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盛岡店スタッフ募集。お客様の夢を引き出し、職人の仕事と結びつける仕事です

販売スタッフ(店長に登用)

on 2017/12/07

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盛岡店スタッフ募集。お客様の夢を引き出し、職人の仕事と結びつける仕事です

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岩手
中途
新卒
海外進出している
岩手
中途
新卒
海外進出している

工藤 林太郎

専務という名の何でも屋。図面作成、作業指示、事務、経理などの実務、ブログやSNSでの情報発信、トイレットペーパーの買い出しから石油ストーブの修理まで引き受けます。 今回初めて利用するWantedlyに四苦八苦しつつ、素敵な出会いを待っています。 ちなみに、うちで一番の若手職人(30代)は、Twitterでの募集により宮城県から引っ越して入社してくれたんですよ!

岩泉純木家具有限会社のメンバー

専務という名の何でも屋。図面作成、作業指示、事務、経理などの実務、ブログやSNSでの情報発信、トイレットペーパーの買い出しから石油ストーブの修理まで引き受けます。 今回初めて利用するWantedlyに四苦八苦しつつ、素敵な出会いを待っています。 ちなみに、うちで一番の若手職人(30代)は、Twitterでの募集により宮城県から引っ越して入社してくれたんですよ!

なにをやっているのか

【三百年生きてきた木は、三百年使える家具に】をモットーに、昭和50年から家具作りをしています。 私たちの仕事は、単に「家具を作る」だけではなく、「木の命を家具に変えて、世代を越えて世の中に残していくこと」。森林の多い岩手県の、さらに山奥にある岩泉町で家具を作っているからこその考えです。 職人の数はわずか数名。完成する家具の数は、1日あたりたったの2、3個。椅子ひとつ作るのに数日かかったりします。サイドボードなどなら何週間も。こつこつと、丁寧に、心を込めて家具を作ります。 今のところ直営店と、信頼のおけるオーナーショップがほぼ全ての販路です。うちの家具作りについてしっかりとわかっているスタッフが、お客様としっかりコミュニケーションをとりながら販売をしています。中にはお話しているうちに「本当に欲しいもの」がわかってきて、最初の希望とは違うものをお買い求めになる方もいらっしゃるほど。 【直営店】 盛岡店(岩手県盛岡市材木町8-26) 【直営店】 北上店(岩手県北上市本通り2-2-1 さくら野百貨店3階) 【オーナーショップ】 家具家いだ(長野県長野市南県町1036番地) 【オーナーショップ】 食卓の道具TOKUTA(岩手県上閉伊郡大槌町大槌第15地割95-274) 使っている材木は、岩手県産の広葉樹。センという材木を中心に、クリ、クルミ、ケヤキ、カバ、カエデなど。基本的に外国の材木は使いません。 それらの木は、職人の丁寧な仕上げも相まって、手触りが優しく、暖かみがあります。それを化学塗料で塗りつぶしてしまっては、プラスチックと同じ質感になってしまいます。そうしたくないので、オイルフィニッシュと摺り漆塗りという、2種類の天然系の塗装だけをしています。木の手触りを最大限に残したいと、無塗装での仕上げをご希望のお客様もいらっしゃいます。
釘などはもちろん使わず、クッションもなく、木だけを贅沢に使った「リビングチェア」。ぬくもりのある無垢材を様々な曲面に削り出し、体にフィットさせて心地よい座り心地に。
60歳代を中心にした熟練の職人たち。手間を惜しまず、経験と技術をフルに使って仕事をしています。目を引く派手さはなく、長く使うほどにその良さがにじみ出てくる家具作りが誇りです。
樹齢数百年という大木。山の木を切って300年後に300歳の木が育つとは限りません。明るい、薄暗い、土の栄養の豊富さなど、様々な環境が絡み合って木が育ちます。日当たりの良い環境で育った木が、後から育ってきた木の成長に追い抜かれて50年後には枯れてしまうようなこともあります。
丸太を板にする【製材】作業。伐採してから数週間しか経っていないので、樹液がほとばしります。樹液は木の体液。根から幹を通り、葉へと運ばれたり、木の中を巡ったりしていた水分そのもの。

