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ニューツーリズムを創り出す。秘境を冒険するツーリズムクリエイター、求ム!

ツーリズムクリエイター

on 2017/10/26

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ニューツーリズムを創り出す。秘境を冒険するツーリズムクリエイター、求ム!

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村上 健太

愛媛県松山市出身。15年以上住み続けた東京を手放し、瀬戸内海の無人島カフェを経て、日本三大秘境・椎葉村へ移住。現在は移住コーディネーターとして仲間集めに取組む一方、遊休キャンプ場のリノベーションを計画中。暮らしながらの旅が好きで、北海道、岡山、岩手、アイルランド、イギリスなどに滞在。自転車での長旅、外国でのフルマラソン経験あり。アイルランド音楽をこよなく愛する元演劇人。マンガを含めた読書好き。プロレスも好き。趣味に費やす時間が取れないのが小さな悩み。

椎葉村地域おこし協力隊のメンバー

愛媛県松山市出身。15年以上住み続けた東京を手放し、瀬戸内海の無人島カフェを経て、日本三大秘境・椎葉村へ移住。現在は移住コーディネーターとして仲間集めに取組む一方、遊休キャンプ場のリノベーションを計画中。暮らしながらの旅が好きで、北海道、岡山、岩手、アイルランド、イギリスなどに滞在。自転車での長旅、外国でのフルマラソン経験あり。アイルランド音楽をこよなく愛する元演劇人。マンガを含めた読書好き。プロレスも好き。趣味に費やす時間が取れないのが小さな悩み。

なにをやっているのか

椎葉村地域おこし協力隊は、各々が異なるミッションを抱えています。現在活動中のものは、 ①村の魅力を引き出す「ツーリズムコーディネーター」 ②九州中央山地の大自然の中でハウス園芸を学び就農を目指す「秘境 de 農業」 ③生きる力に必要な知恵や技を学ぶ場を構築する「百姓なりわい塾コーディネーター」 ④木工を中心にデジタルファブリケーションによるものづくりに取組む「木業化プロジェクト」 ⑤空き家や遊休施設を使って地域活性化に取組む「空き施設利活用プロジェクト」 ⑥大自然で育つ雑穀や山野草、薬草の活かし方や栽培を実践する「雑穀女子」 ⑦秘境への移住を提案型でコーディネートする「移住コーディネーター」 の7つです。 現在のメンバーが協力隊になった動機は様々ですが、共通しているのは「椎葉村に住みたかった」ということです。椎葉村には都会と比べて多様な産業や雇用の場があるわけではないため、やりたい仕事は自分で創り出す必要があります。メンバーは、基本的には各々のミッションを事業化し、生業として任期終了後も稼ぎを得ていくことを想定しています。ヨソモノの視点とソーシャルビジネスの観点から「種」を見つけ出し、地元住民と協力しながら種まきをし、出た芽を育てていくことが椎葉村地域おこし協力隊の仕事です。その中で交流が生まれ、ヒト・モノ・カネが動き、地域が活性化していくことをイメージしています。
「百姓なりわい塾」で五右衛門風呂を作っている様子。
東京から来た大学生の滞在をコーディネートすることもあります。
田舎暮らしでは、何をするにも他人との協力が不可欠です。
時には美味しいごはんをみんなで作って食べることも大切です。
休耕田に植えられたヒマワリにも、掘り起こせば物語があります。
有名な循環型焼畑も、ヨソモノの視点でまだまだ掘り起しができます。

なにをやっているのか

「百姓なりわい塾」で五右衛門風呂を作っている様子。

東京から来た大学生の滞在をコーディネートすることもあります。

椎葉村地域おこし協力隊は、各々が異なるミッションを抱えています。現在活動中のものは、 ①村の魅力を引き出す「ツーリズムコーディネーター」 ②九州中央山地の大自然の中でハウス園芸を学び就農を目指す「秘境 de 農業」 ③生きる力に必要な知恵や技を学ぶ場を構築する「百姓なりわい塾コーディネーター」 ④木工を中心にデジタルファブリケーションによるものづくりに取組む「木業化プロジェクト」 ⑤空き家や遊休施設を使って地域活性化に取組む「空き施設利活用プロジェクト」 ⑥大自然で育つ雑穀や山野草、薬草の活かし方や栽培を実践する「雑穀女子」 ⑦秘境への移住を提案型でコーディネートする「移住コーディネーター」 の7つです。 現在のメンバーが協力隊になった動機は様々ですが、共通しているのは「椎葉村に住みたかった」ということです。椎葉村には都会と比べて多様な産業や雇用の場があるわけではないため、やりたい仕事は自分で創り出す必要があります。メンバーは、基本的には各々のミッションを事業化し、生業として任期終了後も稼ぎを得ていくことを想定しています。ヨソモノの視点とソーシャルビジネスの観点から「種」を見つけ出し、地元住民と協力しながら種まきをし、出た芽を育てていくことが椎葉村地域おこし協力隊の仕事です。その中で交流が生まれ、ヒト・モノ・カネが動き、地域が活性化していくことをイメージしています。

