弊社は、宇宙科学や医療、半導体、環境、ナノテクノロジーなどのあらゆる領域への貢献を目指し、技術発展を進めています。扱っているのは、SIMS(2次イオン質量分析計)と呼ばれる機器。
様々な分野で用いられますが、中でも分かりやすいのは、惑星から持ち帰った物質の破壊検査や、製造した半導体の精密な検査です。探査機である「はやぶさ」「はやぶさ2」が持ち帰ったサンプルはすべてこのSIMSで分析されており大きな信頼と実績があります。
次世代型SIMSの開発・提供を通じて、あらゆる領域の研究開発・技術発展を支援し、社会の持続的な成長に貢献したいと考えています。
同時に弊社が目指しているのは、北海道大学と共同開発する技術を活用して宇宙研究の最先端を担う新装置の開発・製造です。