東京インタープレイ株式会社は、ペーパーレス化の波が到来し始めた2010年、電子書籍の閲覧アプリ「SideBooks」を開発しました。国内のApple Storeにて無料アプリランキング第1位に輝くなど、多くの方にご利用いただいています。 その後はサービスを法人向けに改良し、会議などで使う重要資料をクラウドで管理し共有するシステム「SideBooksクラウド本棚」を2012年にリリース。会議のスケジュール設定やメモ機能を備えた「会議運営機能」、そして強固なセキュリティ機能やしおり機能を付け加えた「文書管理機能」の二つを兼ね備えています。 メディアで取り上げられたことで少しずつ知名度を上げて、利用者を増やしています。2018年3月時点までで、全国約100の議会・行政に採用されました。 ＊東京インタープレイ株式会社　公式サイト http://www.tokyo-ip.co.jp/ ＊SideBooksクラウド本棚 https://sidebooks.jp/

【「カラーで資料を見せられる」と絶賛】 SideBooksのご利用者だったある議員の方の助言により、弊社は自治体向けに「SideBooksクラウド本棚」を開発しました。今までは会議ごとに多くの資料を印刷する必要があったため、大きなコストと時間がかかっていました。しかしサービスの導入によりその負担が大きく軽減され、タブレット一枚あれば会議を進行できるようになったのです。 また市民のみなさんに資料を使って説明をする際、議員の方は今まで費用削減のためにモノクロの資料を使用していました。しかし本サービスを導入後はカラーの資料で説明が可能になったため、「内容を理解してもらいやすくなり助かった」というお褒めの言葉もいただいています。 【議会の図書館のような役割】 現代においてペーパーレスサービスを提供する企業は急増していますが、その多くは民間企業向けに作られています。民間企業の会議では一度きりしか使用しない資料も多くありますが、自治体の会議では過去の資料を参考にしながら話を進める場合も多く、資料の蓄積がとても重要です。SideBooksクラウド本棚は過去数十年分の資料をクラウドで管理できるため、いわば“議会の図書館”のような役割を担っています。

社員数が13名の弊社は平均年齢が35歳、男女比は2:1と男性が多い職場です。多くは中途社員で、中にはシステム販売といった技術営業のバックグラウンドを持つ社員も。数名のエンジニアで、自社アプリ開発やメンテナンス全般を請け負っています。 またセールスチームは議員の皆様にサービスの使い方を説明するため、デモンストレーションでタブレットを使用し、使い心地を確かめていただく「導入検討セミナー」を全国で開催しています。 弊社のサービスを使用されるお客様は自治体が中心のため、地域において重要な役割を担う方とやりとりをすることが多いです。実際に採用された場合は、地域のニュースや新聞で取り上げられ、自分たちの仕事が多くの人に知れ渡ることに働く醍醐味を感じています。

今回はSideBooksクラウド本棚のサーバーメンテナンスを担う、インフラエンジニアを募集します。といっても、実際には常に機能拡張を続けるクラウドシステムのため、本当に欲しい人材はバック、フロントの設計や開発までもこなせるフルスタックエンジニアです。 現在は地方議会をメインにご利用いただいていますが、今後は民間企業へもサービスを提供していきたいと考えています。そして最終的には、国会への導入を目標としています。 【必須条件】 ・サーバーメンテナンスの経験 ・Linuxをコマンドで操作できる 【歓迎条件】 PHP、Pythonなど、なんらかの言語が書ける 主体的に動ける方に入社していただきたいと思います。指示を待つのではなく、「現在のシステムを活用したサービスを作りたい」「経営にも携わりたい」など、やりたいと思ったことはどんどん私たちに言っていただきたいです。 起業して6年経ち、着実にユーザー数を増やしている弊社。お客様の中でこれまで解約した方はいらっしゃらないほど、SideBooksクラウド本棚は多くの方に愛用いただいています。安定した成長を続ける弊社で、ご自身の実力を試してみませんか？ご興味お持ち頂けましたら、まずは話を聞きに来てみてください。