自動車もインターネットにつながる今こそ従来型のインターフェイスから脱却し「使いやすさ」や「楽しさ」を追求していくときなのです。

why

業界のパラダイムシフトが起こるタイミング。決まったものがないのが面白い!

  • what
    脇阪 善則
    UXデザイナー
  • 専門分野はUXデザイン、UXリサーチ、UXマネジメント、ユーザビリティエンジニアリング。前職ではインターネットサービス企業でUXデザイン、マネジメントを経験。2017年6月に日産自動車に入社し、ITによるデジタル化の進む自動車のユーザー体験の向上させるため、日産グローバルデザインセンターでUXデザイン組織の立ち上げとUXデザインを担当している。また、大学やデザイン系のセミナーなどでUXデザインの講義やワークショップも行っている。著書に『情報デザインのワークショップ』(共著/丸善出版)などがある。

  • what
    坂本 貴史
    UXデザイナー
  • Webデザインと情報アーキテクチャを専門とし、WebサイトやアプリのUIデザインからUXデザインまでを手掛けている。前職ではデジタルマーケティングエージェンシーにて国内外の大手企業におけるデジタルマーケティングを支援した。2017年8月、日産自動車に入社し、UXデザインやデザインプロセス設計を行っている。外部講演なども多数行い、著書に『IAシンキング』『IA/UXプラクティス 』、共著に『UX x Biz Book』などがある。

Webの業界から、今後自動車業界で起こるパラダイムシフトを見据え、2017年に日産自動車グローバルセンターに加わった脇阪と坂本。

長年UXに関わり、Web業界の転換期を経験した二人は、自動車業界の今後をどう見ているのでしょうか。

  • how
    脇坂
  • 大学卒業後、メーカーやインターネットサービス企業で、15年以上にわたり、UXに関わってきました。前職では特に転職を意識していたわけではなかったのですが、たまたまWantedlyで日産の募集を見かけ現職に興味を持ちました。
    IoT化が進むにつれて、PCやスマートフォンに限らず、今までインターネットにつながっていなかったデバイスがどんどんインターネットにつながり、各種デバイスが相互接続するようになってきています。自動車もそのうちの一つで、ユーザーがインターネットにアクセスするタッチポイントとなるデバイスの一つになりつつあります。
    これに加えて、電気自動車・自動運転など大きな変化が予想される自動車業界。そんな業界の第一線でユーザーエクスペリエンスに関わることができる。それは、とてもチャレンジする意義があることだと思ったのです。

Web業界で、主戦場がPCからスマホに急速に移行したように、自動車業界でも大きな変化が起こることは想像に難くありません。

脇坂と坂本は、そこに仕事の面白みを見出したのです。

  • how
    坂本
  • PCがメインのデバイスであった2002年から、Webのデザインに取り組んできました。ちょうど、銀行の統合や業界の再編など、大きなシステムの統合に合わせてIA(インフォメーションアーキテクチャ)が注目されていた時代です。デバイスがスマートフォンに移り変わるにつれて、Webのデザインに加えて、企画やUXの重要度が増していきました。コンサルタントやエージェンシーの立場でさまざまな企業のデジタル領域をサポートする中で、Webやアプリはユーザーのタッチポイントのなかのひとつでしかないことに気がつきました。

    今後は、AIが更に発達していくと考えることができます。するとインターフェイス自体がなくなっていくという考え方ができていきます。また、IoT機器などの発達により、家など空間においてのインタラクションデザインも変わっていくと考えられます。
    そう考えると、これからのプロダクトを考えるうえで、新しいインタラクションデザインに取り組んでいくメーカーはたいへん魅力的でした。AIが自動車というデバイスを通して、リアルなインタラクションを生んでいくことを考えるのは、Web黎明期のワクワクに似ているのかもしれません

