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地域の産業振興やこども支援における地方創生PJの企画・営業メンバーを募集!

地方創生こども支援事業部
Mid-career
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on 2025/05/13

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地域の産業振興やこども支援における地方創生PJの企画・営業メンバーを募集!

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木戸 優起

ネッスー株式会社代表。こどもの機会格差解消のためのフードバンク兼業型ネットスーパーを立ち上げ中。未利用食品を寄附する仕組みづくりで、こどもの機会格差と食品ロスを同時に解決。紙商社→ドリームインキュベータ→起業。中小企業診断士や絵本作家(ふたりのももたろう)としての顔も。1児の父。

Yoichi Ishino

Kitajima Yae

ネッスー 採用担当

ネッスー株式会社のメンバー

ネッスー株式会社代表。こどもの機会格差解消のためのフードバンク兼業型ネットスーパーを立ち上げ中。未利用食品を寄附する仕組みづくりで、こどもの機会格差と食品ロスを同時に解決。紙商社→ドリームインキュベータ→起業。中小企業診断士や絵本作家(ふたりのももたろう)としての顔も。1児の父。

なにをやっているのか

わたしたちは、こどもの機会格差を解消することを目的に、社会課題を解決するさまざまな事業の立ち上げに取り組んでいるスタートアップ企業です。2022年6月に創業し、実証実験を経て2023年度に地方創生こども支援事業* と保育園ネットスーパー事業を本格稼働させました。2024年には、未来のこどもたちのために豊かな環境を守る目的で、廃棄物をリサイクル資源として循環活用する仕組みを構築するサーキュラーエコノミー事業も立ち上がりました。 ネッスーの3つの事業で、地方自治体や地域の企業・団体と連携し、こどもたちがさまざまな体験をすることができる場を立ち上げ、食や体験の格差に苦しむこどもがいない、やさしい社会の実現を目指します。 *こども食堂、フードパントリー、こども宅食など、困難を抱えたこども・子育て世帯を支援する活動に、寄贈食品をつなぐフードバンク事業
2022年の実証実験でフードバンクに寄付された神奈川県三浦半島産の青首大根
同実証実験で青首大根を運ぶ代表の木戸
新規事業の計画を練っている様子
事業の提案資料を作成している様子
寄贈されたお米や野菜を実際に受け取られた方
寄贈食品の一部

なにをやっているのか

2022年の実証実験でフードバンクに寄付された神奈川県三浦半島産の青首大根

同実証実験で青首大根を運ぶ代表の木戸

わたしたちは、こどもの機会格差を解消することを目的に、社会課題を解決するさまざまな事業の立ち上げに取り組んでいるスタートアップ企業です。2022年6月に創業し、実証実験を経て2023年度に地方創生こども支援事業* と保育園ネットスーパー事業を本格稼働させました。2024年には、未来のこどもたちのために豊かな環境を守る目的で、廃棄物をリサイクル資源として循環活用する仕組みを構築するサーキュラーエコノミー事業も立ち上がりました。 ネッスーの3つの事業で、地方自治体や地域の企業・団体と連携し、こどもたちがさまざまな体験をすることができる場を立ち上げ、食や体験の格差に苦しむこどもがいない、やさしい社会の実現を目指します。 *こども食堂、フードパントリー、こども宅食など、困難を抱えたこども・子育て世帯を支援する活動に、寄贈食品をつなぐフードバンク事業

なぜやるのか

寄贈されたお米や野菜を実際に受け取られた方

寄贈食品の一部

【こどもの貧困】 こどもの機会格差の主な要因として、所得の貧困があります。 2018年の国民生活基礎調査によると、相対的貧困(所得中央値の半分以下)の環境下で育つこどもの割合は13.5%であり、約7人に1人のこどもが貧困状態にあります。また、ひとり親家庭の場合は、その割合は48.1%まで増加し、約2人に1人のこどもが貧困状態に相当します。 貧困状態にあるこどもの中には、満足に食事ができないこどももおり、特に給食のなくなる長期休暇には、こども支援団体への食支援のSOSが急増します。 【日本の食品ロス】 一方で、日本では毎年多くの食べられる食品が廃棄されており、その量は2021年度には523万トン*と推計されます。これは、国民1人が毎日おにぎりを1つ捨てているほどの量です。 *農林水産省及び環境省「令和3年度推計」 満足に食べられないこどもがいる一方で、大量の食べ物が廃棄されている現状を変え、廃棄ではなく寄贈による支援がスタンダードになれば、多くのこどもの機会格差をなくすことができるのではないか、そう考えてネッスーは活動を開始しました。 【フードバンク活動の課題】 SDGs達成への貢献意識の高まりにより、食品ロスの削減に積極的に取り組む企業も増えてきています。その削減方法の1つとして、フードバンクへの寄贈が広がってきました。 2022年9月の物価・賃金・生活総合対策本部で、岸田総理が賞味期限内食品のフードバンク等への寄附促進を指示するなど、政府もその動きを後押ししています。 しかし、企業が廃棄している食品の中に、まだまだ多くの寄贈可能な食品があると言われており、企業のサステナビリティ担当の方にヒアリングすると、さまざまな課題から寄贈に踏み切れない現状がわかってきました。 ネッスーとしては、その課題を以下の4つに整理しています。​ 1. 寄贈の際にかかる物流費が高く、多くの量が寄贈できない 2. 寄贈先とのマッチングに、多くの人手がかかり、業務負担が大きい 3. 受け入れ側の設備や人員体制の問題で、多くを受け入れてもらえない 4. 安心・安全な寄贈を実現するために必要な要件がわからない 【物流とマッチングの仕組みづくり】 そこで、ネッスーでは、上記課題1~3に注目し、物流費とマッチングのコストを削減する仕組みづくりに取り組んできました。 仕組みのポイントは、以下の2つです。 ・既存の食品流通網を活用した、寄贈食品の流通 ・寄贈プラットフォームでの、デジタルなマッチング 2022年度から、さまざまな企業、団体と連携してこの仕組みの実証実験を重ね、本格稼働の体制が整いました。この仕組みを全国に展開させることで、食支援を通じて食の貧困を緩和し、機会格差の解消に取り組んでいきます。

