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  • 養殖・飼育経験がある方へ

管理者としての経験を活かして、ウニ養殖のスタートアップを盛り上げてほしい!

養殖・飼育経験がある方へ
中途

on 2024/05/10

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管理者としての経験を活かして、ウニ養殖のスタートアップを盛り上げてほしい!

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石田 晋太郎

ウニノミクス株式会社COO 日本各地の食文化そしてそれを支える1次産業がすたれていくことに危機感を持ち、大企業で勤務する傍ら生まれ故郷の富山県の魅力を伝える活動などを行う。 2018年にウニノミクスを知り手伝い甫、2021年入社。2022年より現職。無類の食好き。

山本 カルロス敏弘

ウニノミクス株式会社 操業・品質統括ダイレクター ブラジル出身。 トヨタ生産方式を確立した大野耐一の孫弟子。 環境改善と経済を両立させるウニノミクスの理念に共感し、2023年9月より参画。

ウニノミクス株式会社のメンバー

ウニノミクス株式会社COO 日本各地の食文化そしてそれを支える1次産業がすたれていくことに危機感を持ち、大企業で勤務する傍ら生まれ故郷の富山県の魅力を伝える活動などを行う。 2018年にウニノミクスを知り手伝い甫、2021年入社。2022年より現職。無類の食好き。

なにをやっているのか

海の砂漠化とも言われる“磯焼け”。 ウニノミクスは、この磯焼け対策をビジネスとして行う、環境改善のスタートアップです。 ◆“磯焼け”とは? 地球温暖化などの環境変化が主な原因となり、増えすぎたウニによって藻場が食い荒らされることを指します。藻場は生態学的にも天然漁業上も、魚介類やその他多様な生物にとって不可欠な生息場です。磯焼けは今、日本を含め世界各国で深刻な環境・社会問題となっています。 ◆“磯焼け”対策の現状 磯焼けの解消には、定期的な間引き活動などによるウニ個体数の管理が不可欠です。しかし、磯焼け地域に生息するウニは身入りが悪く売り物にならないため通常漁獲されず、十分な駆除や移植などの管理を行うには、潜水士の人件費など多大な費用がかかります。十分に間引きがされず放置されたままのウニは繁殖を続け、健全な海の生態系に不可欠な藻場をどんどん食べ尽くしてしまうのです。 ◆ウニノミクスのソリューション まずはウニを漁業者から買い取り、磯焼け対策活動を促進させます。買い取ったウニは痩せてしまい商品価値がありません。そこでこのウニを養殖し美味しく育てることで、地域に新たな産業、特産品を生み出します。こうして海の環境保全と地域漁業、経済の持続的発展を同時に叶えるのが、ウニノミクスのビジネスモデルです。 ◆事業を支える3つの技術 ウニの陸上養殖を行うには、高い技術力と設備が必要です。私たちはヨーロッパで培われた技術を用いて、これを実現しています。 ・美味しいウニを育てる、ウニ専用の飼料技術 ・大規模生産を想定した、効率的なウニ陸上畜養システム技術 ・約2ヶ月程の短期間でウニを育て、通年出荷を可能とする畜養ノウハウ
ウニが大量発生した藻場
痩せ細ってしまったウニ
KAYOI UNI BASE(山口)
養殖の様子

なにをやっているのか

ウニが大量発生した藻場

痩せ細ってしまったウニ

海の砂漠化とも言われる“磯焼け”。 ウニノミクスは、この磯焼け対策をビジネスとして行う、環境改善のスタートアップです。 ◆“磯焼け”とは? 地球温暖化などの環境変化が主な原因となり、増えすぎたウニによって藻場が食い荒らされることを指します。藻場は生態学的にも天然漁業上も、魚介類やその他多様な生物にとって不可欠な生息場です。磯焼けは今、日本を含め世界各国で深刻な環境・社会問題となっています。 ◆“磯焼け”対策の現状 磯焼けの解消には、定期的な間引き活動などによるウニ個体数の管理が不可欠です。しかし、磯焼け地域に生息するウニは身入りが悪く売り物にならないため通常漁獲されず、十分な駆除や移植などの管理を行うには、潜水士の人件費など多大な費用がかかります。十分に間引きがされず放置されたままのウニは繁殖を続け、健全な海の生態系に不可欠な藻場をどんどん食べ尽くしてしまうのです。 ◆ウニノミクスのソリューション まずはウニを漁業者から買い取り、磯焼け対策活動を促進させます。買い取ったウニは痩せてしまい商品価値がありません。そこでこのウニを養殖し美味しく育てることで、地域に新たな産業、特産品を生み出します。こうして海の環境保全と地域漁業、経済の持続的発展を同時に叶えるのが、ウニノミクスのビジネスモデルです。 ◆事業を支える3つの技術 ウニの陸上養殖を行うには、高い技術力と設備が必要です。私たちはヨーロッパで培われた技術を用いて、これを実現しています。 ・美味しいウニを育てる、ウニ専用の飼料技術 ・大規模生産を想定した、効率的なウニ陸上畜養システム技術 ・約2ヶ月程の短期間でウニを育て、通年出荷を可能とする畜養ノウハウ

