私たちは、全国に誇れる持続可能な中⼭間地域のモデルを創り続けます。
2008年から取り組んできた、地域の資源を最大限活用し活かしていく「百年の森林構想」、新たな起業家を創る「ローカルベンチャー事業」をはじめとした、様々な取り組みに挑戦しています。
西粟倉村では地域の存続をかけた取り組みを15年前から続けています。
平成の大合併を断り自主自立の道を歩むことを決めた村でしたが、強みとなる観光資源、地域産業はありませんでした。そこにあったのは、50年前に暮らした祖父祖母世代が残した「木」という資源。地域で引き継がれた「木」を活かした事業で村づくりを進めていくことを進めて立てた構想が「百年の森林(もり)構想」。
「50年生に育った森林の管理をここで諦めることなく、村ぐるみで後50年がんばろう。そして、美しい百年の森林に囲まれた上質な田舎を実現していこう。」
「森林事業は心と心をつなぎ価値を生み出していく『心産業』、村の資源である森林から産業、そして仕事を生み出していこう。」
という先人の声からこの事業は始まりました。
構想のポイントは以下の通り
1 第一次産業の活性化(ストーリー性、心産業という関係性で作る経済の創出)
2 市場経済よりも自然資本の強化(未来に良い山を残す)
3 官民の行政による関連産業の創出(森林づくりは行政、製品販売・林業の六次化は民間)
構想の当初は大変なことが多く、
この取り組みを支えてきたのは、地域外から西粟倉という土地に可能性や価値を見出した移住者の方々です。
実はこの西粟倉でも人口の減少は続いています。医療福祉、公共インフラの整備も全てが整っているというわけではなく、まだまだ課題が山積みです。