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老舗旅館の「これからの100年」を作る。地方創生に貢献したい人材を募集

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on 2017/12/05

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老舗旅館の「これからの100年」を作る。地方創生に貢献したい人材を募集

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松本 美穂

1976年 函館生まれ 建築家清家清氏の「日本にバウハウスをつくりたい」という想いで設立された札幌市立高等専門学校(現札幌市立大学)にて環境デザインを専攻。 ㈱環境開発研究所、㈱ライヴ環境計画にて公園緑化設計やまちづくり、温泉観光振興などの業務に携わってきました。 今目指しているのは、アトピーに苦しむお母さんと子供たち、また、地元豊富町で育つ子供たちにどんなふうに寄り添っていけるか、できることを探っていくこと。地域の一員として、大人としてどんなふうに地域の子供たちの成長に関わっていけるか考える日々です。

株式会社川島旅館のメンバー

1976年 函館生まれ 建築家清家清氏の「日本にバウハウスをつくりたい」という想いで設立された札幌市立高等専門学校(現札幌市立大学)にて環境デザインを専攻。 ㈱環境開発研究所、㈱ライヴ環境計画にて公園緑化設計やまちづくり、温泉観光振興などの業務に携わってきました。 今目指しているのは、アトピーに苦しむお母さんと子供たち、また、地元豊富町で育つ子供たちにどんなふうに寄り添っていけるか、できることを探っていくこと。地域の一員として、大人としてどんなふうに地域の子供たちの成長に関わっていけるか考える日々です。

なにをやっているのか

川島旅館は日本最北の温泉郷、豊富温泉で90年にわたり営業を続けている老舗旅館です。2016年からは、新たに建設した新館で営業を始めています。豊富温泉の一番の特徴は、全国的にも珍しい「油」成分が含まれた泉質。古くから「どんな傷でも治す」と言われ、近年ではアトピーや乾癬などの皮フ疾患に悩む方々が多く訪れています。全部で16部屋の客室に訪れるお客様は、1日平均10組ほど。少人数のスタッフながら、一人ひとりのお客様ときちんと向き合い、丁寧で思いやりあふれるサービスを提供しています。
濃厚なオイル分を含む美容液のような温泉
2016年夏にオープンした新しい旅館は、純和風ではなくモダンな北海道らしいしつらえ
リニューアルオープン前に札幌で開催した新川島旅館の説明会には多くの方が来てくださいました
稚内北星学園大学のみなさんとプロモーション動画を制作
かつて賑わいのあった頃の豊富温泉(写真左が川島旅館)
新しい旅館をどんなふうにしていくかも、自ら手を動かし考えてきました

なにをやっているのか

濃厚なオイル分を含む美容液のような温泉

2016年夏にオープンした新しい旅館は、純和風ではなくモダンな北海道らしいしつらえ

川島旅館は日本最北の温泉郷、豊富温泉で90年にわたり営業を続けている老舗旅館です。2016年からは、新たに建設した新館で営業を始めています。豊富温泉の一番の特徴は、全国的にも珍しい「油」成分が含まれた泉質。古くから「どんな傷でも治す」と言われ、近年ではアトピーや乾癬などの皮フ疾患に悩む方々が多く訪れています。全部で16部屋の客室に訪れるお客様は、1日平均10組ほど。少人数のスタッフながら、一人ひとりのお客様ときちんと向き合い、丁寧で思いやりあふれるサービスを提供しています。

なぜやるのか

かつて賑わいのあった頃の豊富温泉(写真左が川島旅館)

新しい旅館をどんなふうにしていくかも、自ら手を動かし考えてきました

豊富温泉がある豊富町は、人口約4,000人の小さな町です。かつては、温泉郷として栄えた豊富町でしたが、時間の流れとともに少しずつ客足が遠のいていき、危機的な状況に陥っていた時期もありました。しかし現在の豊富町は、注目の温泉地としてメディアに取り上げられたり、ほかの地域から移住してくる人が増えたりと、かつての活気を取り戻しつつあります。 その立役者となったのが川島旅館の三代目代表・松本康宏と、その妻である女将・美穂。代表は長年の修行で身につけた料理の腕を、女将は過去に温泉観光振興の事業に携わってきたを経験を武器に、川島旅館をはじめとする豊富町の復興に尽力してきました。 実は、康宏と美穂が結婚したとき、先代の女将である川島幸枝が美穂に「旅館は女将が作り上げるもの。あなたの好きにしなさい」という言葉をかけたそうです。結婚前、まちづくりや観光振興の事業に携わっていた女将はその言葉を聞いて一念発起。アトピーや乾癬の症状に悩む人たちが、湯治のために川島旅館へ足繁く通ってくれていることを受け、長期にわたって心地よく滞在できる旅館づくりりを目指し、新館の建設を決めました。また、地域全体の活性化にも力を注いでおり、温泉組合の「なんでも屋」のような立場で、さまざまな企画やプロジェクトを牽引してきました。その貢献が認められ、平成23年度には北海道より「北海道チャレンジ企業表彰 創業部門」を、 平成26年度には経済産業省中小企業庁「2015年がんばる中小企業・小規模事業者300社」を受賞いたしました。

どうやっているのか

リニューアルオープン前に札幌で開催した新川島旅館の説明会には多くの方が来てくださいました

稚内北星学園大学のみなさんとプロモーション動画を制作

川島旅館は少人数のスタッフで営業を行っています。そのため厳密に役割を区切ることはありません。厨房も事務も経理も、それぞれのスタッフが臨機応変に対応しています。繁忙期には忙しい日々が続き、急遽団体のお客様のお迎えが決まることも。定期的に休みが取れるわけではなく、決して楽な仕事ではないものの、川島旅館のスタッフたちは仕事を心から楽しんで働いています。 また、行政、各団体、札幌や東京の企業、大学、志を持って様々なことに挑戦している北海道内のたくさんの仲間、そういった多くの「外部の応援団」がたくさんいることも、誇るべき川島旅館の強みです。 日々の旅館運営だけではなく、そういった心強い仲間たちも巻き込みながら、行政を巻き込んだ町おこしのプロジェクトに参加したり、新しい商品や宿泊プランを開発したり、新しい挑戦に取り組むことも。 川島旅館も豊富町も、まだまだたくさんの伸びしろがある分、自分たちの頑張り次第で大きな成果を上げることができます。事実、代表や女将が行ってきた地道な努力が注目され、川島旅館や豊富町の存在が多くのメディアで取り上げられるようになったのです。

こんなことやります

そんな川島旅館では、川島旅館や豊富町の「これからの100年」を一緒に作りあげてくれる仲間を募集しています。まず担当してもらうのは、フロントや事務など旅館運営にまつわるさまざまな業務。その後、適性ややる気に合わせて、商品開発やプロモーションの仕事にも挑戦していただきます。 今後はITの力も積極的に活用していきたいと考えているので、IT企業やWeb業界での経験がある方は大歓迎です。旅館や町の中心となって、新たな可能性を広げていってもらいたいと考えています。 現在川島旅館では、経済産業省や文部科学省が主催するプロジェクトに参加したり、海外の展示会に日本代表として参加したり、さまざまな活動を精力的に行っています。プロモーションやマーケティングは現在、代表や女将が中心となって進めていますが、意欲のある方にはぜひその役割もお任せしていきたいです。
10人がこの募集を応援しています

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話を聞きに行くステップ

  1. 応募する「話を聞きに行きたい」から応募
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会社情報

2011/01に設立

8人のメンバー

北海道天塩郡豊富町 温泉