【製造業のデジタル化】
製造業に機械学習やソフトウェアのテクノロジーを導入し、新しい製造業の形を創り出すべく、よりシームレスに、そしてより最適化された形にすべくプロダクト・サービスの開発を行っています。
現在の製造業は工場をはじめ、電話やFAXでのアナログなやりとりが中心な企業が多く、テクノロジーを活用した業務の進め方や機械学習の活用はこれから、といった企業が少なくありません。まだまだ生産性において改善の余地があり、新しい産業や働き方の創出など、様々な可能性に満ち溢れています。
決して簡単ではありませんが、カブクでは自動運転のように、段階的にテクノロジーを活用することで、製造業のデジタル化、ひいてはものづくりの民主化へ繋げていきたいと考えております。
ソフトウェアの領域はGoogleやAmazon,Facebook,Appleといった巨人との闘いであり、テクノロジーのみで競合優位性を担保する事は簡単ではありませんが、製造業は工場のデータとソフトウェアを組み合わせた領域となります。
カブクはテクノロジーだけでなく、製造業だけでもなく、その両方の分野を兼ねることで、ビジョンであるものづくりの民主化を実現させて参ります。
【主要サービス】
◆試作品・特注品のオンデマンド製造サービス「Kabuku Connect」
https://connect.kabuku.io
メーカーが特注品などを発注する際の製造工場・加工方法選択のプロセスに機械学習を適用することにより(特許申請中)双方にとって望ましいマッチングを実現、製造の最適化を進めていきます。
また、ものづくりの前段階である各種仕様策定を製造エキスパートスタッフがサポートすることで、品質・コスト・納期に優れた良質なものづくりが可能になり、製造者は発注者との仕様決定や工場選定に関わるコミュニケーションコストの大幅な削減、そこからの生産性の向上を狙います。
◆アジア最大級の3Dプリントプロダクトマーケットプレイス「Rinkak Marketplace」
3Dデータをアップロードするだけで、誰でも簡単にプロダクトの製造・販売を行うことができるマーケットプレイスです。
カブクのビジョンである「ものづくりの民主化」をダイレクトに体現しているプロダクトなります。
このほかにも、第4次産業革命やインダストリー4.0と呼ばれる潮流の中、IoT化・AIの活用などの側面から製造業領域のデジタル化を推進しております。
【メディア掲載実績】
Forbes JAPAN9月号 「CONNECTED INDUSTRIES」を支えるスタートアップ10選として掲載
https://www.kabuku.co.jp/news/media.forbes201709.20170725
日本経済新聞社連載DeepInsight「次のものづくり覇権誰に?」カブクについて掲載
https://www.kabuku.co.jp/news/media_nikkei_deepinsight_20170913
日本経済新聞社
IT駆使、現状打破する日本の旗手たち~日経大予測2017〜
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO11069190W6A221C1000000/?df=2