昭和２年創業の老舗旅館です。 先代女将の祖母から継いだ三代目が、嫁いだ女将と二人三脚で経営する新人社長の会社です。 これまでは、豊富温泉の振興を目指した取組みや、商品づくり、販売を通じた温泉全体の知名度向上を目指した取組みを続け、会社は新しいながらも、北海道からチャレンジ企業表彰や経済産業省のがんばる中小企業300社など、表彰暦もあり、現在は経済産業省の地域資源認定を受けています。 2016年7月に新しい川島旅館としてリニューアルオープンいたしました。

新しい川島旅館のキャッチフレーズは 「毎日温泉に入りたくて嫁いだ女将の宿」で、す、が、 豊富温泉には大きな大きな可能性があります。 ※詳しくは私たち監修の温泉ポータルサイトをご覧ください。（http://toyotomi-onsen.com/） お湯そのもののクオリティの高さ、その特異さによる可能性、そして新たなことにチャレンジできる環境の整ったここで、温泉旅館で終わらない、多くの新たな取組みを成功させ、北海道のポラリスのごとく輝く旅館を目指しています。

先代女将からバトンタッチしたのは孫の松本夫妻。 社員は正社員４名に加え、春には５名が加わり、清掃や商品部門のパートさんも加わると、総勢20名ほどのメンバーとなっています。 また、プリンやバターの製造では不定期にアルバイトさんが加わります。

豊富温泉は”オイル”を含む世界でも珍しい温泉で、川島旅館はその豊富温泉の歴史とともに歩んできた創業90年の歴史ある旅館です。 アトピー療養を目的にいらっしゃるお客様の多くは、20～40代。お子様連れのご家族も少なくありません。 田舎の温泉地ではありますが、都心部からお越しの若いお客様で賑わう温泉街の中で、2016年にリニューアルオープンした川島旅館は拠点となりつつあります。 現在増築工事中の厨房、ダイニングで、地域らしく、新しく、皆様に喜ばれる朝食、ブランチ、カフェの提供をするためのスタッフを募集しております。 地元特産の乳製品をベースとした弊社オリジナルのプリンやバターなどを活用したメニュー開発に一緒に取り組みませんか？ 旅館ダイニングで提供するだけでなく、年に数回出店している首都圏百貨店でのイートインなどでも提供していく逸品を目指していきます。