なにをやっているのか

釘などはもちろん使わず、クッションもなく、木だけを贅沢に使った「リビングチェア」。ぬくもりのある無垢材を様々な曲面に削り出し、体にフィットさせて心地よい座り心地に。

60歳代を中心にした熟練の職人たち。手間を惜しまず、経験と技術をフルに使って仕事をしています。目を引く派手さはなく、長く使うほどにその良さがにじみ出てくる家具作りが誇りです。

【三百年生きてきた木は、三百年使える家具に】をモットーに、昭和50年から家具作りをしています。 私たちの仕事は、単に「家具を作る」だけではなく、「木の命を家具に変えて、世代を越えて世の中に残していくこと」。森林の多い岩手県の、さらに山奥にある岩泉町で家具を作っているからこその考えです。 職人の数はわずか数名。完成する家具の数は、1日あたりたったの2、3個。椅子ひとつ作るのに数日かかったりします。サイドボードなどなら何週間も。こつこつと、丁寧に、心を込めて家具を作ります。 今のところ直営店と、信頼のおけるオーナーショップがほぼ全ての販路です。うちの家具作りについてしっかりとわかっているスタッフが、お客様としっかりコミュニケーションをとりながら販売をしています。中にはお話しているうちに「本当に欲しいもの」がわかってきて、最初の希望とは違うものをお買い求めになる方もいらっしゃるほど。 【直営店】 盛岡店(岩手県盛岡市材木町8-26) 【直営店】 北上店(岩手県北上市本通り2-2-1 さくら野百貨店3階) 【オーナーショップ】 家具家いだ(長野県長野市南県町1036番地) 【オーナーショップ】 食卓の道具TOKUTA(岩手県上閉伊郡大槌町大槌第15地割95-274) 使っている材木は、岩手県産の広葉樹。センという材木を中心に、クリ、クルミ、ケヤキ、カバ、カエデなど。基本的に外国の材木は使いません。 それらの木は、職人の丁寧な仕上げも相まって、手触りが優しく、暖かみがあります。それを化学塗料で塗りつぶしてしまっては、プラスチックと同じ質感になってしまいます。そうしたくないので、オイルフィニッシュと摺り漆塗りという、2種類の天然系の塗装だけをしています。木の手触りを最大限に残したいと、無塗装での仕上げをご希望のお客様もいらっしゃいます。

なぜやるのか

樹齢数百年という大木。山の木を切って300年後に300歳の木が育つとは限りません。明るい、薄暗い、土の栄養の豊富さなど、様々な環境が絡み合って木が育ちます。日当たりの良い環境で育った木が、後から育ってきた木の成長に追い抜かれて50年後には枯れてしまうようなこともあります。

丸太を板にする【製材】作業。伐採してから数週間しか経っていないので、樹液がほとばしります。樹液は木の体液。根から幹を通り、葉へと運ばれたり、木の中を巡ったりしていた水分そのもの。

岩泉町は、山に囲まれた・・・むしろ谷間にあるような町です。「都会のビルを山に変えた感じ」などと説明したりしています(笑)。ここには、「木でできたもの」よりも、「生きている木(樹)」のほうが多い。つまり、「生き物としての木」を毎日見ています。だから、無駄に使いたくありません。使い捨てにしてほしくもありません。 だから、最終的に高い値段になってしまうとしても、丁寧に、しっかり、丈夫な家具を作ります。お客様と相談しながらのオーダー製作も多いです。長く使っていただくためには、心から気に入っていただかなくてはなりませんから。 かつて日本にはたくさんの巨木がありましたが、主に戦後にほぼ全てが伐採されてしまいました。「国産の大木がなくなったから外国の大木を買って使う」のではなく、「今ある日本の木を使いながら、また大木が育つ山づくりに貢献する」ことがポリシーです。 これからは、地元の岩泉町の山の木を活用していくことを目指しています。丸太をたくさん積んだトラックが毎日走り、山仕事をしている友人がいて、山に生えている木に触れることができる環境。地元の材木を使わないともったいないですよね。 ところが、戦後に育った細い木ばかり。北国ですから成長も遅いです。伐採したり運んだりする人たちが十分な収入を得るために必要な木の値段は、外国の木よりも高いです。調べれば調べるほど難しいことが山盛りですが、これからの私たちの大きな大きな挑戦です。

