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児童虐待予防に取り組む!妊産婦支援の事業担当スタッフを募集!

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on 2025/04/04

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児童虐待予防に取り組む!妊産婦支援の事業担当スタッフを募集!

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田口 陽子

【妊産婦支援事業部ディレクター】 中学生のころから、途上国の貧困や飢餓など、社会の構造によって生まれる理不尽な課題に違和感を抱いてきました。総合商社勤務の後、大学院で平和学を学び、開発コンサルティング会社・NGO等を経て、2017年にかものはしに入職しました。国内の児童虐待問題に出会い、かつて違和感を感じていた社会構造は、私たちの中にもあることに気づかされながら、妊産婦支援事業に取り組んでいます。食べること・ごろごろ・夏が好きです。

石濱 千夏

【妊産婦支援事業部】 大学院で国際保健を学び、青年海外協力隊や開発コンサルタント、ソーシャルビジネスのコンサルタント等を経て、2022年に入職しました。現在は妊産婦の居場所事業の運営を担当しています。山とボルダリングが好きで、家族でボルダリングジムに通っています。娘がもう少し大きくなったら一緒にリードクライミングをすることが最近の目標です。

草薙 直基

【妊産婦支援事業部】 人材紹介会社での法人営業の仕事を経て、2014年にかものはしに入職しました。かものはしでは、もともと資金調達の担当をしていましたが、今は妊産婦の居場所作りをしています。これからのことを前向きに捉えられる瞬間が多くの人に訪れるようにしたいという思いで活動しています。HIPHOP(ラップ)が好き。楽器はピアノを練習中です。

認定NPO法人かものはしプロジェクトのメンバー

【妊産婦支援事業部ディレクター】 中学生のころから、途上国の貧困や飢餓など、社会の構造によって生まれる理不尽な課題に違和感を抱いてきました。総合商社勤務の後、大学院で平和学を学び、開発コンサルティング会社・NGO等を経て、2017年にかものはしに入職しました。国内の児童虐待問題に出会い、かつて違和感を感じていた社会構造は、私たちの中にもあることに気づかされながら、妊産婦支援事業に取り組んでいます。食べること・ごろごろ・夏が好きです。

なにをやっているのか

2002年にかものはしプロジェクトが設立されてから、「子どもが売られない世界をつくる」をミッションとして、カンボジア、インド、日本で活動を続けてまいりました。 そして、2022年6月に、ミッションを「だれもが、尊厳を大切にし、大切にされている世界を育む」に変更し、新しい出発を切っています。 (ミッション変更のお知らせ記事は当団体HPのこちらの記事をご覧ください:https://www.kamonohashi-project.net/blog/8853/) 「子どもの人身売買」も「虐待」も「貧困」も、それらをとりまく様々な社会の状況と結びついていて、シンプルな解決方法はありません。虐待をとってみても、たんに虐待する人をつかまえればいいという話ではありません。大切にされない子どもの隣りには、他者を大切にすることが難しい親(大人たち)がいる。そうさせてしまう社会の仕組みがある。それらすべてに、包括的に目を向けなければ、うわべだけの、もしくは一時的な解決にしかなりません。 私たちは、どんなに難しくとも「本質」に向き合い、根本的な解決につながることに取り組んでいきます。そして、「尊厳」を大切にしあう、強くやさしい社会を目指していきます。 <今までの活動実績> ■カンボジア(2002年〜2018年) 活動当初、世界の中でも「子どもが売られる問題」が多かったカンボジアにて、主に、 ・子どもを買う人を適切に逮捕し罰することができる仕組みをつくるための警察支援 ・家が貧しい女性に仕事を提供するための工房運営 ・売られてしまうリスクの高い子どもを守るための孤児院の支援 を行っていました。 ■インド(2012年〜) カンボジアで問題解決を続けてきたかものはしは、インドでの「性的搾取を目的とした人身売買」をなくすために、サバイバー(人身売買被害者)が自分の人生を取り戻すための「サバイバーに寄り添う」活動と、人身売買ビジネスが成り立たないような「社会の仕組みをつくる」活動の2つを現地パートナーと共同しながら行っています。 ■日本(2019年~) 活動の中心であるインドに加え、日本での児童虐待などの「子どもを取り巻く不条理をなくすため」の活動を行っています。 具体的には、①現場での取り組み、②地域エコシステムに関わる取り組み、③全国ネットワーク・政策に関わる取り組みを活動の柱にすえ、「誰もが生まれてきて良かったと思える社会を共につくる」ことを目指します。
インドでの様子。現地の声を大切にしています。
田村厚生労働大臣(当時)に署名と提言書を渡したときの様子。
2023年総会の様子。職員、サポーター、ボランティアなど、様々なステークホルダーが一堂に会し、対話をし続けてた大切な場です。
多様な視点・アイデアを引き出すために、ワークショップスタイルのミーティングをやることも。
「子どもたちが苦しんでいる社会を、なんとか変えたい」という村田(共同創業者)の想いから活動がスタートしました。
サバイバーリーダーたちも一緒に、新しい理念を掲げ、これからも活動を続けていきます。

