代表取締役兼生活支援員です。 会社の経営全般の業務をおこないながら、福祉事業所の支援員として社会復帰のサポートをさせて頂いています。 元々は、エンジニアとして電気設計やプログラマ・システムエンジニア、システムサポートなどをおこなっていましたが、「人」と携わるしごとがしたいと思い、前職で約10年人材ビジネスの会社で働きました。 人材派遣・人材紹介・委託ビジネスなどを経験させて頂きましたが、より専門的にお客様のキャリアに携わりたいとの想いから現職のスタッフロールに転職しました。 入社後に感じたことは、今のしごとを通じて自分も成長を実感出来るということですね。 自分を客観的に見つめながら、出来ること・必要なこと・やりたいことのバランスを図って日々活動しています。アウトプットを出すためにスピードを上げて進むことも重要ですが、時にはブレーキを掛けて緩めることも意識しています。自分と向き合うことは、自分がどう在りたいかを考えることだと思います。今を大切に真摯に自分と対話することで、次のステップが見えてくると思います。 毎日のしごとで意識しているのは、ユーモアですね。職場のみんなとランチを一緒に食べるときや場合によってはミーティング中でも笑いを取ることに情熱的です！ 以前の職場でもムードメーカーの役割でしたが、九州人のラテンのノリは今もこれからも変わらずです。

はじめまして。サービス管理責任者（※）の小幡です。 日々、事業所全体と各利用者様の個別支援のサービス管理を行っております。 中学の頃に福祉業界を志し始め、それはいつからか「需要はあるが供給の足りない福祉分野に携わりたい」という考えに変わっていきました。 その考えの軸から、日本の精神障害分野にて、はたまた開発途上国の障害福祉分野にて、経験を重ねてまいりました。 それぞれ「分野」・「場所」と、観点は違いますが、どちらも「需要はあるが供給が足りない」状態です。 それらに加えて、さらに異文化コミュニケーション経験も相重なり（最たることがスリランカ人と結婚したこと）、国や人種、障害を越えた、価値観の多様性を意識する毎日を送っています。 私たちの仕事は、利用者様にとって最後は必要でなくなることです。 その過程の中で、利用者様がご自身の通所目的を果たすための取り組みが効果的に行えるよう、そして何より安心して事業所通所ができるよう、細部に広範囲に多角的に目を光らせるのがサービス管理責任者の仕事です。 利用者様を、そして事業所全体を誰よりも俯瞰してみることが求められます。 ※サービス管理責任者とは・・・？ 利用者の個別支援計画の策定・評価、サービス提供のプロセス全体を管理します。