長野県白馬村の八方尾根スキー場の目の前にあるホテルを経営しています。
冬スキーシーズン(12月〜4月上旬)ほぼ外国人(オーストラリア 欧米 アジア)のお客様と
夏はキャンプやカブトムシ取りなどアウトドアを中心とした家族旅行中心のホテルです。
白馬八方温泉 天然温泉もあり38室の小さいホテルですが 北アルプスが目の前に広がるロケーションとアットホームな雰囲気でリピーターが多いのが特徴です。
白馬村で宿を始めたのが昭和8年1933年 創業85年になります 私は4代目になる代表の中村ゆかりです。主人の祖父が登山の山案内をし自宅に泊めたのが民宿の始まり。ヨーロッパから登山とスキーが伝わり登山道やスキーリフトができて 宿も民宿からホテルと時代ととも変化しました。
白馬は1998年長野オリンピック会場 東京から北陸新幹線長野経由で2時間半 7つのスキー場が隣接する白馬バレーとして アクセスがよく天然雪に恵まれていることスケールの大きいスキー場として特徴です。 冬スキーシーズンは 完全なホテルスタイルで 1泊朝食スタイルとして レストランを運営して 宿泊以外のお客様にもきていただく 鉄板焼き&和食レストランをやっています
それ以外は 1泊2食スタイルとなります。1年中同じではなく春は 黒部アルペンルート観光の台湾アジアのお客様が多くと夏秋シーズンでお客様もガラッと変化し それに応じて私たちのスタイルも変化させます。
初夏から秋は山の観光 登山トレッキング トレイルラン国際大会もあり 登山の拠点にもなります。
もっとも看板商品は夏休みのキャンプやカブトムシ取りです。私たちが全て運営します
「ママも納得!手ぶらでキャンプ体験宿泊プラン」は白馬村のキャンプ場でテントやBBQの用意を全てホテルスタッフが準備と後片付けをする テントに泊まりたくなければ控えのホテルも用意する 身軽にアウトドア初心者の家族に体験をしてもらうのです。最終日には カブトムシ採り体験もあり
今年で17年目で約1万人の子供たちが白馬で自然の森を体験してくれました。
もしかしたら 一生キャンプなんてしなかったかもしれない カブトムシなんて触らなかったかもしれない子供達が 少しでも覚えててくれたら嬉しいなぁ
忘れられない家族の思い出と想像するだけで 私たちの仕事は豊かだな!と思います。
また 夏休みの売り上げは最大となり 会社の成長の機動力にもなっています。