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社会課題にテクノロジーを用いて挑むプレイヤーを増やす"SOCIAL FIGHTER AWARD"が目指すもの

株式会社LITALICO

株式会社LITALICOのメンバー

全員みる(3)
  • 人材開発部新卒採用エンジニア担当・採用広報兼務。
    立命館大学環境デザインINS/アントレプレナーシップ教育プログラム卒業後新卒でWINGLE(現LITALICO)へ入社。LITALICOワークス梅田・天王寺、幼児期のお子様向けサービスLITALICOジュニアの横浜教室を経て、LITALICOジュニア大宮教室立ち上げ参画後、学齢期のお子様向けサービスの横浜教室を担当。事業本部でコミュニケーション戦略に携わった後、採用を担当。

  • 2006年3月博士(情報工学)取得。大手ネットワークインテグレータを経て、2009年5月グリー株式会社に入社。エンジニア兼事業責任者を経てJapanStudio統括部長、開発本部副本部長を歴任。2013年10月同社執行役員に就任。その後、新規タイトル開発やクリエイター育成に従事。2015年11月株式会社LITALICOに入社、執行役員CTOに就任。

  • SEゼミさんが僕のインタビュー記事を書いてくれたので、プログラミング系のことは自分で書くよりもここが詳しいと思います。。
    http://sezemi.hatenablog.com/entry/2015/05/07/174202

    高専出身で、高専時代は高専ロボコン等で回路やプログラミングを担当していました。当時はPICマイコンとC言語で回路設計やプログラミングをしていましたが、ここ最近ではIntel EdisonやRaspberry Piをマイコンとして使って、JavaScriptやPythonでプログラミングとかもやってます。

    ハッカソンや勉強会も大好きで、よく色々なところに行ってます。

なにをやっているのか

SOCIAL FIGHTER AWARD とは

LITALICOが今年初めて開催するオープンイノベーションの企画。学校をテーマとしたプロダクトを作り、そのデモ動画や説明画像を用いて応募するコンテスト。最優秀作品には、賞金が贈呈されます。

(詳しくはこちら:https://socialfighter.jp

LITALICO とは

教育・福祉領域のサービスを教室での指導とWEBメディア、アプリなどを用いてオフラインとオンラインを掛け合わせたアプローチで展開している。 LITALICOジュニアではお子さん一人ひとりの特性にあった学び場を、LITALICOワンダーではプログラミングやロボットを用いたIT×ものづくりの教室も展開している。

(詳しくはこちら:http://litalico.co.jp/)

今回はCTO室のお二人にインタビュー

岸田 崇志

広島県福山市出身。2006年3月博士(情報工学)取得。2009年5月グリー株式会社に入社。『釣り★スタ』『探検ドリランド』プロデューサー兼エンジニアを経て2013年同社10月執行役員就任。その後、2014年より『CubicTour』を始めとする20数本のプロデュース。2015年11月株式会社LITALICOに入社、執行役員CTOに就任。

横山 賢吾

2016年3月筑波大学大学院修了後、新卒でLITALICOに入社。入社後はCTO室で主にUnityを使用したアプリ開発を担当。得意分野はiOS, Android, 回路作り。担当しているアプリ「こえキャッチ」がGoogle Play Awards 2018の“Best Accessibility Experience”部門にノミネートされている。

福祉領域にテクノロジーを。R&Dで作ったアプリが100万DLに。

ー お二人がLITALICOに入られた経緯と、現在のお仕事教えていただけますか?

yokoyama 横山

僕は2016年新卒で、エンジニアとして入社しました。新人研修後からCTO室に配属され、今はアプリの開発などを担当しています。高専時代にプログラミングやロボットを学び、個人的にもアプリ開発などに挑戦していました。大学院では企業と一緒にプロジェクトを組み、ビジネスとしてプロダクト開発に取り組んでいました。

ちょうど僕が採用試験を受けた頃のLITALICOは、これまで教室展開などで培った知見にテクノロジーを活かしたアプローチで社会課題に挑もうとしている状態で、これからエンジニアのチームを作ろうというタイミングだったんです。就活をする中で「自分は何に一番ワクワクするか」を考えたときに、ユーザーが喜んでくれて、社会的にも意義があることがやりたいのだという気づきがありました。そのため、LITALICOがエンジニア組織はこれからという状態だったとしても、自分たちで組織も作りながら社会課題解決に技術を活用していけるだろうと思い、入社を決めました。

kishida 岸田

私もLITALICOに入社したのは2年半ほど前で、横山さんと同じくらいの時期です。前職ではゲーム会社の役員を務めていました。福祉領域に取り組む会社でエンジニアチームを持つのは非常に珍しく、CTOとしてチャレンジングな試みだったと思います。現在は全社で計20名ほどのエンジニアが働いていいて、私が直轄しているCTO室は3名。主にR&Dに取り組んでいます。

