シリウスライティングオフィスは2005年の設立以来、 国内外で照明デザイン・照明コンサルタント業務を行っている会社です。 わたしたちが提供するのは、イベントやショーといった ドキドキする非日常体験をもたらす照明だけではなく 「その場にいる人が、どうしたら心地よく過ごすことができるのか」 「ここを訪れる人にどんなことを感じてほしいのか」 といった目線から生み出す 空間そのものやそこを訪れる人々の心にアプローチする照明デザインです。

これまでに東京スカイツリー®のライティングデザインをはじめ、 一流ホテルや商業施設、病院、オフィス、ビルファサード、高級レジデンス、 ときには個人宅の照明まで…と、幅広い分野のプロジェクトに携わってきました。 参加したプロジェクトは日本国内にとどまらず、海外のさまざまなエリアで展開しています。 一方で照明デザインの本場ヨーロッパと比べると 日本の照明環境、そして照明デザイナーの役割はまだ発展途上と言わざるをえません。 しかしわたしたちの国には、本当はもっと光を浴びるべき素敵なものがたくさんあります。 それは山奥の暗闇にひっそりとたたずむ荘厳な神社かもしれないし、 都会の忙しい街並みに紛れてしまったちいさな美術館かもしれません。 いまは見失われているもの、あるいは気づかれないままそこにあったものに光を照らし、 世の中に新しい価値を提案する。 それがわたしたち照明デザイナーの仕事であり、使命であると考えています。 わたしたちは日本の光文化を世界一にしたいという想いを胸に、 照明デザイナーとして、またよりよい空間を求めている設計者のパートナーとして 常に何か新しいことを提案しながら、美しい光の空間を作り上げていきます。

【1】若手の育成に熱心 シリウスが掲げるもうひとつの大きなビジョンとして、 将来日本の照明デザイン業界を担う若手を育てたいという想いがあります。 わたしたちだけがいち照明デザイン会社として大きくなるだけでは、 日本の照明環境の改善や、ひいては日本の照明デザイン業界全体を今後も発展させていくには おそらく不十分だからです。 せっかく照明デザインという世界にロマンを感じて飛び込んできてくれたからには、その成長を 会社を挙げてサポートしていきたいとわたしたちは考えています。 スタッフ全員がそれぞれのステージで自分に必要な「学び」を得られるように、 日常的な業務以外にも存分に知識やアイディアを吸収できる仕掛けとして たとえばスタッフ皆で出かける夜景調査や、自分以外のデザイナーが担当したプロジェクトの報告会、日本と香港間のオフィス交換留学など、様々な制度を設けています。 【2】年齢、国籍、経歴も多様なスタッフの中で 　自分の価値観、可能性がひろがっていく楽しさを味わってください スタッフの国籍は日本、台湾、香港からタイ…と国際色豊かなので、 日常のふとした瞬間にも価値観の広がりを実感できるはずです。 照明デザイン以外のことでも、シリウスで働くことを通じて ぜひいろんなことを吸収していって欲しいと思います。

どんな想いを胸にわたしたちは建物に、空間に、そして人々の心へ光を照らすのか。 照明デザイン、と聞いても正直ピンとこないという方が多いのではないでしょうか。 わたしたちシリウスライティングオフィスが提供する照明デザインは、 東京スカイツリー®のような公共物のライティングデザインから 一流ホテルや商業施設、病院、オフィス、ビルファサード、高級レジデンス、ときに個人宅… プロジェクトの規模や分野は様々あれど、一貫してこだわり抜いているのは 「その場にいる人が、どうしたら心地よく過ごすことができるのか」 「ここを訪れる人にどんなことを感じてほしいのか」 といった目線からアプローチする、独自の照明デザインです。 単なる光にそんな力があるの？ 光をデザインするってどういうこと？ きっと不思議なことだらけだと思います。 けれど、そんなあなたとだから話したい、 ここでは語りきれないこと、伝えたいことがあります。