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持続可能な農業を支える、お野菜好き「Webエンジニア」募集

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on 2017/10/27

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持続可能な農業を支える、お野菜好き「Webエンジニア」募集

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片山 大

ECや業務システムを担当するIT軍団の1人。福井生まれの5人兄弟の長男。背が高い。趣味は料理とカメラ撮影。夜になるとオフィスのキッチンで麻婆豆腐やラーメンを作り始める。最近は野菜料理と寿司を練習中。人の写真を撮ってばかりなので畑と野菜と料理写真をうまく撮れるようになりたいと日々奮闘中。

松田 明日香

webをつかって日本中の人々に野菜のことや農家さんのことを知ってもらえるよう日々奮闘中。主な仕事はWebマーケティングやイベントの企画など。野菜とお酒と音楽と植物が好き。たぶん坂ノ途中で1番お酒に強い。

小野 邦彦

坂ノ途中代表。奈良県生まれ。京都大学に入学後、アンティーク着物にハマったり、休学して世界を旅したりする。そんな日々の中で自分が本当にしたいことは人と自然環境との関係性を問い直すことなのだと思い至り、有機農業にその可能性を見出す。2年余りの外資系金融機関での”修業期間”を経て、2009年株式会社坂ノ途中を設立。

倉田 優香

小野の研究室の後輩。学生時代は沖縄やカンボジアで職人のライフヒストリーの聞き書きを積み重ねた。 NECを経て坂ノ途中に入社。「なんか文章書くの上手そう」と小野に言われて現職。 社内外で複数の連載記事を書きつつ、東京の店舗では販売スタッフのサポートも行っている。

株式会社坂ノ途中のメンバー

ECや業務システムを担当するIT軍団の1人。福井生まれの5人兄弟の長男。背が高い。趣味は料理とカメラ撮影。夜になるとオフィスのキッチンで麻婆豆腐やラーメンを作り始める。最近は野菜料理と寿司を練習中。人の写真を撮ってばかりなので畑と野菜と料理写真をうまく撮れるようになりたいと日々奮闘中。

なにをやっているのか

坂ノ途中が目指しているのは、環境負荷の小さな農業に取り組む人たちを増やすこと。100年先もつづく農業のかたちをつくりたい、そして持続可能な社会にたどり着きたいと考えています。 提携農家さんは、関西を中心におよそ370軒。そのうちの8割が、誰かから受け継いだのではなく、自分から新しく農業に挑戦した人、つまり新規就農者さんです。彼らが環境への負担の小さい農業をはじめやすい、つづけやすい仕組みや販路を作ることが、環境資源を未来に渡す方法だと考え、坂ノ途中が販路となり、お野菜セットのサブスクという形でECサイトにて取り扱っています。 新規就農者と連携して事業が成長を続けているのは、おそらく日本で初の事例だと思います。 2009年の創業以来、会社の柱となるEC事業を中心に成長を続け、野菜定期宅配会員数は2016年から2021年までの5年で10倍に。また、東南アジアの森林減少を防ぐために始まった「海ノ向こうコーヒー」も成長を続け、現在は日本において東南アジアのスペシャルティコーヒーのプラットフォーマーにもなりつつあります。現地の農家さんやパートナー企業と一緒にコーヒーの品質向上に力を入れ、現地での雇用を生み出していることも特徴です。 ベンチャーキャピタルや事業会社からの資金調達も実施。ソーシャルセクターと金融資本主義、どちらの言語もわかる存在であろうと、農業分野を代表するソーシャルベンチャーとして事業成長を続けています。京都市「1000年を紡ぐ企業」、経済産業省「地域未来牽引企業」「J-Startup KANSAI」などで受賞しているほか、経済産業省が新設したインパクトスタートアップ育成支援プログラム「J-Startup Impact」にも選ばれています。
代表小野(中央)とのミーティング
ある日のまかない