UXデザインの観点では、未成熟な自動車業界。まだまだチャレンジできることは無数に存在しているのです。

どうやっているのか

立ち上がったばかりの組織でイチからUXを作り上げていく

自動車においてデジタル領域のエクスペリエンスデザインは、始まってそれほど時間が経っていないため、「これ」といった決まった答えがあるわけではありません。UXデザインだけでなくデザインする組織やプロセスも含めて考えながら前に進んでいる状態といえます。

how
  • how
    脇坂
  • 私は前職でインターネットサービスやモバイルのUXデザインをしていましたが、そこでは新しい技術やデバイスが継続的に登場し、それに応じてUXデザインのツールや手法も進化していました。自動車分野でも同様に新しい技術が急速に進化しつつあり、こうした技術を製品やマーケットにフィットさせ、世の中をわくわくさせる製品をつくるためにUXデザインの手法を考えていかないといけません。
    自動車は開発に要する期間が長く、開発の初期段階では実際に走る自動車でUXデザインを行うことは困難です。また、今はまだない技術や社会環境を想定してデザインしないといけないこともたくさんあります。そうした状況でUXデザインを進めていくためには、自動車のデザインプロセスを踏まえたUXデザインの実践が必要です。

今あるもののUXデザインを考えるのではなく、すこし先の未来を予測しそこに合わせてUXデザインを行うことは容易ではありません。だからこそ、個人やUX/UIデザイン部に閉じることなく、様々な専門部署と協力し製品を作り上げていくのです。

  • how
    坂本
  • いま僕たちがやっていることは、業界のスタンダードを作ることだと思っています。スマートフォンに例えると、OSを作ることに似ています。また、社内での注目度や期待値の高さも肌で感じる環境です。未開拓の領域に切り込むための、そうしたフロンティアスピリッツが大切になってくると思います。
    もうひとつ大切なのが、チームのコミュニケーションだと考えています。自動車のUXは、UXリサーチャーとUXデザイナーだけで完結するものではありません。車内インテリアデザインのエキスパートや人間工学の専門家、カーデザイナー……、さまざまな職種の多くの人と共に作り上げていくため、コミュニケーションが今以上に重要になってくると思います。

how

自身がUXデザインに関わった自動車が、全世界で数百万台販売される。

グローバルかつ、社会的インパクトも大きいのが自動車業界で働くことの醍醐味です。

こんなことやります

自動車のUXのスタンダードを作るために、イチからUX機能強化を行っています。まだ決まったプロセスやスタンダードは存在していません。UXリサーチやUXデザインの力によって、全世界で販売される数百万台に導入されるUXのスタンダードを一緒に作り上げていきましょう。

  • how
    脇坂
  • 開発中のプロダクトは秘匿性が高く、写真や文章で具体的にご紹介できないのが残念ですが、ほとんどのものは、これから来る少し先の未来に向けて作り上げていくものです。
    産業革命やIT革命に匹敵するような業界の転換点ともいえる瞬間に立ち会い、その一翼を担うことができるチャンスはそうそうないと思っています。そのチャンスが今回の募集なのです。

自動車業界の転換点に立ち会い、自ら影響をあたえる。

そんな二人の話に少しでも興味をお持ちいただいた方は是非話を聞きにきてください。

who who

Web&IT業界出身者求む!

今回は、とくにWeb業界やIT業界出身者を求めています。自動車とは異なる分野で経験を積んだ方々と自動車業界で経験を積んだメンバーがチームを組んでデザインすることにより、これまでとは違ったアプローチや考え方で、魅力あるUXを実現していくのが狙いです。

自動車業界ではデジタルエクスペリエンス領域のデザインにまさに取り組み始めた状態です。日産は、これまでの業界の慣例やプロセスそのものを変えようと本気で取り組んでいます。そして、UX/UIデザイン部はその最先端をリードしていく部署なのです。

自動車業界は、激動の時代を迎えています。ここに飛び込むならいまを置いてほかにはありません。もちろん、目まぐるしい変化はときに逆境となって目の前に立ちはだかることでしょう。だからこそわくわくするようなチャレンジがあり、大きなプロジェクト・変革のチャンスをつかめるのではないでしょうか。

日産自動車では、これまでとはまったく違う世界を見たいという、挑戦意欲にあふれたUXリサーチャー/UXデザイナーを募集しています。

対象となる方

・UXリサーチ/UXデザインの経験がある方

・未開拓の領域に飛び込み、変革を楽しんでいける方

・さまざまなステークホルダーと適切なコミュニケーションが取れる方

・世の中のトレンドをキャッチアップできる方

・自身のデザインしたものが世界中の人の使われることを楽しめる方

48人がこの募集を応援しています

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