なぜやるのか

休耕田に植えられたヒマワリにも、掘り起こせば物語があります。

有名な循環型焼畑も、ヨソモノの視点でまだまだ掘り起しができます。

〇椎葉村は人口2,700人の小さな村です。人口規模だけで見るともっと小さな村はたくさんありますが、人口密度は5人/km2。最も密度の高い東京都豊島区の約4500分の1という、いわゆる「過疎地」「限界集落」です。 しかし、椎葉村にはたくさんの資源があります。棚田や清流など日本の原風景が残り、山や森からの豊富な恵みと、それを糧に変える知恵と技が今でも受け継がれています。九州中央山地の中に位置し、自然の要塞のような立地環境にありながら、たくましく生き抜いてきた人々がいます。そのことは、世界農業遺産や日本で最も美しい村連合に認定されたことで証明されており、国内外から高い評価を受けています。 〇国の施策による地方創生、地域活性化の流れを待つまでもなく、椎葉村の文化や精神性を次代に受継ぐため、移住促進という動きが椎葉村でも生まれました。しかし、ただ「移住」と旗を振っても人は来ません。村内には高校がなく、子どもたちは進学のためにほぼ必ず村を出る、という事情もあります。辺境の村に帰ってくるより、学を身に着け、都会で大成することを臨む親たちも少なくありません。それならば、村の出身者にこだわるのではなく、椎葉村に興味を持ち、住みたいと願う「ヨソモノ」にも門戸を開くことで村を存続させたいという想いが地域おこし協力隊の導入につながりました。 資源がない、と言われてきた日本の中で、椎葉村には多くの目に見えない「資源」が眠っています。地元の人間には分からないその資源をヨソモノの視点から発見し、掘り起こし、活性化させる。そのことが仕事になり、自分も周りも活性化し、やがては地域全体が底上げされていく。人口減少に歯止めをかけることができなくても、そこに濃密なコミュニティが生まれれば、地域社会は存続していくと私たちは信じています。椎葉村に潜むポテンシャルを様々な角度から発掘する突破口を開くパイオニアになるために、私たちは活動しています。

どうやっているのか

田舎暮らしでは、何をするにも他人との協力が不可欠です。

時には美味しいごはんをみんなで作って食べることも大切です。

「WHAT」でご紹介した通り、現在は7つのミッションが同時進行しています。農業以外は、1ミッション1名体制で活動しており、月に2回のミーティングで進捗を共有し、お互いの活動に意見やアイディアを送り合うことでブラッシュアップを図っています。ミッションは今後も増やしていく予定で、場合によっては複数名体制となる場合もあります。 地域おこし協力隊の任期は、最長3年です。任期中は、村役場の嘱託職員として活動するため、勤務条件などはその規定に準じます。任期中は給与と手当が支給され、活動費が予算計上されます。 ミッションはあらかじめ用意されたものですが、その具体的な内容は自分で考え、実行し、形にしていくことが求められます。その過程で、お金以外にも様々なものが必要となりますが、それは村役場の担当者が中心となってサポートします。 いわゆる「指示待ち」タイプの働き方を指向する人には向いていない仕事です。かと言って、独り善がりで突っ走ってしまうと、周囲との軋轢が起きて上手くいきません。周りとの関係性を保ちながら、自分で仕事を作っていくことが求められます。

こんなことやります

今、日本の観光は大きな転換期にあります。 観光庁が「ニューツーリズム」を掲げ、従来の物見遊山的な "通り過ぎる観光" に対して、地域固有の資源を活かした体験型・交流型の "滞在する観光" の振興に取組んでいます。 椎葉村は、日本で最も美しい村連動にも加盟し、世界農業遺産に認定されました。柳田國男の民俗学発祥の地としても知られ、各地でみられる平家の落人伝説のみならず、追手の源氏と手を取り合って暮らしたという珍しい歴史もあります。 そして観光協会は、日本版DMO候補法人として登録し、村内の関係事業者が一堂に会する観光プロジェクトも立ち上がりました。 それでも、まだ何かが足りません。 それは椎葉ならではの魅力を、体験型のアクティビティとして編集・発信できる「人」の存在です。 地元民は、椎葉のことには詳しくても、それの何が「魅力」と映るのかが分からないのです。 椎葉村は「日本三大秘境」のひとつに数えられるほど、険しい大自然やその中で育まれてきた伝統文化があふれています。 椎葉のマチュピチュとも呼ばれる棚田、世界農業遺産に認められた循環式焼畑、26地区に細分化した神楽など、恵まれた資源を活かし、ツリーハウスや棚田展望台の設置、様々な体験メニューを盛り込んだツアーの実施などを通じて魅力ある観光地づくりに取組んできました。 それでも、訪れる人は決して多くはありません。例えば、近隣の高千穂町へ訪れる人の数に比べて、その差は歴然としています。 レストランに例えるなら、新鮮で珍しい食材はそろっているけれども、その旨味を引き出し、見栄えよく盛付けできる人がいないのです。 都会で磨いた能力を、素材あふれる田舎の地で活かしてみたい方、意欲あふれる方との出会いを心待ちにしています。 【仕事内容】 現在、観光協会のメンバーはフルタイムの専従スタッフが3名、パートタイムが1名です。うち、地域おこし協力隊の先輩が1名います。あなたの経験と適性を考慮しつつ、観光協会の仕事をチームとして分担していきます。 ・自然を生かしたアクティビティなど体験型観光メニューの立案 ・旅行誌とのタイアップなど、広く人を呼び込むPR活動 ・観光協会としての通常業務(観光案内、電話対応ほか) 【着任後3ヵ月の具体的な仕事のイメージ 】 ・自分自身が椎葉の地域資源を味わい、楽しむ ・関係者へのあいさつに回ると共に、現状と課題の把握に努める ・キラーコンテンツを探す 【3年後(任期終了後)のイメージ】 ・観光協会に増収をもたらし、引き続き職員として勤務 ・または、ツーリズムクリエイターとして独立 ▼応募に際して▼ ・地域おこし協力隊制度を利用するため、椎葉村への移住が前提となります。  (都市部に住民票があるなど、制度適用に必要な要件についてはお問合せ下さい)
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会社情報

2015/10に設立

8人のメンバー

宮崎県東臼杵郡椎葉村大字下福良1762-1 椎葉村役場内