なにをやっているのか

坂ノ途中が目指しているのは、環境負荷の小さな農業に取り組む人たちを増やすこと。100年先もつづく農業のかたちをつくりたい、そして持続可能な社会にたどり着きたいと考えています。 提携農家さんは、関西を中心におよそ370軒。そのうちの8割が、誰かから受け継いだのではなく、自分から新しく農業に挑戦した人、つまり新規就農者さんです。彼らが環境への負担の小さい農業をはじめやすい、つづけやすい仕組みや販路を作ることが、環境資源を未来に渡す方法だと考え、坂ノ途中が販路となり、お野菜セットのサブスクという形でECサイトにて取り扱っています。 新規就農者と連携して事業が成長を続けているのは、おそらく日本で初の事例だと思います。 2009年の創業以来、会社の柱となるEC事業を中心に成長を続け、野菜定期宅配会員数は2016年から2021年までの5年で10倍に。また、東南アジアの森林減少を防ぐために始まった「海ノ向こうコーヒー」も成長を続け、現在は日本において東南アジアのスペシャルティコーヒーのプラットフォーマーにもなりつつあります。現地の農家さんやパートナー企業と一緒にコーヒーの品質向上に力を入れ、現地での雇用を生み出していることも特徴です。 ベンチャーキャピタルや事業会社からの資金調達も実施。ソーシャルセクターと金融資本主義、どちらの言語もわかる存在であろうと、農業分野を代表するソーシャルベンチャーとして事業成長を続けています。京都市「1000年を紡ぐ企業」、経済産業省「地域未来牽引企業」「J-Startup KANSAI」などで受賞しているほか、経済産業省が新設したインパクトスタートアップ育成支援プログラム「J-Startup Impact」にも選ばれています。

なぜやるのか

現代の農業は、農薬や化学肥料、化石燃料に大きく依存しているケースが大多数を占めています。 農薬や化学肥料を使うことで、今の収穫量は増えます。暖房を焚いて加温栽培することで出荷時期をコントロールしやすくなります。でも、100年後の豊作は期待できません。私たちは、これを「未来からの前借り」と捉え、今だけを見るのではなく、未来のことを考えて環境資源を残したいと考えています。 実は今、私たちと同じような問題意識をもって、環境負荷の小さい農業を志す人が増えています。 その多くが、新規就農者。でも、ほとんどが「販路が見つからない」と辞めてしまいます。小規模だったり、少量不安定な生産になりがちで、一般的な流通の仕組みに乗せることができないことが理由です。 だけど、彼ら/彼女らの野菜はとても美味しい。 必死で情報収集して、試行錯誤して、 時には周囲から「ムリだムリだ」といわれながら、 「それでも自分は農業がやりたい!」と一歩を踏み出した人たちですから。すごくまっすぐに、丁寧に、野菜を作っています。 そこで坂ノ途中では、栽培計画の相談から農家さんと一緒に進めることで一人一人は少量不安定でも取引農家さん全体ではある程度の安定性を確保する、受発注のシステム化を通じて小ロット取引を繰り返しても間接コストが肥大化しないようにする、お客さんに季節や天候による野菜の変化を丁寧に伝えることでブレを許容してもらう、むしろ楽しんでもらう、といった工夫を重ね、生産量が少量でも不安定でも販売していける仕組みをつくってきました。

どうやっているのか

代表小野(中央)とのミーティング

ある日のまかない

【こんな文化です】 坂ノ途中で取り組んでいる、環境への負担の小さい農業を広げるというのはとても巨大なテーマです。新規就農者の営農ハードルが高すぎるという社会課題はここ数年で関心を持ってくださる方がとても増えましたが、どうすればこの課題を解決できるのかは誰にもわかっていません。坂ノ途中は、答えのない問いと向き合っている会社だといえます。 これまでのあたりまえの範疇では解けなかった問題を解けるのは、きっと「フツーの会社」や「常識的な発想」ではないと思っています。だからこそ、坂ノ途中ではフラットな関係性、違和感を率直に表明できる文化を大切にしています。 アルバイトスタッフのアイデアでオペレーションを大きく変えることもあるし、大学生インターンがつくった商品がヒットすることもあります。代表の小野が「これ売ろう!」と持ち込んだアイテムが、「いや、それはちょっと違うんですよ」とあっさり商品選考で落ちる事も多いです(ちょっとかわいそうです)。 【制度がユニークです】 社内の制度も、自分たちらしい仕組みを模索して作ってきました。 農家さんのお手伝いに行くときなどには追加の有給休暇「go green休暇」が取得できたり、仕事を離れて新しい知見を得てきてほしいという意味で、有休を含め5連休以上取得したら「おでかけ・引きこもり手当」がもらえたり、その他資格取得制度など、学びのための制度も充実しています。 ほとんどの日はやさいをたっぷりつかった「まかない」を食べられます。おいしいもの好きにはたまらない環境だと思います。 まかないを紹介した記事もよかったらご覧ください。 ▼「同僚と食べる幸せ。社員に大人気、坂ノ途中のまかない作りに密着」 https://www.asahi.com/and/article/20211224/412517689/ 【従業員定着率が高いです】 私たち自身が坂ノ途中の人々のことを表現するとき、「受け入れ力がある」「やさしい」という声をよく聞きます。会社が重要視している「多様性を大事にすること」は、社員それぞれが体現できていると思います。メンバーの関係性が良いので離職率が低く、退職した場合も、農家さんになって坂ノ途中にお野菜を卸してくれたり、お店をオープンして坂ノ途中のお野菜を買ってくれたり...とつながり続ける人もいて嬉しいです。 【坂ノ途中のビジョン・ミッション】 伝えたいことがたくさんあるので、こちらをご覧ください。 https://www.on-the-slope.com/vision/