ー CTO室では主にどのような業務に取り組まれているのでしょうか?

what
yokoyama 横山

ここ1年ほどはアプリの開発に注力し、計8つのアプリをリリースしています。代表的なものでは、発語によるコミュニケーションが難しいお子さんのコミュニケーションをサポートするアプリ『えこみゅ』があります。たとえば自閉症の傾向があるお子さんの場合、認知特性として、視覚からの情報は上手く取れても、耳からの聴覚情報は上手くキャッチできないというケースがあります。そういったお子さんは、会話だけでは難しくても、補助として言葉と絵が描かれたカードがあれば、自分の気持ちを伝えられることもがあるんです。教育現場でこれまでは紙を切ってカードを作り、それをラミネート加工してという工数がかかっていたコミュニケーションカードをアプリで再現したのがこの『えこみゅ』です。

えこみゅ
kishida 岸田

これまで計8本のアプリをリリースしていますが、日本だけでなく、台湾、香港、中国など海外でもかなりの反響をいただいています。2018年4月現在で、計100万ダウンロード以上されているんです。これには、世界共通の大きな課題にアプローチできているという自負を持つことができました。

yokoyama 横山

世界各地でダウンロードランキング上位になっているのを見て、「課題解決のニーズは世界共通なんだな」というのを強く感じるきっかけにもなりましたね。

なぜやるのか

福祉領域にテクノロジーを活かす価値を実感。『SOCAIL FIGHTER AWARD』へ

why

ー そもそも、なぜLITALICOはアプリの制作に取り組むようになったのでしょうか。

kishida 岸田

LITALICOの事業のひとつである、ソーシャルスキルと学習の支援を行なっている『LITALICOジュニア』の教室で働く先生達の声からニーズを抽出し、企画したのがきっかけです。正直、始めはどのような成果につながるかは未知数でしたが、予想以上の良い結果が出ています。幸い海外でも高評価をいただき、AppStoreでもフィーチャーされ、ダウンロード数も爆発的に伸びました。少ない予算のなかで可能な範囲で開発してきましたが、どんどん伸びているので、やはり、社会から一定のニーズがあると感じています。

ー 岸田さんは、全くの他業種から福祉の領域に入りましたよね。同じ100万ダウンロードのアプリを作るのでも、これまでとは違った視点や考え方が必要でしたか?

kishida 岸田

そうですね。私以外にも異業種から転職してきたエンジニアはいるのですが、福祉領域とその他の領域では、基本的に持つべき視点が異なります。他業界では当たり前にされていることでもまだまだ取り組まれていないことがあり、それは、私達異業種組の介在価値を提供しやすい部分でもあります。

ー 他業界でエンジニアを経験してきた方が、自身のスキルを活かすことで発展させられる可能性がある領域なんですね。

kishida 岸田

はい。そのような意図もあって、専門外の人を含めたさまざまな視点で社会課題にアプローチするオープンイノベーションの機会として『SOCIAL FIGHTER AWARD』という取り組みをはじめました。

SOCIAL FIGHTER AWARD

『SOCIAL FIGHTER AWARD』は、テクノロジーを用いて社会課題に取り組むプロダクトを募集しているコンテストです。ハード・ソフト問わずプロダクトを開発するエンジニアの方が対象となります。

