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国レベルの自然資本を評価する衛星データの機械学習エンジニアを募集

衛星データの機械学習エンジニア
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on 2025/10/24

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国レベルの自然資本を評価する衛星データの機械学習エンジニアを募集

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Archeda 採用担当

城戸 彩乃

株式会社sorano me 代表取締役社長 株式会社Archeda 取締役 宇宙ビジネス関連のメディア「TELSTAR」や「宙畑-sorabatake-」の立上げを行い宇宙技術の情報発信・リサーチ・利活用企画に取り組んだのち、さくらインターネットにて「政府衛星データプラットフォームTellus」のプロダクト開発に携わり、起業。 sorano meでは、宇宙技術に特化したリサーチ、情報発信、事業開発、人材育成を行う。2022年よりネイチャーポジティブを目指す「株式会社Archeda」の外部取締役を兼任。 文部科学省 国立研究開発法人審議会 宇宙航空研究開発機構(JAXA)部会 委員、衛星地球観測コンソーシアム 社会実装分科会副主査、令和4年度経済産業省 2050年カーボンニュートラルに向けた若手有識者研究会 委員など。 ◎資格 ・1級小型船舶操縦士 ・普通自動車運転免許 ・スキューバダイビング

太田 貴之

名古屋大学情報文化学部を卒業後、ベルリン工科大学大学院でとGeodesy and Geoinformation Scienceの修士号を取得。その後、Planet LabsやEuropean Space ImagingでGeoDataOpsとして高解像度衛星の撮影計画・データ解析に携わり、現在はArchedaでR&Dチームのプロジェクトマネージャーとして計画立案、解析手法の選定をリード。静岡県出身。 R&D Project Manager at Archeda, leading project planning and analysis methods selection. Formerly a GeoDataOps at Planet Labs and European Space Imaging, specializing in high-resolution satellite tasking and data analysis. M.S. in Geodesy and Geoinformation Science from TU Berlin; bachelor's from Nagoya University. From Shizuoka.

河村 聡人

なにをやっているのか

Archedaは、「地球の秘めた可能性を価値にする」をミッションに掲げ、衛星データを利用した自然由来の炭素クレジットプロジェクトの分析モデル開発を行うスタートアップです。プロジェクト開発プロセスの各段階(サイト選定、プロジェクト登録、モニタリング、信頼性チェックなど)において、最適な分析ソリューションを提供しています。 当社は、森林(植林、再植林、再緑化:ARR、途上国における森林減少・劣化による排出削減:REDD+など)、水田(間断灌漑:AWD)、マングローブなどの自然環境をベースとしたプロジェクトに重点的に取り組んでおり、VCS、Gold Standard、JCMなどの国際的な方法論にも対応しています。さらに、自治体や林業事業者向けに、衛星データを用いた森林資源量の推定や違法伐採の検知などのソリューションも提供しています。
Rice fields flooded by the overflowing Mekong River
Image: Deforestation in Paraguay

なにをやっているのか

Archedaは、「地球の秘めた可能性を価値にする」をミッションに掲げ、衛星データを利用した自然由来の炭素クレジットプロジェクトの分析モデル開発を行うスタートアップです。プロジェクト開発プロセスの各段階(サイト選定、プロジェクト登録、モニタリング、信頼性チェックなど)において、最適な分析ソリューションを提供しています。 当社は、森林(植林、再植林、再緑化:ARR、途上国における森林減少・劣化による排出削減:REDD+など)、水田(間断灌漑:AWD)、マングローブなどの自然環境をベースとしたプロジェクトに重点的に取り組んでおり、VCS、Gold Standard、JCMなどの国際的な方法論にも対応しています。さらに、自治体や林業事業者向けに、衛星データを用いた森林資源量の推定や違法伐採の検知などのソリューションも提供しています。

