株式会社あがらとは、和歌山県古座川町三尾川という大自然溢れた町で生まれました。 「人と地球がため合わせな社会を創り、未来へと継承していく燈火となれるように」をコンセプトに、 畑事業・フラワー事業・宿事業の３事業を同時に立ち上げています。 今は約３反程ある畑をベースに、日本の野菜は勿論、西洋野菜を育てています。 パースニップやコールラビ、ビーツなど地域では珍しいお野菜をたくさん育てています。 畑の隣では、バラも栽培しており54種類のバラを600株程植えています。来年にはさらに増床する予定です。 バラは主に加工品に使われています。バラジャムやローズウォーター、いずれは香水や化粧品などの美容関係にも加工していきたいと考えています。 これらは全て完全無農薬で、植物性の肥料（もみがらや米ぬか、萱etc…）で栽培しています。 安心安全はもちろんですが、大切な人に食してもらいたい、大切な人に届けたいモノを作るということをモットーにしています。 この思いに賛同して下さる地域の農家さんが協力して下さり、今では一緒に野菜を作ってくださっています。 私たちは、持続可能なコミュニティを作るために、永続的に発展できるモノを野菜やバラに乗せてお客様にお届けしております。次世代や未来の子供たちにも、良い環境で良い暮らし、食文化を受け継いでいってほしいと願っております。 この暮らし方や生き方をダイレクトに伝えるべく、来年度にはゲストハウスをオープンします。 自然と共に活き、人間性を育み生き生きと暮らしていける社会を目指して、ここがモデルになれるようなサービスを提供します。 ・自然エネルギーの水車で発電する家 ・日の出前からのバラ収穫 ・野菜の種植え～収穫体験 ・採れたて新鮮な野菜・バラを味わう ・夜は草屋根に登り星空観察 ・朝は西洋野菜をふんだんに使ったサンドイッチ 等々…

人は「自然の循環の中で生きている」ということにしっかりと向き合わないといけない時が来ていると思います。環境問題や、汚染問題、エネルギーの大量消費問題、食料問題と地球は多くの問題を抱えています。今、何とか乗り越えたとしても子供たち、次世代、未来の人類にどんな地球が残されるでしょうか？ 青空が見えなく、汚染された空気が充満している地球でしょうか？ 動物や虫たちが生き生きしていない地球でしょうか？ 海や川で遊ぶことができない地球でしょうか？ 私たちは、何をするのかという「手段」より、なぜするのか？を日々活動しながら深く掘り下げて考えています。 「未来に良いモノとは何か？」を基準に考え行動し、持続可能なコミュニティ作りを行っています。 良いモノとは自然を守ることであったり、オーガニックな食にこだわるということでもあるとは思いますが、 それぞれが働き方や生き方、価値観に対して良い選択ができる社会になれば良いなと思っています。 要するに皆生き生きと楽しく、かつ自然の一部であるとしっかり認識して地球も人も幸せになりましょう！ということです。 共に一緒に歩める仲間たちを募集しております！！

株式会社あがらとは、ときまたぎグループの一社として活動しています。事務所は人口3000人未満の和歌山県古座川町に構えており、ここ古座川町から発信しています。 ときまたぎグループの本社がある大阪の社長さんたちや社員さんにたちに支えられ、日々活動ができております。 あがらとはときまたぎグループの会長自ら立ち上げに携わり、今でも日々共に活動しています。 メンバーとして、京都からIターンで来た元花屋さんの店長と大阪からIターンで来た元保険営業マンが所属しています。 それぞれ、自然と人との関わり方や、現代社会の働き方や生き方に問題意識を持っており、それらの「習わし」を良い方向へと導くため日々活動しています。 主な作業の流れですが、朝から夕方まではほとんど畑作業です。（今の所） 朝は2人で約3時間ほどの水やりをし、 種まきをし、野菜に肥料を撒き、野菜を収穫して梱包作業をします。 野菜の管理がある程度落ち着くと、耕運機を回し、それによってでてきた石を取る作業、畝立て、ハウスの骨組み準備、草刈りや落ち葉拾い、虫対策や草抜きをしています。 夜からは、ご注文いただいたお客様の情報管理や販売先のリスト作り、SNSの管理、商品開発やパッケージの案作り、予算や事業計画などを行っております。 さらに、週に1度会議があり、そこで野菜やバラを販売するための戦略や戦術、これからのあがらとについて2時間程打ち合わせをしています。 細かいところを上げるともっともっとありますが、これらの量を日々こなしています。 なので、田舎暮らしのイメージでよくあるのんびりとしたスローライフではありません。 日々考え行動し、スピード感を持つことが重要です。 ちなみに、地域の行事やお祭りは勿論参加させてもらっています。地域の方々にも、私たちが何をしているのか？をオープンにして知ってもらい、共に地域も盛り上げていけたらと考えています。 地域を盛り上げていくということももちろん大切ですが、これからはもっと都会の方たちとも交流しながら、さらに世界とも繋がり協力できるような発信をしていきたいと考えています。 「あが」とは和歌山の方言で「私」という意味。 「あがら」とは和歌山の方言で「私たち」という意味。 「あがらと」 私たちと共に歩んでいきましょう！！

衣食住の在り方を今一度改めるきっかけづくりを全ての事業を通じて行っていきます。　　あがらとのメンバーは誰もがその分野に関して素人です。ただ、それぞれの夢のため未来のために力を合わせて慣れない栽培や、販売、会社運営に挑みます。今までに誰も挑戦してこなかったことにチャレンジしようとしています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 自然の恵みを頂き、あるもので生活し欲張らない。便利で作られたものがたくさん溢れていますが、今の暮らしを改め、地球にも人にも優しく愛溢れる世界が広がっていったらと思っております。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　地方に雇用を生み出し事業を確立させ、田舎から未来を創ります。 現段階としては、あがらとの畑・バラ・宿を通して人と自然が共存できる仕組みを整えている段階です。まずは基盤作り。畑やバラを育て、管理し、販売や営業、広報等を一緒にしていける仲間を募集しています。 主な業務 ・畑の管理 ・野菜の管理 ・野菜の売り先確保（営業） ・広報 ・商品開発 ～あがらとの一日の流れ～ ～１日の作業～ am 6:00　バラの収穫 am:8:00　野菜出荷準備 am10:00　水やり am12:00　お昼休憩 pm1:00　落ち葉拾い pm2:00　畑に肥料、種まき、草引き pm4:00　畑耕し pm6:00　終了