教育・福祉を含む社会課題領域では、まだまだ技術的なアプローチや、そのためのリソースが不足しています。その一方で、他業界ではどんどん人員や資金が投入され、技術の進歩が進み、先進的なプロダクトがたくさん世に出ている。これまでは別領域にいた技術者の皆さんにスキルを活かして社会課題に取り組んでもらう機会をつくることで、より多くのプロダクトが生みまれ、ひとりでも多くの人が喜ぶプロダクトが生まれるのではないか。そんな期待を込めて考えた企画です。

yokoyama 横山

LITALICOが過去開催したエンジニア学生向けのサマーインターンも同じコンセプトで、別領域に関心がある方にも社会課題に触れてみてもらって知ってもらう、その中で関心を持ってもらうというものでした。実際に、それがきっかけで社会課題に対して技術でアプローチすることの面白さに気づき、入社に至るエンジニアも多いんです。ただ、サマーインターンの数日間という限られた時間内では作れるものにも限界があるので、対象となる課題や解決できる領域には制限が生まれてしまいます。せっかくプロダクトにするのであれば、インターン形式とは違った時間的制約を外した機会として、より難易度の高いテーマに対して取り組むことができる、作り込むこともできるコンテストという形がよいのではないかと考え、今回はオープンイノベーションのコンテスト形式となっています。

どうやっているのか

より多業種のエンジニアが取り組みやすい枠組みを

how

ー 多くの人に参加してもらうために、今回の企画においてこだわったポイントはありますか?

kishida 岸田

今回は初回ということもあり、しっかりと仕組みを整理しました。まずはテーマの設定です。サービスやアプリを作るとき、一番大事なのは「実体験」だと思います。ただ発達障害やLGBTといったテーマの場合、当事者ではない方だとなかなか彼らの気持ちが想像しづらい部分もありますよね。そこで、今回はよりたくさんの方に自分ごととして参加していただけるように、ほとんどの人が通ったことがあるであろう「学校」をテーマに据えました。

yokoyama 横山

学校には、授業の時の「ただ板書をノートに写しすだけでは覚えられないな。」という感覚や、、「友達と喧嘩した次の日は登校するのがつらかったな」といった思い出を含めて、課題やしんどさを実体験として複数持っている人も多いかと思います。

また、社会の構造としては手書きからワープロ、パソコンへとビジネスは大きく進化している一方、学校のあり方はここ数十年大きく変わっていません。もしかしたら、学校にはテクノロジーを通して、変えられる余地が大きいのではないかと考えました。

作り手がよりアイデアを出したり取り組んだししやすくなるよう、自由課題だけでなく、「運動オンチがモテる世界をつくれ」「スクールカーストをなくせ」といった16のお題を事前に用意しています。また、取り組むテーマが難しい分、作品の評価基準も3カテゴリ(インパクト・テクノロジー・ポシビリティー)と明示しています。一人でも多くの方に楽しんで取り組んでもらえるよう、今後も様々な仕掛けや工夫をしていく予定です。

プロダクトで応募するコンテストだけではなく、アイデアを当事者や支援者から集める機会づくりなど、幅を広げてやっていきたいですね。子ども主体で学校や勉強について考えるアイデアソンも実施し、そのアイデアをもとにエンジニア向けのハッカソンへ繋げていく連動型の企画もあるんです。

kishida 岸田

最終的には、この企画をつづけていくなかで、「SOCIAL FIGHTER AWARDのラインナップを見れば、課題解決につながるプロダクトを網羅的に見つけることができる」という場所になることを目指しています。今はアイデアが生まれてもよりどころがなく散在していると思うので、LITALICOが社会課題を解決するソリューションが集まる場になると嬉しいですね。

この活動を通して、「SOCIAL FIGHTER」つまり社会課題を解決する人を世の中にもっと増やしていきたいと思っています。

こんなことやります

テクノロジーで社会課題の解決に挑むプレイヤーを増やしたい

kishida 岸田

福祉領域を含め、まだまだテクノロジーを用いて社会課題の解決に挑むプレイヤーが不足しています。スポーツと一緒で、プレイヤー人口が増えなければプロダクトのレベルや解決の質は向上していきません。メディア等のウェブサービスやゲームの開発にはたくさんのプレイヤーがいるので、社会課題の分野で持っているスキルや強みを発揮できる人が潜在的には沢山いると考えています。ぜひ、異業種の方に関心を持ってもらい、社会課題の解決に挑むプレイヤー人口を増やしていきたいです。

いきなり転職・入社となるとハードルが高いと思うので、まず関わってみるきっかけとして、SOCIAL FIGHTER AWARDへのご応募をお待ちしております。

who

会社の注目の投稿

募集情報
探している人 ディレクター
採用形態 新卒採用 / インターン・学生バイト / 中途採用 / 副業・契約・委託
会社情報
創業者 長谷川敦弥
設立年月 2005年12月
社員数 1925人のメンバー
関連業界 情報通信(Web/モバイル) / 人材・介護・サービス / 教育・研究

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