なぜやるのか

Rice fields flooded by the overflowing Mekong River

Image: Deforestation in Paraguay

ある東南アジアの農村を訪問した際に見た光景は衝撃的でした。本来は水田であるというその一帯は、一年のうち半分はメコン川から水が溢れ水没して使えず、そして、そこはかつて森だった地域を開墾した場所だったのです。設備投資ができず生産性の低い農業と人口増加により「農地面積」を追求した結果、森林という自然資本が犠牲になっている良き事例でした。 世界の森林は年平均で330万ha減少*1しており、これは1分間に東京ドーム約1.5個分の森林が純減している計算になります。また、森林破壊による温室効果ガスの排出量は全体の12%*2に相当し、これは交通分野と同程度に匹敵します。実は、この森林破壊の主要な原因は実は農地への転用*3なのです。しかし、彼らは生きていくために森林を伐採し、食べていくためにそしてお金を稼ぐために農地を増やしているだけなのであり、決して責められるものではないのです。ましてや、その生産物を輸入している我々は尚更です。誰も悪いことをしている訳ではないのです。 カーボンクレジットの仕組みは、こういった人々の生活に新たな資金循環を生み出すことによって、「生活していくために自然を破壊する世界」から「自然を守ったり増やしたりすることで生活していける世界」に変えられる可能性を秘めています。 私たちは、信頼性の高いプロジェクト開発を支援することで、この自然資本に対する資金循環を最大化していくことができると信じています。そのために、専門的な知識がなくとも、誰でも「テクノロジーの利用が求められるモダンな方法論」に則ったプロジェクト開発が可能になる世界を目指しています。 アジア発のグローバルスタンダードな自然資本評価システムの構築を通じて、自然を守ることが新たな価値に繋がる世界を実現できるよう驀進してまいります。 *1:国連食糧農業機関(FAO)(2015年)「Global Forest Resources Assessment 2015」 *2:Brack, Duncan. (2019). Background Analytical Study: Forests and Climate Change. United Nations Forum on Forests. *3:FAO and UNEP. 2020. The State of the World’s Forests 2020. Forests, biodiversity and people.

どうやっているのか

現在、衛星データを活用した森林モニタリング及び自然由来カーボンクレジット向けのモニタリングソリューションであるGreen Insightの開発を進めています。 Green Insghtは、衛星データを活用した①森林モニタリングと②自然由来カーボンクレジット向けのモニタリングの2つの機能を有する一連の解析エンジン及びWebサービスのことです。 森林モニタリングは、林業関連企業、自治体、インフラ企業様に向けて、衛星データから推定した森林資源量推定や森林管理に必要な解析ソリューションを提供していきます。 自然由来カーボンクレジット向けのモニタリングは、国内外のクレジット制度の中でも自然由来系の方法論に絞り、創出や品質評価、プロジェクト監視等のDMRVに向けたソリューションを提供していきます。

こんなことやります

🌲 The Role(役割)  Archedaのリモートセンシング技術を活用し、森林解析技術の研究開発を推進します。また、衛星データを活用した自然由来カーボンクレジットおよび森林資源モニタリング向けモデルの開発・運用を行います。さらに、Google CloudやPythonを用いてデータパイプラインを構築し、プロジェクトの全工程において最適な解析ソリューションを提供することを目指すポジションです。 🌲 We are looking for(求める人物像) リモートセンシング技術を社会実装し、気候変動課題の解決に貢献したい方 プロジェクトマネージャーの方針を理解しつつ、自ら課題を発見して提案・実装まで推進できる方 ステークホルダーと円滑に協働できるコミュニケーション力を備えた方 🌲 Essential Qualifications(必須条件) - 衛星データを用いた解析の実務経験 - Python を用いた機械学習/データ処理開発経験 - 英語文献・技術ドキュメントを読解できる能力 🌲 Preferred Qualifications(歓迎条件) - 森林など環境モニタリング領域での解析・モデル開発経験 - GDAL・Rasterio・GeoPandas・PostGIS など GIS/地理空間ライブラリの活用経験 - GEDI フットプリントを含む複数データソース統合によるデータセット構築経験 - ベクターデータの集計・メッシュ化の経験 - 時系列衛星データの解析・可視化 - Google Cloud 上での環境構築・運用経験 - Git を用いたチーム開発経験 - Docker環境等の MLOps(MLflow, Kubeflow, Vertex AI Pipelines 等)構築経験 CI/CD・テスト自動化(pytest, Great Expectations)による品質保証フロー整備経験 日本語・英語でのプレゼン/ドキュメンテーション経験
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    1. 応募する「話を聞きに行きたい」から応募
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    4. 話を聞きに行く
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    会社情報

    2022/09に設立

    5人のメンバー

    • 海外進出している/
    • 1億円以上の資金を調達済み/

    東京都千代田区霞が関3丁目2-5 霞が関ビルディング 36F