私たちは、「住まいの選択肢を増やし、スムーズに住みかえられる世界をつくる」をプロダクトのミッションに掲げ、不動産賃貸プラットフォーム「TOWN」を展開しています。 不動産賃貸業界には、仲介手数料や広告料、敷金、礼金など複雑な商習慣があります。この商習慣は入居希望者にとってとてもわかりづらく、不動産オーナーや賃貸仲介会社にとっては決済の手間が掛かっています。 これらを解決するには、オペレーションの自動化や顧客対応のオンライン化、決済能力のスコア化など、さまざまな業務にIT化が必要です。不動産オーナーが貸しやすく、賃貸仲介会社が仲介しやすく、入居希望者が入居しやすい、三者にメリットがあるプラットフォームをつくっています。 不動産賃貸プラットフォーム「TOWN」 https://town.me

日本は少子高齢化社会に伴い、人口減少が進み、住まいの空室率が上がっています。一方で、海外から日本への移住者は2012年から年々増加し、TOWNの入居希望者も外国の方が増えています。これは、少子高齢化の世界最先端を行く日本にとって、他の先進国に新しい国の在り方を示すチャンスになります。 海外からの移住者が増えてくると、「伝統が失われてしまう」という考えもありますが、「伝統は守るものでなく、創るもの」です。言葉や文化の壁を乗り越えて、日本に移住してきてくれた外国の方は、日本に理解のある方々ですから、いっしょに新しい文化や技術をつくっていくことが、未来の日本に必要だと考えています。 「未来の日本をダイバーシティに」 日本には、世界に誇れる魅力的な土地や文化がたくさんあります。このまま人口減少による経済の衰退を待っているのではなく、日本の余っている空室を世界の資産に変え、プロダクトのビジョンとして、「未来の日本をダイバーシティに」することをめざしています。

「オープン」 私たちは、社内のメンバーに、経営に関する数字をリアルタイムで公開しています。KPI、売上や原価、販管費はもちろん、役員報酬などもすべてです。 経営者とメンバーが知っている情報に違いが出てくると、目線や視野に違いが出てきてしまいます。目線や視野をできるだけ同じにして、見晴らし良い場所から遠くを見ることができれば、正しい方向に進むことができるようになります。 社内の役職は上下関係でなく、機能的な役割分担としています。メンバー一人ひとりが重要な役割を担い、自らが判断して行動する、自律したチームをつくっています。 「メンバーシップ」 私たちは、メンバーが30名ほどで、その半数近くが大学生というチームです。創業当時から大学生と一緒にサービスをつくることを続けています。大学や大学院と直接連携し、単位が取得できる大学の講義として、インターンシップも行なっています。 創業者が大学生のときにインターネットのベンチャー企業でインターンシップをしていて、会社組織や最先端技術に触れることで、将来の視野が広がったことから、いまの大学生にもそのチャンスを提供したいという思いがあります。 社員から大学生へ技術や経験を伝え、大学生から社員へ柔軟な発想を受け取り、お互いが刺激し合えるチームをつくっています。

私たちは、スマートフォン時代のいま、ユーザーファーストでスマートな操作性を創り出すUI/UXの技術がとても大切だと考えています。 仕事はシステムエンジニアと一緒に行います。town.meのUI/UXはもちろん、新しいサービスの企画からリリースに至るまで、ユーザーの目に触れる部分すべてに携わっていただきます。コーディングは WebStorm を利用し、Emmet や Sass/Compass による効率化を図るなど最新技術を取り入れて改善を行っています。HTMLモックアップの管理にも GitHub を利用しています。 メンバーと一緒に考え、悩み、楽しみながら、サービスを育てていく経験を少しずつ積み重ねています。仕事風景をお見せしますので、気軽に遊びに来てみてください。お待ちしています。