なにをやっているのか

インドでの様子。現地の声を大切にしています。

田村厚生労働大臣(当時)に署名と提言書を渡したときの様子。

2002年にかものはしプロジェクトが設立されてから、「子どもが売られない世界をつくる」をミッションとして、カンボジア、インド、日本で活動を続けてまいりました。 そして、2022年6月に、ミッションを「だれもが、尊厳を大切にし、大切にされている世界を育む」に変更し、新しい出発を切っています。 (ミッション変更のお知らせ記事は当団体HPのこちらの記事をご覧ください:https://www.kamonohashi-project.net/blog/8853/) 「子どもの人身売買」も「虐待」も「貧困」も、それらをとりまく様々な社会の状況と結びついていて、シンプルな解決方法はありません。虐待をとってみても、たんに虐待する人をつかまえればいいという話ではありません。大切にされない子どもの隣りには、他者を大切にすることが難しい親(大人たち)がいる。そうさせてしまう社会の仕組みがある。それらすべてに、包括的に目を向けなければ、うわべだけの、もしくは一時的な解決にしかなりません。 私たちは、どんなに難しくとも「本質」に向き合い、根本的な解決につながることに取り組んでいきます。そして、「尊厳」を大切にしあう、強くやさしい社会を目指していきます。 <今までの活動実績> ■カンボジア(2002年〜2018年) 活動当初、世界の中でも「子どもが売られる問題」が多かったカンボジアにて、主に、 ・子どもを買う人を適切に逮捕し罰することができる仕組みをつくるための警察支援 ・家が貧しい女性に仕事を提供するための工房運営 ・売られてしまうリスクの高い子どもを守るための孤児院の支援 を行っていました。 ■インド(2012年〜) カンボジアで問題解決を続けてきたかものはしは、インドでの「性的搾取を目的とした人身売買」をなくすために、サバイバー(人身売買被害者)が自分の人生を取り戻すための「サバイバーに寄り添う」活動と、人身売買ビジネスが成り立たないような「社会の仕組みをつくる」活動の2つを現地パートナーと共同しながら行っています。 ■日本(2019年~) 活動の中心であるインドに加え、日本での児童虐待などの「子どもを取り巻く不条理をなくすため」の活動を行っています。 具体的には、①現場での取り組み、②地域エコシステムに関わる取り組み、③全国ネットワーク・政策に関わる取り組みを活動の柱にすえ、「誰もが生まれてきて良かったと思える社会を共につくる」ことを目指します。

なぜやるのか

「子どもたちが苦しんでいる社会を、なんとか変えたい」という村田(共同創業者)の想いから活動がスタートしました。

サバイバーリーダーたちも一緒に、新しい理念を掲げ、これからも活動を続けていきます。

かものはしは、代表の村田早耶香が大学在学中に、5歳の子どもが無理やり体を売らされている状況に直面し、この問題をどうにかして解決したいという想いから設立されました。 何の罪もない子どもたちが、たまたまそこに生まれただけで児童買春の被害にあい、深い傷を追ってしまう。生まれながらにして過酷な運命を背負わされてしまう。 そのような状況を変えるために、これまで20年間、かものはしはカンボジアやインドで活動を続けてきました。しばしば自分たちの無力感にさいなまれながらも歩みを続け、この20年の間に、多くの人たちの努力によって、進みは遅くとも子どもを守る仕組みが、世界的に、少しずつ形作られてきています。 一方で、足元の日本に目を向けると、子どもたちが暴力を受け、助けを求めた声が届かず無くなっていく。暴力を振るった親も社会から暴力をうけていた。そのような記事が、悲しいことに毎日のように目にとまります。 解決するのに30年、50年かかるというのは、苦しい思いをしている子どもたちにとってはあまりにも長すぎる時間だけれど、時間がかかってでも社会は良くなるということを、カンボジアやインドの活動を通して私たちは体験しています。その体験に勇気をもらい、カンボジアとインドだけで無く、日本でも、苦しくて難しいこの課題に取り組むことを決めました。 私たち一人一人では世界は変えられないけれど、組織を超えて一人一人の力を合わせていくことで「だれもが、尊厳を大切にし、大切にされている世界」は実現できると信じ、これからも活動を続けていきます。

