株式会社リンクアンドモチベーションのメンバー もっと見る
-
過去、食べログでrailsエンジニア→エバーセンスでテックリード などを経験し、エンジニア初期メンバーとして参画。これからは、最高のテックカンパニーを作っていきたいと考えています。
-
チームや組織の変革を通して、あらゆる企業の価値創出を支えたい!
現在リンクアンドモチベーションにて、エンジニアリングマネジャーを担当しています。
前職、ヤフーで技術責任者などを経験するなか、様々な組織の課題に直面してきました。
見いだせない仕事の意義、上司や関係者との関係性など…周囲の同僚はもちろん
自分自身も悩み、傷ついてしまう場面に立ち会ってきました。
多くの企業が直面する組織の課題に対して、エンジニアとしてできることはないか。
そう考えて、モチベーションを形にできる仕事に正面から向き合っています。 -
大学卒業後、2017年新卒で入社しました。2018年度からサーバーサイドエンジニアとしてモチベーションクラウドの開発に参画しています。
-
リンクアンドモチベーションの採用責任者です。
▼2017年
・モチベーションクラウドの開発マネジメント(社員エンジニア0名時代)
・モチベーションクラウドのカスタマーサポートの立ち上げ
・モチベーションクラウドのスクラムマスター
・モチベーションクラウドの導入プロセスの構築
▼2018年
・社員エンジニア0名からのエンジニア採用組織の立ち上げ
・社員エンジニア0名からのエンジニア育成カリキュラムの構築・運用
▼2019年
・新規プロダクトの立ち上げ
※サービス設計→営業→顧客へのサービス導入
▼2020年
・エンジニア採用の強化 ←いまここ
なにをやっているのか
➤会社がやっていること
リンクアンドモチベーションは、<モチベーション>をテーマにしたコンサルティング会社として創業し、「モチベーションエンジニアリング」というノウハウを競争力の源泉として、組織・人事のコンサルティングを展開してきました。現在は、これまでのノウハウをテクノロジーの力で、より再現性のあるプロダクトに変えていく「第二創業期」フェーズの真っ只中です。
➤プロダクト概要とURL
・モチベーションクラウド:組織状態の可視化と改善アクションを推進するプロダクト
https://www.motivation-cloud.com/
・コミュニケーションクラウド:社内コミュニケーションを活性化するプロダクト
https://www.motivation-cloud.com/communication-cloud/
・チームワーククラウド:マネジメントを強固にするプロダクト
https://www.motivation-cloud.com/teamwork-cloud/
➤エンジニアの皆様向け Entrancebook
https://note.com/lmi/n/n179505e048f4#nBCC1
➤エンジニアの皆様向け 会社紹介資料
https://speakerdeck.com/lmi/introduction-to-link-and-motivation-for-software-engineers
➤モチベーションエンジニアリング研究所
https://www.lmi.ne.jp/about/me/laboratory/
なぜやるのか
➤ミッション:良い会社の定義を変える
人の幸せは、「映画を観る」ことや「美味しい料理を頂く」といったことからも得られますが、組織で何かを達成する幸せや喜びは、かけがえのないものだと思っています。
一方、人が組織で苦しむことも多くあります。
例えば、上司と部下の関係性が悪く、部下が退職してしまったケースや、開発部門と営業部門でギスギスした職場環境など、世界中の組織で苦しみが発生しています。
私たちは、そのような組織で苦しんでいる人たちを一人でも減らし、働きがいで溢れる組織をつくり、社会を良くしていきたいと思っています。
コンサルティング事業を通して育んできた働きがい向上のノウハウを、プロダクトに搭載することで、海外を含む世界中の組織を良くしていきたいと考えています。
➤ビジョン:世界の経営指標を変える
時代の変化とともに、企業経営を取り巻く環境は大きく変化しています。
商品市場(事業)に目を向けると、これまでは重厚長大産業が中心であり、「モノ」を創るためには「設備」や「資金」が必要でした。しかし、現在は、国内GDPの約75%がサービス産業であり、「サービス」を創るためには「人材」の重要性がより高まっています。
一方、労働市場(組織)に目をむけると、労働者が会社に求めることが画一的で、終身雇用による相互拘束が前提だった時代から、労働者が会社に求めることが多様化し、転職も当たり前の相互選択の時代になっています。
故に、企業は、優秀な労働者から選ばれ続ける必要性(リテンション)が増しています。
優秀な労働者から選ばれ続けるためには、企業は労働者が働き続けたいと思うような組織を創ることが大切です。
しかし、これまでは自社が働き続けたいと思われる組織か否かを測るための指標がありませんでした。リンクアンドモチベーションは、「エンゲージメントスコア」という組織状態を測る定量指標をつくり、勘と経験ではなく、定量指標に基づく組織運営を世の中に広めていきます。
また、エンゲージメントスコアは業績と相関関係にあることが証明されています。(慶応大学ビジネス・スクールの岩本研究室との共同研究結果をご参照ください。)
