400万人が利用する会社訪問アプリ
花本 裕彦
エンジニアの責任者です。
稲葉 高広
私は、静岡県熱海市の建築設計士の次男として生まれました。 中学を卒業すると、甘えん坊だった私に見かねた親が、「おまえは厳しい全寮制の学校に行くのがいい」ということで、三重県の国立鳥羽商船高等専門学校の、情報工学科に入りました。 高専時代は、勉強はすることなく、全国大会入賞を目指して、ヨット部での部活に100%を捧げた生活をしていました。 運良く、大企業の三井造船に入り込むことができ、入社後もチャラリーマンよろしく遊んでましたが、3年位してから、流石に忙しくなり、毎日 朝から晩まで働き、全国をいったりきたり、海外出張も何度かするなど充実した社会人生活をおくることができました。 1998年に忙しさと、自身の不甲斐なさから、精神状態が少しおかしくなり、自主退社いたしました。 その後海外の大学で勉強しなおそうということで、当時兄のいたフロリダにいきました。しかし、どこの大学にも受からなかったため、日本に帰って英語のテストを勉強をすることにしました。 すると、日本では、ネットバブルが勃発しておりました。 当時、偶然QBハウスの創業者が近所に住んで親と仲良くしており、よく一緒に食事をさせてもらっていましたが。そこで、私もなにかやれば、儲かりそうだ!と安易に考え、起業することにしました。 初期の事業は、ゲーム&広告サイトでネットバブルの崩壊とともに、見事に失敗しました。初年度の売上は460万円。自身の給料も払うこともできず、仲間を雇い続けることもできず、とっても貧乏でした。 その後、受託開発などする中で、ECが面白そうということで、商材をさがしていたところ、サッカーのユニフォームを海外から仕入れると安いという情報を得て海外に飛び、サッカーユニフォームECサイト フットボールマックスを開始したところ、順調に事業が伸びはじめました。 また、その他に、初期のビジネスであった、ゲーム広告サイトの、メルマガ配信の昨日をASP化しパッケージ化した、める配くんも順調に伸び、好評を博し、現在もつづいております。 ECサイトとメルマガが伸び悩んだところで、ECサイトやっている中で需要の強かったチームウェアのビジネスに注力することになり、それに特化したECサイトをつくることで現在につながっています。 現在メインにしているチームウェアのビジネスは、お客さんをその仲間達とともに笑顔にできる、本当にすばらしく、やりがいのある事業であると心から思うので、ここを事業ドメインとして頑張っていきたいと考えております。 プライベートでは42歳で結婚し2女に恵まれ、只今子育て奮闘中です。 こんな行き当たりばったりの私ではございますが、ここまで会社を続け、生きらてこれたことについて、私達のサービスを購入してくれたお客様、社員、取引先様、家族、友人に感謝したいとおもいます。 今後は、このご恩を返すため、お客さんに感動を与える、働きがいのある会社、社員とその家族を大切にする会社を目指し、力の限り、がんばっていきたいとおもいます。
加藤里実
メール配信システム「める配くん」を担当している加藤です。 一緒に働いてくれる方お待ちしています。
0人がこの募集を応援しています
会社情報