私たちRezonは、「エンジニアが主体的にキャリアを選び、企業が本当に必要とするIT人材を確保できるSES業界の新しいモデルを構築する」というビジョンのもと、業界の変革をリードしています。 SES（システムエンジニアリングサービス）は、日本のIT業界の発展と共に誕生しました。 1990年代、日本企業がITシステムを急速に整備するなかで、多くの企業はエンジニアの不足という課題に直面しました。当時のSESは、必要な技術者を柔軟に確保し、企業のプロジェクトを成功に導くための画期的な仕組みとして誕生しました。 しかし、時代が進むにつれ、SESは「企業のための仕組み」に偏重し、次第に本来の役割から逸脱していきました。 契約単価の不透明性：エンジニアの報酬がブラックボックス化 営業都合のアサイン：個々のキャリアよりも企業の利益が優先 柔軟な働き方の制限：リモートワークの普及後も常駐が強制されるケースが多発 本来、SESは「企業とエンジニア双方にとってメリットがある仕組み」であるべきです。しかし、業界の構造がエンジニアにとって不利に働き続けています。 新しい歴史を創る：Rezonが実現するSES 私たちRezonは、この過去を乗り越え、新しい歴史を創ります。SESを本来あるべき姿に戻し、さらに発展させることで、エンジニアが自由にキャリアを選び、企業が最適なITリソースを確保できる、真に公平なSESモデルを構築します。