http://www.lmi.ne.jp/news/2018/2018091811011184.html
➤ミッション・ビジョン実現のためにITエンジニアリング力を競争優位とするテックカンパニーを目指しています
上記ミッション・ビジョンを実現するために、2018年からエンジニア組織の内製化に取り組んでいます。クラウド事業の成長こそがミッション・ビジョン実現の肝だと考えており、会社としてもテクノロジーへの投資を最優先と考え、プロダクト開発及びエンジニアの採用に注力しています。
内製化から3年弱が経過し、2021年1月現在、開発組織は50名まで組織が拡大しており、更なる拡大のために積極的に仲間を募集しています。
どうやっているのか
➤開発組織としてやっていること▼(2021年1月時点)
・複数プロダクト展開・導入企業様の規模拡大に伴う開発を推進しています。
-大量データを処理するための性能改善
-データ分析に関するデータレイク拡充等の基盤づくり
-複数プロダクトのデータ連携、共通基盤づくり
-新規プロダクト開発
・事業競争力が高い開発組織にすべく、改善速度(生産性)を向上させるための開発も推進しています。
- DevOps
- リアーキテクチャ
- Toil撲滅のための自動化
➤プロダクトづくりにおける考え方
・企画段階からエンジニアも参画。受発注関係ではなく、目的達成のための協働者としてクライアントや社内関係者関わっています。
・技術選定含め、技術面においては、経営陣も開発部門に一任しています。
・リファクタリングやリアーキテクチャ、負債解消など中長期の技術的な課題に対しても、バランスを取りながら取り組んでいます。(継続的にプロダクトを育てるというビジネスの観点からも必要と考えているからです。)
➤開発体制
・モチベーションクラウドは、「新規機能開発チーム」「性能改善チーム」「顧客対応チーム」「SREチーム」「データチーム」に分かれています。
・3ヶ月ごとに開発対象を見直しています。
・アジャイル(スクラム)にて開発しています。
➤開発組織の風土、クレド
・「顧客に価値を届ける」という共通目的を開発組織、営業、コンサルタントと共有し、開発しています。
・目的達成に向けて課題がある場合は、関係者がいる場でテーブルに上げ、より良い方法を検討しています。
・上記達成のために、クレドを策定し関係者間で共有をしています。
➤制度
・勤務時間:22時以降の仕事や月45時間以上の残業は一切禁止としており、限られた時間内で労働生産性を高め、最大のパフォーマンスを出すことに注力しており、企業のロールモデルを目指しています。
・働き方:健康と生産性最大化の両立を目指し、リモートワークと出社を両立した働き方を制度化しています。
※コロナ下においては、原則リモートワークを推奨しています。
➤開発の様子
・前編
https://www.wantedly.com/companies/lmi/post_articles/236033
・後編
https://www.wantedly.com/companies/lmi/post_articles/237596
➤メンバーインタビュー
・VPoE インタビュー
https://www.wantedly.com/companies/lmi/post_articles/216741
・エンジニアリングマネジャー インタビュー
https://www.wantedly.com/companies/lmi/post_articles/216718
・テックリードインタビュー
https://www.wantedly.com/companies/lmi/post_articles/216724"
こんなことやります
▼開発環境
・サーバーサイド要素技術
- Ruby 2.4系
- Ruby on Rails 5.1系
・フロントエンド要素技術
- sass
- Vue 2.5.x系
- webpack
- storybook
- cypress
- jest
・インフラ要素技術
- AWS (Elastic Beanstalk,EC2,Aurora,CodeBuild, CodePipeline, SQS, S3, Route53, Athena, CloudTrail, AWS Config, Lambda)
・その他
- Git
- Confluence
- CircleCI
- Docker
- Datadog
- Sentry
- Slack
▼求める人物像
・継続した技術への興味と学習習慣
・プログラミングが好きで、最新の技術トレンドを能動的にキャッチアップしている方
・当社並びにモチベーションクラウドのビジョンに強く共感いただける方
・チームや組織が好きな方、他人を想いやれる方
・課題に対して防御的ではなく、チーム全体を課題に向き合えるように促せる方
▼その他補足
・3ヶ月毎にフォーカスを決めて開発目標を設定しています。
・チームごとに1〜2週間のスプリントでアジャイル開発(Scrum)を行っています
・職種によりMacBook Pro 13または16インチを支給しています
・別途、外部ディスプレイを希望者に支給しています
・エディタやIDE、その他開発ツールは自由です
・22時完全退社
・月1回程度、Railsのイベントである銀座Railsを開催中