どうやっているのか

【4月から、盛岡店に新入社員が入ります!】 本社兼工房には8人います。 社長、専務(筆者)。 製材をしたり材木の管理をする担当が1人。 木工職人は3人。 小物職人というか社内作家が1人。 漆塗りのパートタイム職人が1人。 店舗には盛岡店・北上店とも2人ずつ。 60歳代のスタッフが多く、これから5年くらいで一気に代替わりが進むと思います。 今回の募集もその一環です。 工房に関しては、フレックスタイムや流動的な休日など、様々な取り組みをしていきたいなと考えています。 休日や夜にまで一生懸命働いてばかりいるより、地域のお祭りやイベントの手伝いなど、社会貢献も大事だと思います。会社としてそれらに参加することは今のところありませんが、筆者は何かとそういう活動に首を突っ込んでいるので、たまに地元紙の写真に写りこんだりすることがあります(笑) 小さい会社だからこそ、できることはたくさんあるはず。皆さんのアイデアもどんどん実現していきたいと思います。

こんなことやります

今回募集するのは盛岡店スタッフ。 盛岡店は昭和55年(1980年)のオープンで、開店から37年になります。当社の売上のおよそ7割を占める基幹店でもあります。 現在の店舗スタッフは開店以来務めている店長と、入社24年になるベテラン女性スタッフの2名。両名とも60代後半な上に店長が体調を崩してしまい、後継者を探しています。 【仕事内容】 *接客 *お客様とのコミュニケーション *お客様への提案 *工房への家具提案 *帳簿記入 *家具のお届け *イベント企画 *店内プロデュース など 【こんな人と出会いたい】※すべてが必須ではありませんが、できるだけ *企画を考えるのが好きな人 *家具以外でも、ショップスタッフの経験がある人 *60代、70代のお客様への接客も嫌ではない人 *家具のお届けもしてもらいたいので、力持ちさん *「△△がだめなら○○すればいいじゃない」という前向きな発想ができる人 *Windowsのパソコンでごく簡単な作業(メール、WEB閲覧程度)ができる人 *SNSでの情報発信に興味がある人(スマホからでも可) 会社設立から42年、店舗開設から37年というそこそこ古い会社でおじさん・おじいさん世代も多いのですが、気のいい人ばかり。職人もびっくりされるほど優しいです(笑) 36歳の筆者(=専務)や31歳の若手職人と一緒に、少しずつ会社を動かしてみませんか? これまで培ってきたブランド力やお客様からの信頼と、これから育てていく新しいデザインや企画が組み合わされば、きっとおもしろい未来が待っています。 これまでは自社(主に社長)のデザインがほとんどでしたが、社外デザイナーとの連携も企画中。実は北欧・フィンランドの著名なデザイナーの家具を作る計画も・・・! 大変なことも多い仕事ですが、なにより嬉しいのは、素晴らしい人たちとお付き合いができること。良いものを作り、良いものを販売していると、同じような志の方々と自然にリンクしてきます。また、同じように良いものが身の回りに増えてきます。伝統工芸などにも興味が出てきたりしますよ。 せっかく好きな仕事をするなら、良いもの、良い人たちと一緒にできたら素敵ですよね。 筆者は普段、岩泉の本社兼工房にいますが、必要に応じて盛岡に行きます。工房を見てみたい!というご希望も大歓迎。 現在SNSは筆者が担当しています(北上店のアカウントを除く)。また、本社へのお電話も7割方筆者がとりますので、お気軽にどうぞ。
5人がこの募集を応援しています

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話を聞きに行くステップ

  1. 応募する「話を聞きに行きたい」から応募
  2. 会社からの返信を待つ
  3. 話す日程を決める
  4. 話を聞きに行く
募集の特徴
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会社情報

1975/10に設立

10人のメンバー

  • 海外進出している/

岩手県盛岡市材木町8-26