どうやっているのか

2023年総会の様子。職員、サポーター、ボランティアなど、様々なステークホルダーが一堂に会し、対話をし続けてた大切な場です。

多様な視点・アイデアを引き出すために、ワークショップスタイルのミーティングをやることも。

かものはしプロジェクトでは、スタッフを始め様々なバックグラウンドを持つ人々が自分に合った形で力を発揮し、一緒に問題解決に励んでいます。 ・学生時代から20年以上も強い想いを持ち続け問題に取り組む共同創業者 ・民間企業で培ったスキルを生かして活躍する職員メンバー ・少数精鋭でバックオフィスを支える職員メンバー ・各々の目標を持って活躍する社会人・学生インターン ・専門分野のスキルで活動をサポートするプロボノ・ボランティアメンバー ・寄付という形で問題解決をサポートしてくださる会員の方々 など また、かものはしでは、職員自身が幸せであることがとても重要であると考えています。 そのため、多様な働き方を可能にするための労働環境作りに力を入れています。 さらに、立場に関係なく互いに傾聴しあうことを推奨したり、チームビルディングのワークショップを取り入れるなど、職員にとって心理的にも安心安全な職場を目指しています。 実際の業務にはストイックに取り組みつつ、失敗や異なる考え方も受容する姿勢をもったメンバーがそろっています。

こんなことやります

<募集背景> 児童虐待の背景には、家庭の社会経済的状態や孤立などのさまざまな「困難」が複雑に存在し、世代を超えて連鎖していることが少なくありません。この連鎖を断ち切り、児童虐待を防ぐことができないだろうか。困難な環境下で奮闘している妊婦・産婦の方々と共に、その方やそのこどもたちの人生を、困難の連鎖ではなく、未来への希望の連鎖に変えていきたい。 妊産婦支援事業部はそんな思いから、NPO法人さんまと共同で、千葉県松戸市にて、妊産婦の居場所「ふたやすみ」を2024年に立ち上げました。 ふたやすみ立ち上げから約1年。正解のないたくさんの難題に日々ぶち当たりながら、現場職員を含めた妊産婦支援事業部職員が一丸となって、利用者の方々と共に歩んでいます。また、全国各地で妊産婦支援に取り組む他団体の仲間たちと一緒に、社会全体に働きかけていくための取り組みを開始しようとしています。 ふたやすみ事業を安定的に運営しながらも、より進化させていくため、また、他団体との協働を強化していくため、妊産婦支援事業部担当スタッフを募集します! <職務内容> ・ふたやすみ事業・ネットワーク事業に関する管理業務(ロジ・総務業務含む) ・ふたやすみ事業・ネットワーク事業に関する事業企画サポート業務 <求める人材像(こんな方におすすめ!)> ・社会への課題意識やビジョンを持ちながら、目の前の仕事の意味を考え、前向きに取り組むことができる方 ・幅広い&未経験の業務でも周りと協力しながら好奇心を持って取り組める方 ・現場への関心を高く持ちながら、管理業務を行うことができる方 <必要条件> ・かものはしの理念への共感 ・セーフガーディング・ポリシーの遵守 ・社会人経験3年以上 ・月に3-4回ほど千葉県松戸市のふやたすみ拠点への出社が可能な方 <歓迎条件> ・NGO/NPOでの事業管理・バックオフィス業務の実務経験 ・現場事業運営の実務経験 ・民間企業や行政機関での実務経験 ・Word、Excel、PowerPointなどの基本的な資料作成スキル ・ふたやすみ利用者、現場スタッフ、行政職員、他団体メンバーなど、多様なステークホルダーと円滑に関係性を築けるコミュニケーション力 <雇用形態> 正職員(フルタイム/週5日) ※週4日以下の働き方などを検討している方は予めご相談ください
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    1. 応募する「話を聞きに行きたい」から応募
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    4. 話を聞きに行く
    募集の特徴
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    会社情報

    2002/07に設立

    15人のメンバー

    • 1億円以上の資金を調達済み/

    東京都渋谷区広尾5-23-5 長谷部第一ビル402号室