＜ファーストリテイリングは、ユニクロ・ジーユーをはじめとして8つのアパレルブランドを抱えています＞ ファーストリテイリングは、ユニクロをはじめとして、ジーユー、セオリーなど8つのブランドを抱えるグループとなっています。グループブランド全体で、全世界で19カ国に事業展開している会社です。アパレル業界の中では、ZARAを運営しているInditex、H&Mに続いてグローバルで業界3位のアパレルグループとなっています。

ファーストリテイリングには、「服を変え、常識を変え、世界を変えていく」というコーポレートスローガンがあります。 これは、アパレルブランドとして単に服を製造・販売するだけではなく、本当にお客様が求める服を提供することによって、お客様の日常を少しでもより良い、より豊かなものにし、それを通じて世界を良くしていきたいという思いがこめられています。 ファーストリテイリングの主幹事業であるユニクロは自社で製造から販売まで一貫して行う製造小売業という事業モデルとなっておりますが、ヒートテック、ウルトラライトダウン、エアリズムといった商品を繊維・素材から開発することによって、夏冬の装いを大きく変えてきたと思っています。 今後はこの製造小売業から、デジタル技術を駆使しお客様が求める商品をよりリアルタイムに作り届けていく情報製造小売業に変貌を遂げていきたいと思っています。

ファーストリテイリングは世界No.1のアパレル企業となることを目指しており、デジタルの力がアパレル業界の未来を変えると考えIT・デジタルを起点とした事業改革を推進しています。 ユニクロをはじめとしたファーストリテイリングのブランドのイメージといえばアナログな「小売」「店舗」であり、おそらくデータアナリティクスに力を入れているイメージはあまり持たれていないと思います。しかし、たとえばユニクロの1アイテムあたりの生産数量は百万単位であり、ほかのアパレルブランドの数百倍規模になることが多く、顧客ニーズをつぶさに捉え、顧客ニーズにマッチした商品を企画・生産できるかどうかがきわめて重要といえます。ユニクロの会員数は全世界で3000万人ですが、中期的には億単位になっていく計画であり、旧来の売上データからの予測だけでなく、莫大な数の会員のGoogle検索データ・SNS・店舗からの声などのビッグデータを活用した予測モデルの構築、およびAIやMachine Learningの活用による深化が不可欠となっています。 そのようなファーストリテイリングの展開を支え、今後のさらなる進展に不可欠なのがデータサイエンティストであり、今回データサイエンティストの皆さんにファーストリテイリングの取組を広く知っていただきたいとの思いから、breakfast meetupの開催を決定しました。 ぜひ応募してみたいという方はもちろんのこと、特に転職を考えていないがまずは話を聞いてみたいという方も大歓迎です。朝食をご用意してお待ちしておりますので、ぜひこの機会にお越しいただければと思います。 【meetup概要】 ■日時：10月13日（金）8:00～9:30（受付開始7:50～／途中退室いただいてもかまいません） ■場所：六本木ミッドタウンタワー34F http://www.fastretailing.com/jp/about/company/map.html ■内容： ・ファーストリテイリングの会社説明およびデータ分析各チームのご紹介／メンバーとの座談会となります。 ・当日は当社カフェテリアにて開催予定です。軽食・コーヒーを準備してお待ちしております。 ・途中退室OK、直近応募や転職の意向がなくても問題ありません。まずはファーストリテイリングを知っていただく場として、気軽にお越しいただければと思います。 【募集職種】 データサイエンティストとしては、サプライチェーン分析メンバー、カスタマーデータ分析メンバーなどさまざまなポジションで募集しております。 また、データサイエンティスト以外については、データアナリティクスの基盤を作るデータエンジニアなどの募集もあり、エンジニアの方の参加も大歓迎です。 募集要項に対する応募は「話を聞きに行きたい」ボタンよりお願いいたします。