こんなことやります

環境負荷の小さな農業で育てられた農産物を販売する、坂ノ途中のECの構築を一緒に進めていくメンバーを募集しています! 坂ノ途中は、「100年先も続く、農業を」をコンセプトに、環境負荷の小さな農業に挑戦する農家さんが、じっくり時間をかけて育てた農産物の流通を手掛けています。 小規模な新規就農者や若手農家さんは、天候や農地条件などの影響により生産量が少量・不安定になりがちで、たとえ品質が高くとも、なかなか販路を確立することができません。私たちは、そんな野菜の流通を支え、お客さまにお届けするため、オリジナルのシステムとネットワークを構築しています。 ホウレンソウひとつとっても、品種によって、農家さんによって、季節によって、個性もあるし、味わいも変わります。冬のホウレンソウはぎゅっと甘くなるけれど、春先にはさっぱりした味わいになったりします。 そんなバリエーションに富んだ野菜を扱うため、エンジニアチームやオペレーションチーム、農家さんでさまざま挑戦をし、工夫を凝らしていますが、まだまだ課題があります。 このチャレンジングなフィールドで、次世代の農業を支えるための流通システムやECの構築を進めていきませんか? 環境的に持続可能であることとビジネスとして成長性があることは、時として相反するものとして語られますが、私たちは、環境的に持続可能であることが顧客を引き付け、結果的に事業成長性を高めると考えています。 私たちの事業が成長していくことは、 環境負荷の小さい農業が広がることに直結します。 この挑戦に、一緒に取り組む仲間を募集しています。 特に、EC更改に向けたフロントエンドやECに知見のあるWebエンジニアを積極募集中です。 勤務地は京都の本社オフィスですが、時短・パートタイム・在宅・フレックス・リモート勤務など相談可能です。 (他チームやエンジニア間でのコミュニケーションの情報量が重要と考えており、フルリモートは難しいと感じています。少なくとも週1日はオフィスに出勤できる方を考えています) 現在、下記のようなサービス・ツールを使って開発しています ・Ruby2.4 ・Ruby on Rails 5.1 (farmO、受発注システム) ・PHP 5.7 (WebShop) ・JavaScript ・PostgreSQL ・Heroku ・AWS ・BitBucket ・scrapbox ・php5.6 【必須の条件/経験】 ・坂ノ途中のミッションである持続可能な農業を広げる活動に共感できる ・Webアプリケーション開発の実務経験 【あると望ましい条件】 ・Ruby on RailsによるWebアプリケーション開発の経験 ・JavaScriptを用いたモダンなフロントエンド開発の経験 ・UNIX系OS、データベースについての知識 ・LAMP環境でのEC構築経験 ・チームでの開発経験 ・テクノロジーへの興味・関心 ・食や農業への興味・関心・経験 【その他】 ・勤務地:本社オフィス(京都府下京区) ・勤務時間・体系:応相談 ・おいしい野菜たっぷりのまかないを食べることができます ・PCやモニタ支給/貸与 ご質問や見学のご希望などもお気軽にご連絡ください。 エンジニア以外にもバイヤーやお客様窓口、物流スタッフなども募集中です。 ※ 現在、Wantedly有料プランを停止しているため、本ページからご応募いただいてもメッセージを確認できません。 お手数をおかけしますが採用については下記ページからお申込・お問い合わせください https://www.on-the-slope.com/recruit
35人がこの募集を応援しています

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話を聞きに行くステップ

  1. 応募する「話を聞きに行きたい」から応募
  2. 会社からの返信を待つ
  3. 話す日程を決める
  4. 話を聞きに行く
募集の特徴
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会社情報

2009/07に設立

150人のメンバー

  • 1億円以上の資金を調達済み/
  • 3000万円以上の資金を調達済み/

京都市下京区西七条八幡町21番地