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神先 孝裕
2009年、公認会計士試験合格後、あずさ監査法人に入所。国際事業部にて主に監査、IFRS導入支援に従事。 修了考査合格後、監査法人を退職し、2013年に26歳で神先公認会計士事務所(現Kepple会計事務所)を設立し独立開業。日本を代表する若手ベンチャーキャピタリストであるSkyland Venturesの木下氏との出会いなどをきっかけに、スタートアップ企業を中心としたバックオフィス支援にて事務所を拡大。設立3年半で従業員10名、クライアント数130社まで事務所を成長させ、複数のスタートアップの社外取締役も務めるなどスタートアップ業界を中心に活躍中。
大関 利幸
<2019年6月~> 株式会社ケップル 経営企画部 HRチーム マネージャー ◆採用戦略の企画立案・選考プロセス設計・面談・面接 ◆労務管理体制の構築 ◆評価制度の設計 ◆組織風土醸成に向けた施策運営 <2012年11月 ~ 2019年5月> 株式会社クリーク・アンド・リバー社 人事部 採用・育成セクション マネージャー ◆採用戦略の企画立案・経営層へのレポーティング・チームマネジメント ◆自社認知度向上に向けた説明会・インターンの企画運営 ◆候補者の志望度向上に向けた個別面接・面談 ◆ダイレクトリクルーティング(スカウト型サービス)の推進 ◆リファーラルリクルーティングの推進 ◆他社とのコラボセミナー開催 ※HR NOTEより抜粋※ 『今だからこそ「人と人」のアナログ採用が成功の秘訣|4社合同記者懇親会』 https://hcm-jinjer.com/media/contents/b-contents-saiyo-4companies-190507/ <2008年4月 ~ 2012年10月> 株式会社コーチ・エィ ◆コーチングを通じた組織変革プロジェクトの提案営業 ◆若手ビジネスパーソンを対象とした1on1コーチング ◆コーチングスキルのトレーナー(電話クラスの運営) <2005年4月~2008年3月> 株式会社三菱UFJ銀行 ◆中堅・中小企業に向けた法人営業
『Create New Industries 世界に新たな産業を』世界で通用するスタートアップを目指して/創業者インタビュー②
小川 友里奈
サイボウズ株式会社営業人材開発部採用チームアシスタント/ 株式会社ケップルHRアシスタント サイボウズ株式会社では、中途向けの採用広報、新しい採用方法の模索、キャリアを考える会の企画などを行なっています。 株式会社ケップルでは、インターンの採用、オンボーディングやチームビルディング、中途の採用などに関わっています。 2021年早稲田大学文化構想学部卒業予定 高校時代の2年間、ニュージーランドでの留学生活を経て、大学に入学しました。文化論を専攻しています。 私の長所は、周りの納得感を大切にした上でのスピード感を持った行動力と決断力です。これは、つねに自分の課題が何か把握したおくことで、チャンスが来た時に周りに説明する要素が揃っていて、素早く行動できる力だと考えます。これを初めて発揮したのは高校1年生の時です。当時在籍していた学校に対して、一人ひとりの個性を大切にしていないこと・知識偏重型の教育をしていて学習の意味付けをしていないことに疑問を感じていました。そのような中、ニュージーランドには一人ひとりの個性や将来やりたいことに合わせたカリキュラムがあること・知識をどう活用するかにフォーカスした教育をしていることを知り、まさに自分が求めている環境だと思いました。留学経験のない両親の不安を払拭できるよう、2人の話をよく聞き、関連情報を調べたりエージェントに教えてもらったりしながら、留学の魅力を伝え、納得してもらいました。ニュージーランド留学という選択肢を知ってから2週間という短い期間で様々な準備をし、出国できた行動力と決断力は今後も活かしていける長所なのではないかと考えています。 ニュージーランドに留学してからも、科目選択や委員会活動、クラブ活動において行動力と決断力を大切にしてきました。それにより、数学で500人の同級生の中で2位の賞を取れたり、留学生の中で委員に立候補し選出されたことで、下級生の留学生活をよりよくすることに貢献することができました。 大学に入学してからは、英語会でのスピーチ活動、国家資格キャリアコンサルタントの勉強、クリーク・アンド・リバー社というプロフェッショナルを支援する人材系の会社の人事部でのインターン経験などにおいて、2つの力を大切にし、他者貢献と自己成長することができていると考えています。 最近一番夢中になっていたことは、【国家資格キャリアコンサルタントの取得を目指して勉強すること】です。この資格を取得したいと思った理由は主に2つあります。 1つ目は、自らのファーストキャリアの選択に活かしたいと思ったからです。環境によって自分の能力をどのくらい相手に還元できるかは異なると思います。この資格を勉強することで、自分の性格ややりたいことを様々な視点から捉えられるようになり、自分が他者により貢献できる環境を見つけることに役立てようと思いました。 2つ目に、周りの人がよりよいキャリア選択をすることに貢献したいと思ったからです。自らの豊富な職務経験を活かしてキャリア形成支援を行う人は多いと思います。しかしながら、私はまだ社会人として働いていないので、経験はありません。この経験の浅さを知識や理論で少しでも埋め、相手のよりよいキャリア選択に貢献できる人材になりたいと思い、勉強しました。 実際に勉強してみると、社会人としての経験のないのにも関わらず、社会人の方の仕事やキャリアの悩みを聞き解決方法を考えることは大変でした。これは、自分の中で相手の話にイメージが湧かないことが原因であると考え、 ・教科書や厚生労働省が出す資料に書いてある内容を読み込み、深く考えた上で、エッセイでのアウトプットをする ・OB・OG訪問をして社会人の方にお会いしたり、社会人のクラスメイトの方に、仕事のやりがい・楽しさを教えてもらいそれに対しどう思うか考える という2つのことを実行しました。問題の対処法を考えるとき、【思考と行動のバランス】を重視していることから、この2つとなりました。 これらの工夫によって、キャリアコンサルタントの国家試験に合格することができました。 これからも勉強を続け、一人でも多くの人が仕事を楽しむことに貢献できる人になりたいです。 好きなことは、人と話すこと、伝え方を工夫することです。 様々な考え方や価値観を知ることができるので人と話すことが好きです。 伝え方を工夫することに興味を持ったのは、テーマパークでのアルバイトがきっかけです。同じ内容でも伝え方によってゲストの反応や行動が異なることに気づいてから工夫するようになりました。相手の目線で考えるよう心がけ、相手にとってわかりやすい説明ができるようになりたいと思っています。 これからもすべての人との出会いを大切にし、成長していきたいと思います。