どうやっているのか

新規事業の計画を練っている様子

事業の提案資料を作成している様子

社会課題を解決する新しい事業を構築するためには、数多くのステークホルダーが存在する既存の仕組みとの調整が欠かせません。 ネッスーでは、以下の3つのバリューを大切にしています。 ⚫︎ 誠実に(Kindfulness):社会からの信頼を得るために ・誰に対しても情理を尽くし、期待を超えるひと ・机上だけで完結させず、現場を大切にするひと ・いつでもごきげんに、周りを明るくするひと ⚫︎ トガる(Keenness):結果を出すために ・ラストマンシップをもって、とことん思考するひと ・これ以上ないスピード感をもって、物事に取り組むひと ・スキルを磨き、自身と社会を変革し続けるひと ⚫︎ つなぐ(Initiativeness):持続可能な仕組みを社会実装するために ・当事者意識をもって、物事の矢面に立って取り組むひと ・みんなの願いをまきこんで、チームを作っていくひと ・多様な引出しをもち、それをつないで価値を生み出していくひと 私たちは、あらゆるステークホルダーの信頼を得ながら、「こどもの機会格差の解消」というビジョンの実現に向けて、着実に事業を進めています。

こんなことやります

◆ 募集背景 ◆ ネッスーは「生まれた環境によるこどもの機会格差が存在しない社会」をミッションに、食や体験に関わる事業を展開しています。 その1つの「地方創生こども支援事業」は、自治体と連携し地域の産業振興と、こどもへの機会の提供を両立する仕組みを構築しています。 当ポジションでは、全国の自治体のそれぞれある課題を理解し、課題解決をしていくための新規ソリューションの企画提案やプロジェクトを推進していただける方を募集します。 ◆ 業務内容 ◆ 全国の自治体と連携し、地域の産業振興やこども支援における企画や戦略、運用など、幅広く業務に関わっていただきます。いくつかの自治体を担当していただき、抱えている課題に対して自ら戦略立てしソリューションを企画する力を期待しております。 【具体的な業務内容】 ・自治体へ既存サービス「こどもふるさと便」を活用した新規市場の開拓に関する企画提案 ・自治体と連携したフードバンク事業開発・運用業務 ・事業開発に伴う関連企業や組合、生産者などへの企画・営業 ・農協や青果物市場、食品メーカー、食品卸、こども食堂など連携先との関係構築 ◆ ポジションの魅力 ◆ ・エンドユーザーに近く地域や社会に直接貢献できる ・自治体や国関係の比較的大規模な仕事ができる ・こどもの成長や変化を間近で感じられる ◆ 現在抱えているプロジェクトテーマ ◆ ・自治体への新規市場開拓に関する企画提案 ・地方自治体と連携した事業開発・運用 ・地元事業者や組合と連携した地域特産品の開発 など ◆ 歓迎スキル ◆ ・企画提案における戦略策定とビジネスの力を引き出す柔軟なコミュニケーションスキル ・自治体と連携した事業開発・運営経験 ・地方創生の企画立案や地域特産品の開発経験 ・地方自治体と連携したイベント・体験事業の開発経験 ・行政や自治体に対しての営業経験 ・食品に関連する業界での業務経験 ◆ 求める人物像 ◆ ・ネッスーのビジョン・ミッション・バリューに共感し、ご自身の成長と会社の発展にやりがいを感じる方 ・事業や会社、チームの変化に柔軟に対応していける方 ・チームワークを大切にし、誠実なコミュニケーションが取れる方(原則出社をお願いしています) ・当事者意識を持って、自律的且つスピーディに業務を推進できる方 ・変化を恐れず、自ら課題を見つけて解決策を生み出す、高い主体性を持った方 こどもの貧困や体験格差、フードロスの解消に興味のある方、ぜひお話ししましょう!
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    会社情報

    2022/06に設立

    10人のメンバー

    東京都 世田谷区代沢4丁目44-4