株式会社文響社のメンバー もっと見る
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大学卒業後、文系教科書シェアNo.1の光村図書出版株式会社に入社、約11年間編集部で主に小中学校、高等学校の教科書、学習指導書、ワークシート等の制作に従事。編集デスクとして関わった教科書は軒並みシェア率がUPし、売り上げに貢献。制作にあたってはInDesignやPhotoshopを使い、DTP作業や自社販促物制作にも携わった。
2015年よりスキルアップのため、株式会社ホワイトエージェンシーに入社。主にカタログや書籍の企画立案、構成、撮影ディレクション、ライティング等の編集業務に従事。また、SNSを活用したプロモーションやイベント企画等にも従事し、幅広いジャンルで多岐にわたる業務をこなし... -
相原 健吾
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品田 晃一
その他
なにをやっているのか
文響社は人の役に立つものをエンターテイメントの形で届けるという考え方を大切に、現実的にアクションにつながる、新しい一歩を踏み出すためのきっかけとなる作品を提供しています。
これまで、累計800万部を超える爆発的ヒットとなった学習ドリル『うんこドリル』シリーズや、『人生はニャンとかなる(シリーズ累計195万部)』、『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365(シリーズ累計56万部』、『夢をかなえるゾウ(シリーズ累計400万部)』等、人が楽しく前向きアクションを起こせるような作品を世の中に届けてきました。
今後は書籍分野のエンターテイメントコンテンツの経験を生かし、人の成長を促すプログラムや教育分野でのサービスを、自社のWEBメディア・スマートフォンアプリに関連させて、開始・拡大させていきます。
なぜやるのか
子どものころは、勉強が大嫌いでした。
やらなければいけないことを周囲から強要されている息苦しさを感じて生きてきました。
私たちのミッションはそんな閉塞感の漂う社会をエンターテイメントの力で刷新すること。
人々が自発的に「やろう!」「やりたい!」と前向きに思えるきっかけをたくさん提供していくことで、その人だけのオリジナルで豊かな人生を歩む人たちが増えていく、そう信じています。
どうやっているのか
教育や自己啓発というと堅苦しいものだったり、ちょっとギラついたような印象があるのではないでしょうか。私たちは、そこにエンターテイメント性を加え、自然とアクションにつながる仕組みを作ります。 苦手意識をもっていたことが、苦手でなくなる。できることが増えた自分を肯定できるようになる。そうなることで自分の強みが分かり、自分の強みが分かると自分の人生を能動的にプロデュースできるようになる。まさにその状態こそが、心から生きていると実感でき、豊かさを感じるということではないでしょうか。私たちはそんな豊かな人生を歩む人たちを1人でも多く増やしていくために、徹底的にこだわります。
面白い企画やアイデアを、そのまま形にして世の中に出そうとすると「こんなの無理だろう」「やり過ぎ」と角がどんどん削られてつまらないものになってしまうことがあります。私たちは作品を作るにあたって、世の中の人は何を求めているのか。どんなものをつくれば、より多くの人に喜んでもらえるのか、まっすぐに考えます。だからこそ、ブレない芯のあるコンセプトが出来上がる。そして作品を出すといったん決めたら一切「妥協しない」「摩擦を恐れない」。完璧なものができるまでとことん意見を出し合い、作品づくりに向き合うからこそ奇跡のようなヒット作が生まれてくるのです。
こんなことやります
2017年に第一弾「うんこ漢字ドリル」を発売し、社会現象となったうんこドリルシリーズのますますの拡大にあたり、幼児向けけのドリルの制作進行~校了まで、ご担当いただきます。
企画段階から編集者に大きな裁量が渡されています。
現在のうんこドリルシリーズは100種以上となっており、小学生向けはは国語・算数・英語へと教科を広げ、未就学児向けのドリルも多数刊行するなど、幅広いラインナップとなってきています。
6月には高校生向けの入試対策用英単語帳が発売となりました。