なぜやるのか

東日本大震災により、海のバランスが崩れてしまった  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 代表の武田がウニの陸上養殖に関心を持ったのは、2011年の東日本大震災の翌年。宮城県の漁業者との出会いがきっかけでした。 彼から聞いたのは、災害から生き残った生々しい経験と、沿岸地域が直面した大きな課題についてです。津波の被害を受けた東北沿岸地域では、多くの人命、家屋が失われただけでなく、海の繊細なバランス均衡も崩されたそうです。カニやヒトデといった稚ウニの捕食種が津波で流されたことにより、ウニが大量に繁殖。その数は津波前と比較すると、7倍とも言われています。その結果、ウニが海藻の森を食い荒らしてしまい、世界で最も生産性の高い海域が広範囲にわたって磯焼け、海の砂漠と化してしまったのです。 海と海に関わる人たちを元気にする!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 磯焼けは東北だけの問題ではなく、日本、世界の多くの地域で起こっている地球規模の環境問題です。 私たちが経済的にもサステナブルに事業を継続することで、この環境問題を解決していきたい。そうして海を元気にすることで、海に関わる一次産業まで盛り上げることも、私たちのミッションです。

どうやっているのか

KAYOI UNI BASE(山口)

養殖の様子

◆私たちのチーム ウニノミクスで活躍するのは15名のメンバー。年齢層は20〜50代と幅広いです。水産業界、食品生産業界、建築業界などこれまでの経歴は様々ですが、「美味しいウニを作りたい」という想いは共通しています。スタートアップのスピード感や自由さを楽しみながら、日々ウニに向き合うチームです! ◆働く環境 ・国内拠点|https://www.uninomics.co.jp/company/ranchingsites 蓄養は大分県と山口県で行っています。今後は1年に2拠点ほどのペースで、新しい蓄養拠点を増やしていくことが目標です。 ・海外拠点 ノルウェー、イギリス、アメリカ、カナダに海外拠点があり、海外技術者との交流機会も多いです。お互いに刺激を受けあっています。 ◆大切にしている価値観 コンパクトな組織だからこそ、コミュニケーションはChatworkやLINEを活用しながらできるだけスムーズに。意思決定も早いです。

こんなことやります

ウニの陸上養殖を行うスタートアップで、養殖場長を募集しています! 売り上げを上げれば上げるほど環境が良くなっていく。そんなサステナブルな事業です。 現在は日本での養殖がメインですが、今後は世界にも事業を広げていこうとしています。 より広域で海の環境を改善することを目指し、今スピードを上げて新しい拠点を立ち上げている最中です。 「一次産業をもっと盛り上げたい」 「養殖経験を生かして、活躍の場を世界に広げていきたい」 「成長途中の会社で、今までとは違う経験をしてみたい」 そんな方はぜひ、私たちに力を貸してください! ◆業務内容 ・ウニの飼育(餌やり、掃除、受け入れなど) ・生産管理 ・マネジメント 1人あたり20〜30ほどの水槽を担当いただきます。 新しいウニの受け入れは、週に1回ほど行なっています。 ◆この仕事の醍醐味 ・環境問題や地方創生など、様々な社会課題解決に寄与する事業 ・日本では珍しい陸上養殖に関わる経験ができる ・会社としても成長軌道に乗せていく段階なので、自分の成長が会社の成長にも直結する ・スタートアップながら、日米欧にグローバルな同僚がいる ◆必須のスキル・経験 以下両方のご経験 ・養殖経験または飼育経験(水族館) ・養殖場長経験または管理者経験 ◆以下のスキル・経験も、あると活かせます! ・陸上での養殖経験 ・ビジネスレベルの英語スキル 少しでも興味を持っていただけた方は、まずは気軽にお話をしてみませんか? 「話を聞きに行きたい」ボタンより、ご連絡お待ちしています! ※4ヶ月目以降、ウニノミクス株式会社から株式会社KAYOI UNI BASEへの出向または転籍となります。 雇用元:ウニノミクス株式会社 出向先:株式会社KAYOI UNI BASE
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