400万人が利用するビジネスSNS
神谷 優理
高校生の時にものづくりを仕事にできることを知り、自分が思いついて作ったもので新しい常識を作る発明家になりたくて理科一類に入学し、そのまま工学部に進学しました。 大学に入ってから発明家という職業がないことを知り、しばらくはエンジニアを目指してプログラミングの勉強をしたりインターンをしていたのですが、自分で自分が考えたものを1から作りたい気持ちが強くなり、友達とSFPに応募してみることにしました。 そのプログラムの中で、自分が「発明家」だと思っていたものは現代の「起業家」なのではないかと思うようになりました。 未踏アドバンストに入ってからは色々な事業や会社の方とお話する機会をいただき、またユーザーからフィードバックをいただいたり応援のコメントをいただく中で今の交換プラットフォームをしっかりと形にして世の中に届けていきたいという思いが強くなり、起業するに至りました。 私は物心ついた時からずっとディズニーが好きで、小学生の時はジャニーズ、中学生の時はアメリカのバンド、高校生の時は戦国時代、大学に入ってからアニメとK-POPを推していて、ずっと「推し活」で支えられてきた人生でした。そのため、この業界で恩返しができるものを届けられたら、また自分と同じように推し活でに支えられている人が、トラブルや悲しい思いをすることなく楽しく推し活ができる環境を提供することができたらと考えております。 推し活の界隈には周りの方に思いやりの心を持ち、相手を喜ばせることを自分の喜びにできる素敵な方がたくさんいるので、他人に親切にできる方にこっそり恩返しできる世界を作っていけると嬉しいです。
上條 由利菜
東京大学経済学部経済学科卒。学部2年次にソニーと東大の社会連携講座「IGNT」に参加し、羽田空港でのリアル謎解き企画の設計に関わる中で、ユーザーインタビューの奥深さや、現場の声を反映する重要性を学びました。2023年には株式会社福井製作所のインターンとして海外展示会「Gastech Exhibition & Conference 2023」に参加し、日本企業の魅力を国際的な視点から見る経験を得ました。 一方で、私自身も学生時代からアニメや邦楽バンドを中心に推し活に親しんできた当事者であり、推し活をする中で感じた課題意識が、現在の活動の原点になっています。トレポータルへの参加をきっかけにK-POPの推し活にも初めて触れ、ジャンルを超えて推し活の共通課題や熱量に改めて気づかされました。 未踏アドバンスト2023への採択を機に、チームに初期から参画し、現在は共同創業者としてサービスの立ち上げを担っています。大学の卒業論文では、推し活に通じる「ブランド・コミュニティ」について研究し、特定の対象に対するブランドロイヤリティやファン同士のつながりが生まれる過程を深く掘り下げました。
代表取締役、取締役ともにオタクです😎
代表取締役 神谷優理
オフィス(東京都文京区)での作業の様子
オフィスの会議室
作業会で使用するスペース
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