【フリークアウトのインド子会社】 日本および東南アジア（シンガポール、タイ、インドネシア、ベトナム、マレーシア、フィリピン）、東アジア（台湾、香港）、南アジア（インド）、中東（トルコ、イラン）にて、主にマーケティングプラットフォームを開発・運営している株式会社フリークアウト・ホールディングスのインド子会社（FreakOut India）です。2017年7月より、ネイティブ広告プラットフォーム事業をインド国内で展開しています。 フリークアウト・ホールディングス https://www.fout.co.jp/ FreakOut India http://in.foutap.com/ 2018年1月から、日本でも話題のコワーキングスペース「WeWork」のライバルでもあるアムステルダム発の「Spaces」にオフィスを移転しました。今年は、インド国内での拠点増設、新プロダクトの展開も予定しております。 Spaces https://www.spacesworks.com/

【数字で見るインド市場】 インドは世界第2位の人口13.4億人を有し、2022年には現在1位の中国を抜き、世界最大の人口を有する国となる見通しです。また、2016年のGDPは世界第7位に位置し、前年比約7％増という極めて高い経済成長率を維持しています。人口と同じく世界第2位の数を誇るインドのスマートフォンユーザーは、2016年に初めて3億人を突破し、スマートフォン出荷台数は前年比18％増と、世界平均である3％増を大きく上回って成長しています。さらに、デジタル広告の出稿額も順調に増加を続けており、2016年はデジタル広告全体の出稿額は前年比28％増、特にモバイル広告においては前年比100％増となり、2020年には2016年に対してデジタル広告全体では約2.5倍、モバイル広告では約5倍まで市場が拡大すると予測されています。 【スタートアップの震源地】 スタートアップの震源地と言えば、誰もがまずシリコンバレーを思い浮かべます。しかし、シリコンバレー1強の時代は終わりを告げ、今や世界中に震源地が拡散しています。その中で今最も熱い場所の1つがインドであり、世界中から「ヒト」「カネ」「テクノロジー」が集まってきています。国レベルでは安倍首相が自ら何度もインドを訪れて日印関係の強化を図り、企業レベルではソフトバンクをはじめ日本からインドのベンチャー企業への積極的な投資が続いています。日本にとってもとてもつもなく重要であり、今後の世界経済を動かす存在でもあるこの国を、外から眺めるのではなくその最前線に切り込むことで、デジタルマーケティングに留まらず新たな事業機会を探っていきます。

長いですが興味ある方は必読でお願いします！ 【組織のマネジメント（拠点責任者候補）】 インド子会社は、現在日本人1名＆ローカルスタッフ3名のチームで運営しておりますが、前述の通りインドはとてもポテンシャルに溢れており、人口2,000万規模の都市が点在しているため、近い将来インド国内での拠点増設も視野に入れております。そのように組織が急速に拡大していく中で、日本側や他国の日本人スタッフともスムーズに連携を図りながら組織をマネジメントできる人材がより重要になります。このポジションの人には、インドでのビジネスに慣れた後に、インド国内の拠点責任者を担ってもらう可能性があります。 【スタートアップの市場調査＆投資活動】 フリークアウトは海外事業部門でも投資とM&Aを積極的に行なっており、インドでもすでにユニークかつフリークアウトの既存事業とのシナジーを生みそうなテクノロジー企業に投資をしております。アジアにおいてイスラエルと並んでスタートアップのメッカとして注目を集める「バンガロール（通称インドのシリコンバレー）」をはじめとした現地のスタートアップエコシステムに積極的に入り込み、今後も新たな投資とM&Aを検討し、既存事業の拡張や新規事業の展開の可能性を、ともに探っていきたいと考えています。 インドはとにかく「暑い」「カオス」というイメージが先行しがちですが、私たちがオフィスを構えている「グルガオン」という経済都市はインド北部に位置し、実は冬は日本と同程度まで気温が下がります。また、グルガオン周辺では新たなビル建設や道路の整備が急速に進んでおり、中心部では日本の都市部と変わらない都会の雰囲気を体感できます。そんな環境の後押しもあってか、グルガオンがあるハリヤナ州には、2016年時点で約1400社の日系企業が進出しており、約5,000人の日本人が居住しています。それだけ日本人がいるので、当然和食レストランも充実しております（決して毎日カレーという生活ではありません笑）。 もしあなたが、ゆくゆくは海外で働きたいと考えているけど、まずは国内で実績を出してからね、と上司から言われているのならば、私たちは実績はなくとも意欲とポテンシャルだけでその機会を用意します。もしあなたが大きな組織で働いていて、肩身がせまい思いをしているのであれば、私たちはあなたに自由と責任を与えます。もしあなたが若手でまだいきなり海外は自信がないけど、将来的に海外で働くというキャリアを考えているのであれば、その第一歩として最適なキャリア選択になるはずです。 若手で営業としての下地はあり、デジタル広告に関する基礎知識も磐石、スタートアップや新規事業への関心が高く、将来的には海外で働きたいと考えていつつも、目の前のことに忙殺されてなかなか踏み出せてない、もしくは会社や組織都合で海外で働く機会の見通しがつかない、という人に応募してもらえると会社の成長フェーズともマッチして価値ある経験が得られると思います。 ・英語を使った仕事経験がある、または英語に対する自信がある ・最低2-3年の日本国内のデジタル広告業界で真面目に働いた経験 ・デジタル広告に留まらず、より広い視野で仕事をしたい ・組織の立上げに携わってみたい ・実績よりも海外で働きたいという意欲重視 ・途上国での生活を苦にしない生命力 自分かも、と思った方はまずざっくばらんにお話ししましょう。何でも聞いてください。